【イベントレポート】”Aaron Chang×J.PRESS”日韓米3カ国イベントソウル・東京に続き、ニューヨークも大盛況!

株式会社オンワード樫山
PR TIMES

~ニューヨークのファッショニスタが「J.PRESS PENNANT LABEL」店に集結~

 株式会社オンワード樫山(本社:東京都中央区 代表取締役社長:保元 道宣)が展開するブランド『J.PRESS(ジェイ プレス)』は、現地時間9月12日(木)に、アーロン・チャン(Aaron Chang)とのコラボレーションによる新しいコレクション「J.PRESS BOY’S Collection」(https://www.jpress.jp/pages/j-press-boys-collection)の発売記念イベントを、ソウル・東京に続き、ニューヨークの「J.PRESS PENNANT LABEL」店にて開催しました。アーロン氏を迎えおこなわれたイベントは、業界関係者やニューヨーク在住の方のほか、コロンビア大学の学生やプリンストン大学に通う学生にも来店いただき大盛況となりました。
 本レポートでは、イベント当日の様子とトークイベントについてご紹介します。

■イベント当日の様子

「J.PRESS PENNANT LABEL」店 外観

130名以上のお客様で賑わう店内


「J.PRESS BOY’S Collection」のスウェット(左)

「J.PRESS BOY’S Collection」のキャップ

アーロン氏がサインをする様子

■アーロン・チャン氏のトークイベント
当日は、アーロン氏に登壇いただくトークイベントも開催。イラストレーターになるきっかけや、アーロン氏のグラフィックの代表作「IVY BOY’S(アイビーボーイ)」誕生秘話、J.PRESSのコラボレーションなどについてお話ししていただきました。

トークイベントの様子 

トークイベント時のアーロン氏(右)

質問1:イラストレーターになるきっかけとなったのは何ですか?
大学では商業デザインを専攻し、その後ニューバランスコリアでビジュアルディレクターとして10年間働く中で、ニューバランスとコラボレーションする、様々なイラストレーターやアーティストに出会いました。最も記憶に残る人物の一人は日本のイラストレーター、ノリタケです。彼の姿を見て、私はブランドとコラボしてスタイリッシュに暮らすイラストレーターになりたいと漠然と夢見ていました。仕事後に趣味で絵を描き、イラストレーターになる夢を追いかけました。私のファッションイラストへの興味は、子供の頃からのファッションへの愛情から生まれました。特にスコット・シューマンの『ザ・サルトリアリスト』にインスピレーションを受けました。彼はイラストレーターではなく写真家ですが、スタイリッシュなファッションを捉えた彼の作品に感銘を受け、私もファッションイラストを描きたいと思うようになりました。

質問2:「アイビーボーイ」はどのようにして生まれたのですか?
クラシックなメンズウェアやアイビー&プレッピーファッションが大好きなので、自然とファッションイラストを描き始めました。この分野の先駆者ともいえる穂積和夫さんのアイビーボーイやスローボーイさんから大きな影響を受けました。個人的には穂積和夫さんはアイビーイラストの創始者、スローボーイさんは現代を代表するイラストレーターだと思っています。私は彼らのようなアーティストになりたいと思い、自分なりのアイビーボーイを作り始めました。

質問3:J.PRESSとコラボレーションしようと思ったきっかけは何ですか?
過去のインタビューで、好きなブランドについて聞かれると、私はいつもラルフローレン、ブルックス ブラザーズ、J.PRESS を挙げていました。アイビーファッションを愛する者として、私はいつも J.PRESSを尊敬しており、プレッピーメンズウェアの歴史のルーツだと考えています。他のブランドと比べて J.PRESSが特に魅力的なのは、単に過去を再現するのではなく、アイビー & プレッピーファッションを今の時代に響く形で紹介し続けていることです。私はまた、デジタルイラストや NFT などの現代的な手段でアイビーファッションを紹介するよう努めています。この共通のアプローチが、J.PRESSと私の共通点だと信じています。ですから、最初にコラボレーションの提案があったとき、断る理由はありませんでした。光栄でした。

質問4:次のステップと最終的な目標は何ですか?
次のステップについてはあまり考えていません。様々なブランドで頑張って、毎日を精一杯生きることが次のステップだと思っています。イラストレーターとして、穂積一夫さんやスローボーイさんに刺激を受けたように、誰かに刺激を与えることが私の目標です。また、自分の知識と感性でプレッピーな服のブランドを作りたいとずっと思ってきたので、自分のブランド「Ivy Boys」を作ることも目標の1つです。

■「J.PRESS BOY’S Collection」コラボレーションアイテム概要
アーロン・チャン氏のグラフィックの代表作「IVY BOY’S(アイビーボーイ)」をテーマに、「J.PRESS BOY’S (ジェイ プレスボーイズ)」と名付けた『J.PRESS』のカレッジアイテムと融合させたデザインでアパレル・雑貨を含む7コレクションを展開しています。

フルラインナップはこちら 【https://www.jpress.jp/pages/j-press-boys-collection】

■「J.PRESS BOY’S Collection」コラボレーションアイテム展開店舗
J.PRESS&SON’S AOYAMA
全国の百貨店27店舗
北海道・東北:大丸札幌店J.PRESS MEN/藤崎J.PRESS MEN/パルクアベニュー・カワトクONWARD CROSSET SELECT (MEN)/西武秋田店J.PRESS MEN
関東:松屋銀座ONWARD CROSSET SELECT /伊勢丹新宿店J.PRESS MEN/そごう横浜店J.PRESS MEN/水戸京成百貨店ONWARD CROSSET SELECT
北陸・甲信越:新潟伊勢丹ONWARD CROSSET SELECT /大和富山店J.PRESS MEN/大和香林坊店ONWARD CROSSET SELECT /岡島J.PRESS MEN/ながの東急百貨店J.PRESS MEN
東海:静岡伊勢丹ONWARD CROSSET SELECT /遠鉄百貨店J.PRESS MEN/ジェイアール名古屋タカシマヤJ.PRESS MEN/松坂屋名古屋ONWARD CROSSET SELECT
近畿:大阪タカシマヤJ.PRESS MEN/大丸梅田店J.PRESS MEN/あべのハルカス近鉄本店J.PRESS MEN/神戸阪急ONWARD CROSSET SELECT
中国・四国:そごう広島店J.PRESS MEN/福屋八丁堀本店ONWARD CROSSET SELECT/高松三越J.PRESS MEN/いよてつ高島屋J.PRESS MEN
九州・沖縄:鶴屋百貨店J.PRESS MEN/井筒屋小倉店ONWARD CROSSET SELECT

グループ公式ファッション通販サイト「オンワード・クローゼット」(https://crosset.onward.co.jp/shop/jpress?du=2)
※店舗により展開アイテムが異なる場合がございます。

■Aaron Chang プロフィール

2012年から商業グラフィックデザイナーとしてのキャリアをスタート。2015年から、New Balance Koreaで広告デザイナー、2023年初旬まで広告&オンラインチームの責任者およびビジュアルディレクターとして活動。2020年からはイラスト制作を兼業し、多くのブランドとコラボレーションを行う。現在はイラストレーターとして活動。

■『J.PRESS』について

1902年にアメリカ・ニューヘブンで誕生した『J.PRESS』は、その歴史に裏打ちされたトラディショナルとクラフトマンシップを誇ります。創業者ジャコビー・プレスの職人技は、誰もが快適に着こなせるシルエットを追求し、高い評価を得てきました。このスピリットは、現代においても変わることなく受け継がれています。
J.PRESSは、単なる時代のトレンドを超えた価値を創造し続け、上質で品格あるライフスタイルを提案し続けています。

〈「J.PRESS BOY’S Collection」特別ウェブコンテンツ〉https://www.jpress.jp/pages/j-press-boys-collection
〈公式サイト〉https://www.jpress.jp/
〈公式instagram〉https://www.instagram.com/jpress_jp/
〈FACEBOOK〉https://www.facebook.com/p/Jpress-Japan-100064106380425/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

Pick up