大丸松坂屋百貨店が取り組む地域共栄活動「Think LOCAL」            京藍染師 松崎陸×イタリアラグジュアリーレザーブランド <ヴァレクストラ>とのコラボが実現

株式会社 大丸松坂屋百貨店
PR TIMES

―古代京都の伝統技法を現代に息づかせる、ジャパンブルーが美しいバッグが誕生―

大丸松坂屋百貨店では地域共栄活動「Think LOCAL」(店舗を構える地域の魅力発信)の取り組みのなかで、京藍染師 松崎陸氏とイタリアのラグジュアリーレザーブランド<ヴァレクストラ>を繋ぎ、コラボレーションバッグを大丸京都店の周辺店舗Casa Valextra限定で10月30日より発売いたします。また、大丸京都店では、松崎陸氏のアート作品や伝統ある京藍染を現代のファッションと融合させた商品を1階フロアにてご披露いたします。

■大丸松坂屋百貨店が取り組む「Think LOCAL」とは大丸松坂屋百貨店では中期経営計画で掲げるサステナビリティ経営の高度化に繋がる取り組みとして、3つの「Think」を通じ、理解浸透と発信力強化に取り組んでおります。
3つのThinkとは、サステナビリティ方針に基づいた3つのコミュニケーションワード「Think GREEN」(地球環境再生と事業活動の両立)、「Think LOCAL」(店舗を構える地域の魅力発信)、「Think SMILE」(当社に関わるすべてのステークホルダーの人権尊重と笑顔輝く社会の構築)を軸とした活動です。

なかでも、「Think LOCAL」は2020年9月、大丸・松坂屋各店舗の地域共生活動としてスタート。2022年8月からはWEBマガジン「Think LOCALマガジン」を立ち上げ情報発信に取り組んでおります。今回はこの取り組みのなかで、大丸京都店のスタッフがヴァレクストラ社に京藍染の素晴らしさを紹介したことからスタートしました。
■今回の取り組みの狙い
京藍染師の松崎陸さんとイタリア発のレザーブランド<ヴァレクストラ>の共創により、日本古来の美しいブルーをまとったアートのような作品が誕生しました。京都の伝統とイタリアの美意識との融合が、ここでしか手に入らない価値を創り出しています。
大丸創業300周年記念企画として手がけた地域貢献プロジェクトにより誕生した「大丸京都店 祇園町家」に2023年にオープンしたCasa Valextra は、千有余年の歴史を持つ古都・京都とイタリアを代表するブランドの融合の象徴とも言え、今回のコラボバッグはこのCasa Valextra でのみ限定販売されます。この取り組みは京都の魅力発信と「Think LOCAL」が目指す地域共栄につながると考えています。

■展開場所・期間展開期間:2024 年 10 月 30 日(水)~
(限定数量に達し次第終了)
展開場所:Casa Valextra
京都市東山区祇園町南側 570-8
写真(左)Mini Iside KYOAI:¥715,000(税込)
  (右)Bucket bag Micro KYOAI:¥434,500(税込)

松崎陸氏プロフィール松崎陸さんは、約100年前に滅びた京都の藍を当時の産地で復活させ、京藍という存在や価値を次代に伝えて残していこうと日々研鑽を重ねています。ジャパンブルーの呼び名で親しまれている藍染の歴史を紐解き、室町時代から伝わる技法に則って、植物の栽培から染めまで手作業で行っています。
「Cloud particles」京藍染師 松崎陸 企画展
開催期間:2024年10月30日(水)~11月5日(火)
開催場所:大丸京都店 1階店内ご案内所前特設会場
展開商品:アートパネル、屏風、ストール、Tシャツなどを予定

■今後の展開について
今回の取り組みは、京都店と地域との繋がりのなかで生まれた企画です。このような繋がりは各店舗、各エリアにあり、まちのため、ひとのため想いを繋ぐ場所となれるよう、大丸・松坂屋ならではのコンテンツの充実に努めてまいります。

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