酷暑を乗り越えた高槻市のコスモス畑が見ごろ近づく

高槻市
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市南部三島江地区の「コスモスロード」が10月31日まで一般公開中

高槻市南部の三島江地区で、休耕田を活用してコスモスを植えた「コスモスロード」が今年も一般公開。今夏の酷暑で例年よりも花付きが良くないものの、コスモスが元気にピンクや白の花を咲かせ始め、訪れた人々を楽しませています。


この取り組みは、三島江実行組合が、休耕田を活用して平成2年から実施しているもの。市民からは「コスモスロード」の愛称で親しまれています。今シーズンは、例年にない酷暑が影響。同実行組合長によると「30年間取り組んできたが、一番の不出来」とのことですが、それでも、約55アールあるコスモス畑のうち、約8アール(800平方メートル)では、思わず写真を撮りたくなるような、ピンクや白、紫などの花を咲かせた可愛いコスモスが一面に広がり、例年のように訪れる人を楽しませています。10日時点では、6分程度が開花。15日頃から見ごろを迎え、10月末頃まで楽しめる見込みです。一般開放は、10月31日(木曜日)まで。なお、農地への立ち入りとコスモスの摘み取りは不可です。秋空の下を散策しながら、コスモスの鑑賞を楽しんでみませんか。

【アクセス】
JR高槻駅南側または阪急高槻市駅北側から市営バス「柱本団地」行きに乗車、「三島江南口」下車、北東へ徒歩約5分。
※ 駐車場はないため、公共交通機関をご利用ください。

【関連ホームページ】
三島江のコスモスロード(高槻市ホームページ)
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/event/71498.html

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