周産期グリーフに寄り添う滞在型ケアに台湾発・薬膳養生を導入

株式会社ベルサティーラ
PR TIMES

~産前産後ケアホテル「ぶどうの木」にて紫金堂の薬膳スープ提供開始~

 紫金堂日本(しきんどうにほん)(運営:株式会社ベルサティーラ/東京都港区)は、台湾発の薬膳ブランド「紫金堂」の薬膳スープが、産前産後ケアホテル「ぶどうの木」の『養生ステイ』にて提供されることをお知らせいたします。
 『養生ステイ』は、流産・死産・新生児死を経験された方を対象とした、周産期グリーフに配慮した滞在型ケアプランです。

 紫金堂は、台湾をはじめとする31カ国で、産後ケアや月経、流産、更年期など、女性のライフステージに寄り添った中医学に基づく養生食や薬膳飲料を提供しています。台湾では、流産後も産後と同様に身体への負担が大きいとされ、しっかりとした養生を行う文化が根付いています。紫金堂では、坐月子(ズオユエズ)と呼ばれる台湾式の産後ケア向け薬膳スープに加え、流産ケア(「小産」と呼ばれます)のための薬膳スープも世界各地に届けてきました。
 このたび、「ぶどうの木」の養生ステイにて提供される薬膳スープは、紫金堂が中医師と共同で開発したもので、女性の健康を支えることを目的とした食養生設計となっています。

 紫金堂日本では、流産も月経や出産、更年期と同様に、多くの女性が人生の中で経験しうる体の大きな変化の時期のひとつであり、適切なケアが必要な時期であるという考え方を、日本に届けていきたいと考えています。今回、産前産後ケアホテル「ぶどうの木」にて薬膳スープが提供されることは、養生の考え方を通じて、流産後の回復に向き合う時間を大切にするという価値観を社会の中で共有していく取り組みの一つになると捉えています。

<産前産後ケアホテル「ぶどうの木」・プラン概要>
プラン名:流産・死産経験者のための『養生ステイ』
対象:流産・死産・新生児死を経験された方(ご同伴可)
提供場所:産前産後ケアホテル「ぶどうの木」

>ぶどうの木グリーフケア公式ページはこちら
ぶどうの木グリーフケア公式ホームページ

■日本における流産ケアの現状
 日本において、流産や死産は決して珍しい出来事ではありません。厚生労働省の人口動態統計によると、令和5年の死産数は約1万4千件にのぼります。また、妊娠全体の約15%は自然流産に至ると言われています(*1)。流産率は年齢とともに上昇し、40歳以降では妊娠しても約40%以上が流産に至る可能性があるほか(*2)、妊娠経験のある女性のうち約38%が流産を経験しているとの報告もあり(*3)、流産は多くの女性にとって決して稀ではない出来事です。
 一方で、流産後の身体的・心理的回復を包括的に支える仕組みは、まだ十分に整備されているとは言い難い状況があります。流産後に支援を求めることへの心理的ハードルや、利用可能なサービスに関する情報不足などにより、多くの女性が十分な支援につながることが難しく、回復のプロセスを個人で抱えざるを得ない状況も見られます。

*1, *3:日本産科婦人科学会HP「流産・切迫流産」より
*2:産婦人科診療ガイドラインー産科編2023より

■台湾における流産ケアの考え方
 一方台湾では、中医学の考え方が社会に広く浸透しており、流産、月経、出産、更年期といった女性の身体が大きく変化する時期は、適切なケアが必要な重要な時期と認識されています。
 台湾では流産や死産は「小産」(=小さな出産)と呼ばれ、産後の回復と同様に、身体を整え、次の妊娠や日常生活に向けた回復のためのケアが必要と捉えられています。
 その中心にあるのが『食養生』です。

■『食養生』とは
 食養生とは、中医学の「薬食同源」の考えに基づき、食べ物を通じて心と体を養い、元気な状態を保つための養生方法です。台湾では、産後に薬膳スープなどの養生食を取り入れることも、流産後に養生食を取り入れることも、特別なことではなく、生活文化の一部として定着しています。

参考:紫金堂の流産ケア薬膳の考え方

 紫金堂は、台湾の中医婦人科学博士・徐慧茵(シュー・フイイン)先生と薬膳プログラムを共同開発しています。流産後の身体は外見上は回復しているように見えても、実際には身体的・精神的な負担を受けており、食事からの栄養補給を通じて、無理なく回復していくことが大切です。
 そのため紫金堂では、以下の3段階の考え方を大切にしています。
1. 代謝:体内の巡りを整える
2. 修復:失われた栄養と体力を補う
3. 滋補:体の土台を整え、元気を養う

 「流産ケア薬膳セット」は15日間・1日2食の設計で、段階的な体力回復をサポートする構成となっています。

今回の提供内容について
本プレスリリースで発表している「ぶどうの木」の養生ステイでは、栄養補給と体調回復をサポートする目的で、紫金堂の薬膳スープが1日1杯提供されます。

紫金堂日本の想い
 紫金堂日本は、台湾の食養生文化を通じて、女性が自分をいたわり、回復していく時間を社会全体で支えていく文化づくりに貢献していきたいと考えています。
 流産や死産を経験された方にとって、心と体を癒す選択肢が一つでも増えること、また、「社会的に語られにくかった喪失」への理解が少しずつ広がっていくことを願っています。

紫金堂の薬膳スープの特徴
 紫金堂の薬膳スープは、レトルトパウチ型の養生食として開発されました。温めるだけでそのまま飲む、または具材を加えて数分の簡単調理で栄養たっぷりの新鮮な本格薬膳スープが味わえます。
 従来、漢方や薬膳では、生薬や乾燥食材を長時間煮込んで抽出する調理が一般的ですが、紫金堂ではこの工程を製造段階で行うことで、自宅での長時間調理を必要とせず、自然素材から抽出された養生の栄養を手軽に摂取できる形にしました。調理時に漢方特有の匂いが出にくい点もメリットの一つです。
 デリケートな時期の体にとって安心・安全な品質を一番に追求し、化学調味料・着色料・保存料は不使用。使用する素材は、残留農薬や重金属検査をクリアした原料のみを厳選しています。
 さらに、スープのベースには水の代わりに、紫金堂が独自開発した「米麹水」(厳選されたもち米と水から作られた醸造水)を使用。アミノ酸を豊富に含み、身体を深部から温めます。
 また、薬膳スープの出汁には、HPP(超高圧抽出技術)により、ビーツ、ローズ岩塩、黒豆、昆布を48時間かけて高圧抽出したベースを使用し、栄養や風味を保持しながら吸収しやすい形にしています。

薬膳スープと薬膳飲料のセット


10種のそれぞれ原材料の異なる薬膳スープ(写真はうち9種)


薬膳スープの出汁には、HPP抽出した黒豆、昆布、ビーツ、ローズ岩塩を使用。まろやかな味わいが体に染み渡ります。


紫金堂の薬膳スープの特徴は、スープと一緒に「米麹水(ユエズ水)」を使って調理すること。食べるスープの“調理水”として使うことで、栄養吸収力が高まります。

紫金堂について
女性の健康のための漢方養生専門家
2004 年の創業以来、台湾の産後ケア文化「坐月子」における産後ケア薬膳(いわゆる月子餐)のリーディングカンパニーとして発展。中医学の体質調整ケアをベースに、産後ケア、流産ケア、月経期、更年期など、女性のライフステージに寄り添う薬膳食品、飲料を提供。台湾を中心に、これまで世界 31 の国と地域で168万人以上の母親の回復をサポートし、女性の健康を支える文化を台湾から世界へ広げています。

《紫金堂日本》 オンラインストア
https://www.tasteforlifejapan.com

運営会社:株式会社ベルサティーラ
107-0062東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F

◆台湾発、女性のためのいたわり薬膳 YUEZU HP
https://yuezu.co.jp

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