寒冷下での保温力を実証空気の層を纏うアンダーウェア “ドライナミック メッシュ”

ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン株式会社
PR TIMES

 1921年創業のフランスを代表するアルパインブランド “ミレー” (ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン:東京都品川区、代表取締役:ペア・ラスムセン)は、汗処理アンダーウェア「ドライナミック メッシュ」の保温性を確かめるべく、屋内スキー場でサーモグラフィーカメラを用いた実験を行いました。秋冬の登山環境でも「ドライナミック メッシュ」をアンダーウェアに取り入れることで、汗冷えを防ぎつつ、快適な体温が維持されることが実証されました。(https://www.millet.jp/drynamic/mesh/

■嵩高のメッシュ構造がデッドエアーを保持し、レイヤリングに取り入れることで保温効果を発揮

「ドライナミック メッシュ」は、熱伝導率の低いポリプロピレン素材を使用しています。嵩のあるメッシュ構造により、肌面の汗を素早く吸い上げ、上位に着用したベースレイヤーに拡散、さらに汗を吸って濡れたベースレイヤーはメッシュの厚みによって肌から遠ざけられ、肌面の冷えを防ぎ、ドライ感を維持するというアンダーウェアです。

今回焦点を当てたのは、「防風性のあるシェルジャケット等と組み合わせることで、ウェアとの間にデッドエアーを溜め込み、保温効果が得られる」という仮説です。
実際に氷点下の屋内スキー場にて、サーモグラフィーカメラを用いて測定した結果、同じ条件(シェル+ウールのベースレイヤー+ドライナミック メッシュ着用あり / なし)で、体表温度の違いが確認されました。ドライナミック メッシュの着用ありは、着用なしのものに比べて赤く色づいていることがわかります。
汗処理をするために高い通気性を維持しながらも、シェル等とのレイヤリングにより、保温(=体を冷やしすぎない)効果があることが実証されました。

■製品特徴
「汗冷え」から体を守ることをテーマに開発されたアンダーウェア
「ドライナミック メッシュ」は汗による不快感やリスクを解消するために、先人の知恵と現代の技術を融合して開発されました。
その特徴は、生地の「厚み」と大きな「網目」にあります。汗は、メッシュの繊維を通り、重ね着した上のウェアへと吸い上げられ拡散されます。
汗を吸って濡れたウェアは、ドライナミック メッシュの「厚み」によって肌から離れているので、濡れた感覚を残さず、ベタつきや、汗冷えを軽減します。また、通気性に優れた大きな「網目」によって、濡れたウェアも即座に乾燥へと向かいます。

DRYNAMIC MESH SERIES / ドライナミックメッシュ シリーズ

<Men’s>


ボクサー
価格:3,740円(税込)

<Women’s>



<ABOUT MILLET>

1921年にフランスで誕生したアルパインブランド・ミレー。
1950年、フランス隊による人類初の8000m峰・アンナプルナ登頂を支えたのはミレーのバックパックでした。
この歴史的快挙をきっかけに、マウンテニアリングの世界で一躍脚光を浴びたミレーは、その後も、時代を代表する山岳ガイドやアスリートとともに歩みを進め、今日に至るまで、フランスを代表するアルパインブランドとして成長を続けてきました。
創業から100年が経った現在も、名峰モンブランの麓から、変わらぬ情熱と積み重ねた経験を活かし、独創的で革新的な製品を世界へ発信し続けています。

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