佐賀発・次世代イノベーター育成プログラム「SAGA IGNITE」始動 若手人材の募集を6月1日より開始

株式会社地域創生Coデザイン研究所
PR TIMES

~経済産業省「AKATSUKIプロジェクト」のもと、地域課題の社会実装に挑む人材を育成~

 株式会社地域創生Coデザイン研究所(代表取締役所長:木上秀則、以下、地域創生Coデザイン研究所)は、佐賀県をフィールドに実施する次世代イノベーター育成プログラム「SAGA IGNITE(サガ・イグナイト)」において、2026年6月1日より若手人材の募集を開始します。本プログラムは、佐賀県の地域課題をテーマに、ITを活用したプロダクト開発に取り組み、社会実装までをめざす実践型プログラムです。
 本取り組みは、経済産業省「AKATSUKIプロジェクト」の枠組みのもと実施するものであり、同プロジェクトは、産業界や学術界で活躍するプロジェクトマネージャー(PM)による発掘・育成の仕組みを通じて、地域におけるトップIT・起業家人材の育成プログラムの展開を支援しています。
 その背景には、2000年度から経済産業省・IPAが推進してきた「未踏事業」の考え方があります。未踏事業は、尖った発想と技術を持つ人材を、第一線で活躍するPMが伴走しながら育てる“天才が天才を育てる”発想のもと展開されてきた取り組みです。本プログラムは、この未踏の精神を地域にひらき、佐賀に根ざしたかたちで実装する取り組みです。

SAGA IGNITE(特設ページ)
https://saga-ignite.studio.site
(参考)経済産業省「AKATSUKIプロジェクト」
https://www.mitouteki.jp

1. 背景
 佐賀県では、有明海の地理的特性に起因する産業構造のもと、一次産業や中小企業を中心とした地域経済が形成されてきました。一方で、ICT人材の活躍機会の不足、若手人材の域外流出、中小企業のDX推進の遅れ、技術継承の課題、地域福祉の担い手不足など、複合的な地域課題が顕在化しています。

 こうした課題に対しては、単に学ぶ場を提供するだけでなく、若手人材が地域課題と向き合い、自ら構想し、試作し、社会実装へとつなげる実践の機会をつくることが重要です。地域創生Coデザイン研究所は、佐賀大学、西九州大学、特定非営利活動法人鳳雛塾、SDCソリューションズ株式会社などの協力を得ながら、佐賀ならではの課題に根ざした人材育成プログラムとしてSAGA IGNITEを立ち上げました。

2. SAGA IGNITEの概要
 SAGA IGNITEは、15歳から39歳までの若手人材を対象に、佐賀県の地域課題をテーマとしたITプロダクト開発に挑戦する実践型プログラムです。佐賀大学・西九州大学の学生をはじめとする若手人材(個人またはチーム)が、PMの伴走支援を受けながら、約5~6カ月にわたりプロトタイプ開発から成果発表まで取り組みます。

 本プログラムでは、以下のような佐賀の地域課題をテーマとして想定しており、単なるアイデアコンテストではなく、地域の現場と接続しながら、プロトタイプを形にし、社会実装の入口まで到達することをめざします。
– 人口・人材の流出構造
– 一次産業における技術継承
– 中小企業のDX推進
– 地域福祉・ケアの担い手不足
– 文化資産の発信力向上


3. プログラムの特長

(1)“未踏”の精神を受け継ぐ、PM伴走型の育成

 未踏事業およびAKATSUKIプロジェクトでは、若手人材の自主性を尊重しつつ、第一線で活躍するPMが発掘から育成までを伴走することが重視されています。SAGA IGNITEでも、大学教員や実務経験者等がPMとして参画し、参加者一人ひとり・各チームの挑戦に寄り添いながら支援します。

(2)学びで終わらせず、プロトタイプ開発・社会実装まで支援

 SAGA IGNITEでは、アイデア創出にとどまらず、社会実装を見据えたプロトタイプ開発まで取り組みます。選考を通過したプロジェクトには、開発に必要な費用として最大100万円を支援予定です。

(3)異分野・異大学の協働による実践機会

 理工系、福祉系、経済系、アート系など、異なる専門性を持つ人材が協働することで、現実の社会課題に向き合うプロジェクトに近い経験を得られるよう設計しています。佐賀大学・西九州大学をはじめとする地域の教育機関・支援機関と連携し、地域に根ざした人材育成を推進します。

(4)修了後のつながりも見据えたコミュニティ形成

 未踏事業では、修了後も未踏コミュニティの一員として交流が続くことが特長の一つです。SAGA IGNITEでも、プログラム終了後の参加者同士や関係者とのつながりを生かし、将来的な挑戦や社会実装の継続につながる関係性づくりをめざします。

4.募集概要
応募締切:
 2026年6月30日(火)23:59
対象者:
 以下を満たす方
  ・15~39歳(高校生以上)
  ・佐賀県内に在住・在学・在勤、または佐賀にゆかりのある方
  ・ITプロダクト(アプリ/Webサービス等)のプロトタイプ開発に取り組む意欲がある方
  ・プログラム期間(2026年8月~2027年1月)を通じて継続的に活動できる方
 ※他のAKATSUKIプロジェクト採択者は対象外
募集人数:
 5~10プロジェクト(個人またはチーム)
実施内容:
 ・専任PMによる伴走支援(企画~開発~発表)
 ・プロトタイプ開発および成果発表(Demo Day)
 ・月2回程度の面談および自主開発
開催場所:
 佐賀市内(主要プログラムは対面開催)およびオンライン
参加費:
 無料
開発支援金:
 最大100万円/プロジェクト(審査・計画に基づき決定)
※その他詳細、応募は以下の特設ページより
 https://saga-ignite.studio.site

5.スケジュール(予定)
– 募集期間:2026年6月1日(月)~6月30日(火)
– 選考期間:2026年6月~7月
– キックオフ:2026年8月
– 開発期間:2026年8月~2027年1月
– 中間発表:2026年10月下旬
– 最終発表(Demo Day):2027年1月下旬
– フォロー(自走化支援・社会接続):2027年2月以降

6.実施体制
本プログラムは、地域創生Coデザイン研究所が事業主体となり、以下の機関等と連携して実施します。
   国立大学法人 佐賀大学
   学校法人 永原学園 西九州大学
   特定非営利活動法人 鳳雛塾
   SDCソリューションズ株式会社
   NTT西日本株式会社 佐賀支店

7.今後の展望
 地域創生Coデザイン研究所は、本プログラムを通じて、佐賀の地域課題解決と次世代人材の育成を両立し、地域から新たな挑戦者と社会実装の事例を生み出すことをめざします。さらに、地域内の教育機関、企業、支援機関との連携を通じて、若手人材が挑戦を継続できる土壌づくりにも取り組んでまいります。

告知チラシ(PDF)ダウンロード

※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。変更になる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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