男友達の何気ない一言に、ショックを受けた経験はありませんか？
お互い気を使わずフランクに話せる間柄だからこそ、時にグサッとくるような一言を言われることも……。
特にLINEだと文字でのやりとりになる分、冗談のつもりで言った言葉でも真に受けてしまうことがあるでしょう。
そこで今回は、男友達から届いた「心にグサッときたLINE」をご紹介します。
（1）「結婚しないの？」
「大学が同じだった男友達から結婚報告LINEが来て、おめでとうと返信したら『ありがとう！〇〇は結婚しないの？』と返ってきて……。『結婚しないんじゃなくて、したくても相手がいないんだよ』とは言えませんでした（泣）」（27歳女性／金融関係）
男友達からの「結婚しないの？」というストレートな問いかけに、思わずうろたえる女性は多いのでは。
男性にとっては素朴な疑問なのかもしれませんが、婚活がうまくいっていないときほどショックは大きいようです。
ここは素直に「なかなか良い人がいなくて……」と伝えてみましょう。見かねた男友達が、素敵な人を紹介してくれる……なんてことも!?
（2）「もはや男友達って感じ」
「学生時代に同じサークルで、今もたまに連絡を取り合っている男友達からのLINEなんですけれど。一緒にいて楽だけど、恋愛感情は一切なくて……向こうもそれは同じみたいで、『女っていうか、もはや男友達って感じ』と言われました。それだけ仲が良いってことなんだろうけれど、女性としては少し複雑ですよね」（24歳女性／IT関係）
気心の知れた間柄であっても、女として見られていないのはなんだかショックですよね。
男友達の前でもきちんとメークをしたり、言葉遣いや振る舞いに気を付けたりすることで「女性らしい一面もあるんだな」と思わせることができるはず。
（3）「俺の好みではないけれど…」
「彼氏に振られちゃって、男友達に話を聞いてもらっていたんです。そうしたら『俺の好みからは外れるけれど、需要はあるよ』と言われました……。励ましているつもりかもしれないけれど、フォローになっていない！」（28歳女性／教育）
「自分の好みではないけれど、好きな人もいるはず」というのは、褒めているのかそうでないのか、女性としては複雑ですよね。
ここは「需要はある」といわれたことをプラスにとらえて、男性から見た自分の魅力やモテそうなポイントを素直に教えてもらうと良いと思いますよ♡
男友達は、何かと気を使わずにいられて楽だと感じられる存在。しかしその反面、お互いに気を使わなくなり上記のような思わずグサッとくる一言を言われることも……。
とはいえ女性側も、無意識のうちに男性がショックを受けるようなLINEを送っている可能性はゼロではありません。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、今回ご紹介した内容を反面教師にして、思いやりのあるやりとりを心がけましょう。
文／大内千明 画像／PIXTA（ピクスタ）（polkadot、Deja-vu、hanack）
