梅雨入りを前に高槻市内で色とりどりのアジサイが花開く

高槻市
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紫やピンクに色づき訪れた人を楽しませる

高槻市内各所では梅雨入りを前にアジサイが咲き始めていて、寺院の参拝者や散歩する人々を楽しませています。

高槻市では、梅雨入りを前にアジサイが開花し、人々を楽しませています。平安時代の女流歌人伊勢ゆかりの伊勢寺の参道や本堂周辺、国の重要文化財「木造千手観音坐像」を所蔵する安岡寺の参道でも、赤や紫、青など色とりどりのアジサイが花を開きはじめ、来週頃には見ごろを迎える予想です。

【伊勢寺】※6月10日撮影
伊勢寺本堂周辺のアジサイ

伊勢寺は、平安時代中期に活躍した女流歌人で三十六歌仙の一人、伊勢が晩年過ごした住居跡に建つと伝えられている曹洞宗の 寺院です。
場所:高槻市奥天神町1丁目 1-19
アクセス:JR 高槻駅北口から高槻市営バス 「日吉台」行き「上天神」下車、歩約5分

【安岡寺】※6月10日撮影
安岡寺参道のアジサイ

安岡寺は、光仁天皇の子である開成皇子の創建と伝えられている天台宗系の寺院です。国の重要文化財に指定されている「木造千 手観音坐像」が安置されています。
場所:高槻市浦堂本町 41-1
アクセス:JR 高槻駅北口から高槻市営バス 「上の口」行き「浦堂」下車、徒歩約15分

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