15~24歳の女の子・若年女性のための居場所「わたカフェ」新スペースに移転~オープニングセレモニーと内覧会のお知らせ(2025年1月15日)

国際NGOプラン・インターナショナル
PR TIMES

4年半で延べ5000人以上を支援、よりいっそうの活動充実のために

国際NGOプラン・インターナショナル(所在地:東京都世田谷区 理事長:池上清子 以下、プラン)が運営する、女の子と若年女性のための安心・安全な居場所である「わたカフェ」は、2025年1月6日(月)より、規模拡大のために新しいスペースに移転しての活動をスタートさせることとなりました。

1月15日(水)には、新「わたカフェ」のスタートを記念し、オープニングセレモニーと内覧会を開催いたします。

新「わたカフェ」の様子(イメージ図)利用者の女の子たちに年齢の近いプランのユースグループがアドバイスしました

日時:2025年1月15日(水) 10:30~12:00 (オープニングセレモニー)
               13:30~16:00 (内覧会) 
場所:豊島区東池袋2丁目60−3 グレイスロータリービル1階 (池袋駅東口より徒歩8分)
内容:オープニングセレモニー(自治体関係者、民間支援団体職員、企業関係者など約25名が参加予定)
ご挨拶と今後の方針(国内支援事業グループリーダー・福田愛)
対談「若年女性の居場所と女性支援新法のこれから」(仮題)
(豊島区すずらんスマイルプロジェクト事務局・清水美希氏、
世田谷区議会議員・おのみずき氏、プラン・インターナショナル国内支援事業グループリーダー・福田愛)
参加者の皆さまとの意見交換・歓談
・「わたカフェ」内部のご案内ツアー
内覧会(「わたカフェ」の活動にご関心のある自治体関係者、民間支援団体、企業関係者、教育関係者など)
・「わたカフェ」スタッフとの情報交換、意見交換など自由にお話しいただけます

■オープニングセレモニーでは、自治体関係者、区議らによる対談を通し声をお届け
オープニングセレモニーでは、女の子や若年女性の抱える生きづらさについて、また昨年施行された「女性支援新法」が彼女たちにもたらす影響、同新法が有効に運用されるために必要なことなどについての対談をお届けします。
生きづらさを感じる10代・20代の若い女性を支援する豊島区すずらんスマイルプロジェクト事務局・ 清水美希氏、女性支援新法について発信・活動している世田谷区議・おのみずき氏、プラン・インターナショナル国内支援事業グループリーダー・福田愛らが、地方自治体、議員、民間支援団体といった異なる立場からお話しする時間をもうけます。

■コロナ禍の最中にオープン。これまでに延べ5,000人以上の女の子と女性に寄り添い、自立を後押し
「わたカフェ」は、コロナ禍の最中である2020年8月に池袋の地に開設されました。家庭、学校、職場などでいっそう生きづらさを抱えることとなった女の子や若年女性を支援するためです。
これまでに「わたカフェ」で受け入れた女の子・若年女性は延べ5,388人、「わたカフェ」所属の社会福祉士や心理士、助産師らが対応した相談件数は延べ2,264件にのぼります(2024年10月現在)
開設より4年半を経てスペースが手狭となり、より多くの女の子・若年女性の自立に寄り添うため、より広いスペースに移転することとなりました。

「わたカフェ」とは
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンが運営する、15歳から24歳の女の子のための安心・安全な居場所。
2020年8月に池袋に開設以来、延べ5千人が利用、女の子が安心して過ごすことができる居場所として、在籍するソーシャルワーカー、心理士、助産師が一人ひとりに寄り添ったサポートや、生理用品や食品、スキンケア用品、衛生用品等の提供を実施しています。
【わたカフェ オフィシャルWEBサイト】https://www.watacafe.jp/

新「わたカフェ」オープニングセレモニー、内覧会のご取材、または「わたカフェ」スタッフらへのインタビューなどのご検討をいただきたく、何卒よろしくお願いいたします。
なお、お知らせが重複して届いた場合は、ご容赦ください。

国際NGOプラン・インターナショナルは、誰もが平等で公正な世界を実現するために、子どもや若者、さまざまなステークホルダーとともに世界80カ国以上で活動しています。子どもや女の子たちが直面している不平等を生む原因を明らかにし、その解決にむけ取り組んでいます。子どもたちが生まれてから大人になるまで寄り添い、自らの力で困難や逆境を乗り越えることができるよう支援します。

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