デート後もLINEで会話が続くと幸せですよね。初デートのあとはとくに気を遣いますが、実は男性が「ありえない!」と思うLINEがあるんです。どんなにデートが楽しかったとしても本命彼女としてはナシ……そう思われるのは、いったいどんなLINE?
デート後は、女性からLINEするのが常識!?
まず大前提として、男性はデート後の女性からのLINEを待っています。
そのため、1日経ってもデート後LINEを送らない女性に対して、男性は勝手に“脈ナシ”判定をくだし、2度目のデートを考えることがなくなってしまうかも。
もし、彼からのLINEを待つ受け身女子がいたら、そもそもの考え方をまず変えて!
長すぎるし、重いし……
LINEでは、3行くらいのやり取りがちょうどよいといわれます。LINEが長いとモテないのは事実で、画面で見た印象がとにかく重くなるんです。
内容にどれほど真剣な愛が語られていても、長すぎるメッセージに男性はドン引き……。
アレコレ言いたいのはわかるけれど、デートのお礼と感想は“3行”にまとめるべき!
え、もう付き合ってるの俺ら?
2人きりで過ごしている時間が増えてくると、すっかり付き合っている気分になってしまいますが、彼はまだ“検討中”というパターンもあります。
そんななか、彼女気取りのLINEを送ると、彼のテンションは一気に落ちるはず。「いつ、付き合うって言った?」と、1人でツッコミを入れてしまうでしょう。
初デートのあとは適度な距離感を保って。馴れ馴れしいのはNGです!
「ありがとう」だけで終わりなの?
20代の男性がデート後LINEを待つということは……つまり、2度目のデートのお誘いは女性からしてほしいという意味。
ちゃんとしたお誘いまでいかなくても、また誘いたくなるきっかけ、あるいは「誘ってもいいんだな」というサインがほしいんです。
男性にとってその見極めができるのは、女性のLINEが「ありがとう」だけで終わっていること。「また会いたい」という言葉がないと、脈ナシと思って一歩引いてしまうんです。
誘うのは男性から、という暗黙のルールがあったのは昔の時代。今は女性からも積極的に誘うのが当たり前です!
しつこい!
社会人になればLINEできる時間帯が限られますし、職業によっては昼間にほとんどスマホを触れないという人もいるはず。そういう状況で、頻繁にメッセージを送られ、バッジに表示される数のすべてが同じ女性からのLINEだったりすると、男性はちょっとコワくなります。
LINEは自分の想いを連投するツールじゃありません。あくまでコミュニケーションツール。男性のなかには、“必要な連絡をするときしかLINEしない”という人もたくさんいることを覚えておきましょう。
コレ、絶対脈ナシでしょ!
男性が即座に脈ナシ判定をくだせば、2度目のデートはありません。この2つは、交際を望むのであれば絶対にしないこと!
・「ありがとう」がない
・スタンプだけで終わり
逆に言うと、自分がナシ判定をくだした男性に対しては、お礼も言わず、スタンプだけ送ればいいということかもしれません……。
デート後はほどよく彼をひきつけて、次のデートにつなげましょう!
文/沙希貴咲 画像/PIXTA(ピクスタ)(zak、ABC、Fast&Slow、マハロ)