何人もの女性と同時進行している男性の中には、言い訳LINEを送ることに余念がない人は少なくありません。
そんな男性が送りがちなLINEをご紹介します。
（1）「急な残業でさー」
「過去に6股されていたことがあります。返信がこないのを心配して、LINEすると『ごめん！急に仕事が入って連絡できなかった』とよく返ってきました。仕事なら仕方ないと問い詰めなかったのですが、今思えばさすがに仕事好きすぎだろうと……」（24歳女性／IT）
股かけ男子たちがよく使う言い訳の一つに、“仕事絡み”の口実が挙がりました。
なかなか連絡がつかない彼を心配したときなどに「急な残業でさー」「いきなり出勤になって連絡できなかった！」などと、さも仕事をしていたかのような口ぶりでLINEするのは、常套手段!?
“仕事”と言えば、深く追求してくる女性が少ないことを、股かけ常習犯の男性ほどよく分かっているのかもしれません。
（2）「ごめん、寝ていた」
「週末の夜に電話をしても、彼は出ないことが多くて、LINEも既読にならないんです。次の日に『ごめん、疲れて寝ていた』とLINEがくるので、ロングスリーパーなのかなと思っていました。だけど、その数カ月後、3股が発覚！『寝ていた』は言い訳で、他の女性と遊んでいたようです（怒）」（27歳女性／教育関係）
股かけ男子は、文字どおり複数の女性と同時進行で交際をしているため、どうしても音信不通の時間が長くなりがち。
そんなときに「何していたの？」「連絡つかなくて、心配したんだけれど！」などとLINEすると、かなりの確率で返ってくるのが「寝ていた」の言い訳だそう。
「寝ていた」と言えば既読にならないことも正当化できるだけに、彼らにとってはこの上なく便利な言い訳の一つなのでしょうね。
（3）「それ、妹だよ」
「共通の友達から『〇〇を目黒で発見！女のコと腕を組みながら歩いていたよ』と密告LINEが。すぐに彼に確かめたところ、『妹だよ～』という返事がきました。今までも自宅に女性の髪の毛が落ちていたり、女性用の洗顔フォームが置いてあったことがあって、『母親が家に来た』という言葉を信じていたのですが……さすがに勘づきました」（25歳女性／マスコミ関係）
自分以外の異性と一緒にいるところを誰かが目撃すれば、真実を確かめたくなるものです。
そんなときに股かけ男子が送りがちな言い訳には「あー、妹といた」や「従姉妹と歩いていた」など、身内だったことにするLINE。
実際に姉や妹がいない股かけ男子でも使うことがあり、こう言っておけばその場が収まりやすいことを、経験則から知っているのかもしれません。
股かけ男子は、言い訳LINEにたけている人が少なくありません。
とは言え、うまく言い逃れできたと思っているのは最初だけで、そのうちに真実が明るみになりそうですが……。
文／並木まき 画像／PIXTA（ピクスタ）（Kazpon、xiangtao、Fast＆Slow）
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