【フォーシーズンズホテル京都】京都市東山区の高校生が参加する英語スピーチコンテスト「第3回フォーシーズンズカップ」を開催

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地域社会とのより深いつながりを築き、そして次世代を担うグローバル人材の育成に貢献

フォーシーズンズホテル京都(所在地:京都市東山区妙法院前側町)は、2024年12月16日(月)に京都市立日吉ケ丘高校(京都府京都市東山区今熊野悲田院山町)との共催で英語スピーチコンテスト「第3回フォーシーズンズカップ」を開催いたしました。

フォーシーズンズホテル京都のチャペルにて開催された「第3回フォーシーズンズカップ」。

2022年より毎年開催し、今回が3回目となる本スピーチコンテストには、京都市立日吉ケ丘高校の学内スピーチコンテストの入賞者生徒8 名と、日吉ケ丘高校の太山校長並びに教職員、フォーシーズンズホテル京都の総支配人ファニー・ギブレおよび社員のほか、保護者、関係者を含む約40名が参加しました。各生徒が約3分間英語で思い思いのテーマでスピーチを行い、堂々とした表現力で自分の考えを英語で発表し、英語力を発揮する場でもあるとともに、自身の体験談や語学を学ぶこと、社会問題など、さまざまなテーマが取り上げられ、聴衆に強い印象を与えました。

また、ゲストスピーカーとして、第18回日吉ケ丘レシテーションコンテスト(英語による暗唱)で優勝した京都市立桃陵中学校の生徒も出席し、暗唱を行いました。

コンテストの審査には、フォーシーズンズホテル京都の総支配人を務めるファニー・ギブレをはじめ、同ホテルで働く海外経験豊富な日本人スタッフや、フランス、アメリカ、エストニア、フィリピンといった4か国の国籍の外国人スタッフなど、国際色豊かなメンバーが7名、審査員として参加しました。審査基準は、英語力だけでなく、スピーチ内容の独自性や論理的な展開、聴衆とのコミュニケーション力、さらには自信を持って話す姿勢などが重視されました。審査員たちは、学生たちがどれだけ自分の意見を的確に表現できるか、また聴衆を引き付ける力を評価しました。

日吉ケ丘高校の太山校長は、コンテスト終了後に「この度第3回を迎えたこのコンテストも毎年続いていくことで生徒たちの励みになり、語学力向上のための強いモチベーションとなっています。本校が目指す生徒像の『世界をつなぐ越境者』の考えのもと、何かに挑戦していくことでまた新しい価値を発見し価値を繋いでいく、それを自分の言葉で発信する姿を見守ることができ、非常に誇りを感じています。自分を乗り越え、挑戦していく。今日の自分より、明日の自分。生徒たちにはそのように育っていってほしいと思っています。スピーチ中にはとても緊張していた生徒もいましたが、緊張することはとても大事です。その後にやり切ったという達成感が生徒たちへいい影響を与えることを確信しています。また、同時に、この同じ東山地区のコミュニティーで地域と国際色豊かなフォーシーズンズホテル京都のスタッフの交流も深めることができ大変光栄に思います。保護者の方々もとても楽しみにされていました。これからも子供たちの成長を東山地区の地域と共に見守り、世界へ羽ばたく人材へ育てていきたいです。」と語りました。

コンテストの優勝者の貴島庸幸さんには、去年に引き続き京都府立陶工高等技術専門校(京都市東山区今熊野阿弥陀ケ峯町)から提供された、「フォーシーズンズカップ」が贈られました。このトロフィーは、フォーシーズンズ・四季をテーマにした色鮮やかな京焼きの作品で、すべて手描きで丁寧に仕上げられています。京焼きならではの伝統的な美しさと製作期間4か月以上をかけて完成させた繊細さを持ち合わせており、京都ならではの魅力を感じさせるトロフィーとして、会場を華やかに彩りました。

第3回フォーシーズンズカップの優勝者は日吉ケ丘高校2年生の貴島庸幸さん。テーマは “A Lesson from Jess”。

フォーシーズンズホテル京都の総支配人ファニー・ギブレより、「フォーシーズンズカップ」の贈呈。

フォーシーズンズホテル京都の総支配人ファニー・ギブレは、「今後も地域社会との協力を深め、地域の発展に貢献する活動を積極的に行っていきます。特に、教育機関との連携を強化し、国際色豊かな広い視野を持つ次世代のグローバル人材の支援を続けていく所存です。京都という歴史的な背景を持つ地で学ぶことは、学生にとって単なる知識の習得に留まらず、豊かな文化と人々との触れ合いを通じて、人間的な成長を促す貴重な経験です。地域との絆を深め、京都で育った学生たちが地域社会とともに未来を築いていけるよう、私たちはその支援を惜しみません。」と語ります。

フォーシーズンズホテルズアンドリゾーツは、1961年にカナダのトロントで創業され、その理念である「ゴールデンルール」(常に自分が接してほしいように、相手に接する)を掲げ、地域社会や従業員を含むすべての人々に対して積極的に支援を行っています。京都東山に位置するフォーシーズンズホテル京都は、2016年10月の開業以来、「地域社会にとって必要とされる隣人でありたい」という強い思いのもと、さまざまな地域貢献活動を実施してきました。たとえば、隣接する京都市東山総合支援学校との連携によるお菓子作り教室の開催や、地域のがん研究機関への寄付を目的としたチャリティランなど、地域社会とのつながりを大切にしています。

「第3回フォーシーズンズカップ」実施概要
・主催:京都市立日吉ケ丘高校、フォーシーズンズホテル京都
・協力:京都府立陶工高等技術専門校
・会場:フォーシーズンズホテル京都 4階チャペル
・実施日時:2024年12月16日 17時半~18時半

フォーシーズンズホテル京都について
フォーシーズンズホテル京都は、平家物語にも記され、800年の歴史を紡ぐ名庭「積翠園」が佇む東山の麓に2016年10月15日にオープンしました。ホテルの正面玄関は約100mの竹林のアプローチからはじまり、ロビーに到着すると、目の前には大きな窓に積翠園の美しい緑が拡がります。

この庭園を囲むように並ぶホテル館内は、ハーシュ・ベドナー・アソシエイツがデザインを担当する123の客室とスイート、57のホテルレジデンスを有し、ゆとりあるスペースを確保。スタイリッシュでありながらも和のエッセンスを秘めた空間が安らぎのひとときを与えてくれます。また、自家熟成肉のステーキや旬のシーフードを提供するモダンで洗練された「エンバ・キョウト・チョップハウス」、ホテル特製のアフタヌーンティーやスイーツ、淹れたてのハンドドリップコーヒー、夜はオリジナルカクテルが味わえる「ザ・ラウンジ&バー」を展開しております。庭園の対岸にある数寄屋造りの茶室ラウンジ「楓樹」では、日中は抹茶などを使用したスイーツ、夕暮れ時からはライトアップされた庭園を目前に日本酒やシャンパンをお楽しみいただけます。

さらにはリゾート気分を満喫できるプールやフィットネス、スパも完備。自然光が差し込むチャペル、そして最大360名の宴会を開催することができるボールルームなどの宴会場施設は、婚礼から会議、各種レセプションまで、用途に応じてご利用いただけるスタイリッシュな空間です。

「フォーシーズンズホテル京都」

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