NEC初のチーフ・デザイン・オフィサー(CDO)が語る「経営にデザインを接続する」――勝沼潤著『チーフ・デザイン・オフィサーの条件』刊行

日本電気株式会社
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~12人の経営者・実務家との対話から見えてきた、新しい経営人材の役割と可能性~

NECは、同社CDOである勝沼潤による書籍『経営にデザインを接続する チーフ・デザイン・オフィサーの条件』を6月9日に刊行しました(発行:ダイヤモンド社)。
本書は、ダイヤモンド・オンラインの連載企画「CDOの条件(https://diamond.jp/articles/-/352370)」に掲載された、NECにおける変革の実践と12人の経営者・実務家へのインタビュー、そして企業経営におけるデザインの役割と、その構造を体系的に示したものです。NECが歩んできた製品中心の事業モデルから、企業と顧客の長期的な関係性を基軸とした企業への転換をテーマに、企業変革の方向性を示すものです。

近年、顧客体験(CX)の重要性が広く認識されるようになっている一方で、従来の思考様式や意思決定のあり方が残る企業も少なくありません。本書では、企業活動に関わる多様な関係者を含めた価値の成り立ちに着目し、部分的な改善にとどまらず、経営全体の枠組みそのものを見直す必要性を提示しています。
また、NECの事業および組織の変革の過程において、デザイン、ブランディング、コーポレートコミュニケーションを経営企画配下に統合し、一つの戦略軸として機能させてきた実践を紹介しています。こうした取り組みにより、競争の軸が製品の性能差から企業と顧客との長期的な関係性へ移行する中で、デザインを経営の周辺機能ではなく中核機能として位置づける必要性を示しています。

本書の主な特長は以下の通りです。
– 12人の経営者・実務家へのインタビューに基づく多面的な知見
– CDOの役割を「深さ・幅・高さ」の観点で体系化
– NECにおけるデザイン拡張および全社機能化の実践事例を紹介
– 経営はなぜデザインを必要としたのかという問いに対する示唆を提示

本書において、CDOを単なるデザイン責任者にとどまらず、従来の価値創出の枠組みを転換し、企業活動における価値の在り方そのものを再設計していく戦略的リーダーとして位置づけています。本書は、その役割と必要性を明らかにするとともに、今後の企業経営におけるデザインの価値を提示しています。
NECは、デザインを経営の中核に据えた価値創造をさらに推進し、顧客および社会に新たな体験価値を提供していきます。

書籍概要
書名:経営にデザインを接続する チーフ・デザイン・オフィサーの条件
著者:勝沼潤(NEC チーフ・デザイン・オフィサー)
発行:ダイヤモンド社
発売日:2026年6月9日
価格:1,760円(税込)

<NECのデザインについて>
URL:https://jpn.nec.com/design/index.html

<本件のお問い合わせ先>
NEC コーポレートデザイン統括部
E-Mail:info@ndesign.jp.nec.com

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