FASHION
両館で働くスタッフの「感情労働」を支える環境づくり-休憩スペースの面積を拡張し、イベント企画で売場力をバックアップ-
大丸心斎橋店と心斎橋PARCOは4月1日、心斎橋PARCO館内にスタッフ専用のリフレッシュルームを新設しました。施設面積は60坪で、館内の休憩スペースは大丸心斎橋店との2館合計で約140%、心斎橋PARCO単館で約2倍の拡張になります。人材確保が社会的な課題となる中、テナント企業様の採用活動の一助ともなるよう、働きたくなる環境を整え、販売の現場をバックアップしてまいります。


近年、感情を伴うコミュニケーションが求められる「感情労働」が注目されています。本施設では、空間づくりとイベント運営の両面から心身のリカバリーをサポートします。からだの回復はもちろん、気持ちの切り替えやスタッフ同士のコミュニケーションを自然に促し、休憩の質を上げることを目指しています。
また運営面では、アンケート調査で見えてきた販売スタッフのニーズをもとに「スタッフ同士の交流」「心理的回復」「販売へのヒント」をテーマとする、短時間で気軽に参加できるイベントを不定期に実施してまいります。

■調査時期:2026年2月
■調査対象:心斎橋PARCO出店テナント142
■調査方法:WEBアンケート
実際に、2026年2月に実施した販売スタッフへのアンケート調査では、施設に求めるESサービスとして最も多かったのは「充実した休憩スペース」、次いで「スタッフ同士のつながり」「心理的充足・ウェルビーイング」「販売スキルアップ」という結果でした。
少数ながら「販売スタッフでない自己の表現」という回答もあり、仕事以外の一面を出し合えるような機会をつくることも、これからの休憩スペースの役割ではないかと考えています。
※感情労働とは:仕事において、とくに感情のコントロールが必要とされる労働全般。一般に教師や看護師、接客業などが当てはまるとされる。アメリカの社会学者 A.R.ホックシールドが、1983年出版の自著『The Managed Heart』(邦題『管理される心ー感情が商品になるとき』)で提唱した。
空間づくりは、オフィス空間設計で実績を持つコクヨ株式会社と協業いたしました。ワークプレイスで培われたノウハウを活かし、一人でリラックスするスペースとスタッフ同士の交流を引き出す空間とをバランスよく配置し、利用者自身がその時々のコンディションで最適な居場所を選択できる空間です。
またエントランスのラウンド・ウォールは、ONとOFFを瞬時に切り替えるための物理的・心理的な境界として設計しました。
施設概要
【名称】PARCO・大丸リフレッシュルーム
【開設日】2026年4月1日
【設置場所】心斎橋PARCO 8F
【面積】60坪
【席数】52席
【設計】コクヨ株式会社

内装イメージ。右上の円形スペースでは不定期にイベントを開催予定。中央はベンチやハイチェア、ソロブースを配した一人用ゾーン。左側にはフットレスト付きリクライニングチェアでパワーナップをサポート。
イベント第一弾として、ドリップコーヒーを介して交流する「ふるまいコーヒー」イベントを開催します。大丸心斎橋店・心斎橋PARCOのスタッフが自らコーヒーをドリップし、感謝を込めて販売スタッフにふるまいます。
■会場:心斎橋PARCO 8F リフレッシュルーム
■日時:4月9日(木)13:00~16:00、4月11日(土)11:00~16:00
■概要:大丸心斎橋店と心斎橋PARCOの施設運営スタッフが自らコーヒーをドリップし、感謝を込めて休憩中のスタッフにふるまいます
■企画協力:ニチニチ~日々~
■狙い:ハンドドリップの「香り」やふるまうことで生まれる「対話」「共感」「ちいさな感謝」を介して、心身のコンディションづくりをサポートします。コーヒーがつくり出す‘空気のやわらぎ’を売場に持ち帰っていただき、売場力につなげることを目指しています。
※大丸心斎橋店、心斎橋PARCOのスタッフのみ利用可能
FASHION
FASHION
FASHION
BEAUTY
BEAUTY
BEAUTY
LIFE STYLE
LIFE STYLE
LIFE STYLE
LIFE STYLE