北海道札幌工業高等学校・(株)アイドウ様とのコラボレーション飛沫防止アクリルパーテーションを再利用したサステナブル・アートのクリスマスツリー展示

展示場所：京王プラザホテル札幌1階　ロビー　展示期間：2025年12月25日（木）23時まで

京王プラザホテル札幌（代表取締役社長 本田敏人） は北海道札幌工業高等学校の生徒さんとコラボレーションし、ホテル館内で不要となったアクリルパーテーションを加工して制作した、サステナブルなクリスマスオーナメントとミニツリーを展示いたします。

▲北海道札幌工業高等学校　3年機械科の皆様

▲アクリルオーナメント・ミニツリー

昨年当社では、コロナ禍にホテル館内の宴会場やレストランで不要となった飛沫防止のアクリルパーテーションを再利用したクリスマスオーナメントとオブジェの制作・展示を行いました。SDGs を意識した本取り組みは大変ご好評をいただき、2025年も開催の運びとなりました。
本年も、取り組みにご賛同いただいた札幌のアクリル加工・制作会社　(株)アイドウ（https://aido.co.jp/）様のお申し出により、プロ仕様の機械を取り入れ更なる専門的な技術を駆使した作品を加工・制作させていただけることとなりました。その技術を最大限に生かすべく、今回は北海道札幌工業高等学校の生徒さんが(株)アイドウ様へ直接足を運び、オーナメント装飾とミニツリー制作に真摯に取り組んでまいりました。

▲ホテルのアクリルパーテーション

▲色とりどりのアクリルミニツリー

北海道札幌工業高等学校の生徒さんが「クリスマス」をテーマにインスピレーションを得て制作したオーナメント。アクリルならではの透明感が、光を浴びてキラキラと輝き、ツリーを幻想的に彩ります。
本来廃棄予定だったアクリルパーテーションがクリスマスにふさわしい愛らしい雰囲気を演出する装飾としてアップサイクルされることで新たな価値を創出いたします。

また、本年は当ホテルのレストランの卓上を、アクリル廃材を塗装して制作した 赤・青・黄色・ゴールド・シルバーの色彩豊かなミニツリーが彩りました。生まれ変わった華かなアクリル達がレストランに温もりをもたらし、心躍るクリスマスの雰囲気を演出します。

▲アクリルオーナメント装飾の様子

▲レストランへのツリー設置の様子

高校生たちの自由な発想と、地元企業(株)アイドウ様の技術が融合し実現した、他に類を見ない先鋭的な
取り組みは、お客様に感動と喜びをお届けできる事を確信しております。
地元の情熱と未来への希望が込められたこの特別なオーナメントとミニツリーを眺めながら、ホテルを訪れたお客様が心温まるひとときをお過ごしいただければ幸いです。

廃材として眠っていたアクリル素材が見事なアートとして生まれ変わったこの美しい作品達は、アートに触れた方のサステナビリティへの意識を高めるとともに、地域社会との連携を深める当ホテルの姿勢を象徴するものとなりました。京王プラザホテル札幌は、今後も地元学校や企業様と協同し　地域活性化及び地域の人材育成をはじめとする持続可能な社会の実現や環境保護活動に積極的に貢献してまいります。

▲生まれ変わったオーナメント

京王プラザホテル札幌について

京王プラザホテル札幌（外観）

京王プラザホテル札幌（https://www.keioplaza-sapporo.co.jp/）は、1982年に北海道札幌市で開業したシティホテルです。486室の客室と、6つのレストラン・バー、パティスリーショップのほか、直営のフィットネスクラブがございます。
豊かな自然と都会が織りなす札幌で、一人ひとりのゲストを真心こめてお迎えします。
宿泊施設という概念に捉われず、憩い・娯楽・交流など多様な機能を果たす都市空間の＜広場＞として、日々の暮らしに寄り添うホテルを目指しています。

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