「気になる人がいても自分からは誘えない!」という女性は多いですよね。
とくに、相手が年下となると構えすぎてしまって、どう誘っていいのか余計に難しいのではないでしょうか。
そこで今回は、思わずOKしてしまった、年上女性からの「お誘いLINE」について男性の意見を聞いてみました。
年下男子に恋する女性は、必読です!
(1)得意分野について「教えて♡」
「会社のメンバーで山登りをすることになったのですが、俺がとても詳しいのはみんな知っていて。3つ上の先輩女性から『ウエアを買いに行きたいんだけれど、連れて行ってくれない?』と誘われて二人で出かけることに。それがきっかけで付き合うことになっちゃいました」(23歳男性/メーカー)
相手が年下だと、女性のほうが「私がしっかりしなきゃ」と思ってしまいますが、基本的に男性は頼られると嬉しい生き物。それは年上であっても年下であっても変わらないのかも。
相手の得意分野を教えてもらいながら「もっと詳しく聞きたいからご飯行かない?」などの流れにもっていくとOKされる確率は限りなく高いはずですよ。
(2)初回は「みんなで会おう」
「元お客さんでLINE交換していた2つ上の女性からホームパーティに誘われたんです。ぶっちゃけ二人きりだったら会ってなかったかもしれないけれど、他の女性も来るというのに釣られて行ったんですが、じっくり話してみたらすごく素敵な人でしたね」(24歳男性/不動産関係)
彼がそこまで乗り気じゃないように思える場合、いきなり「二人で会おう」と誘うより「みんなで会おう」と送ったほうが来てくれる可能性は高いかもしれません。
会って会話して、もっと仲良くなってしまえば「次は二人で♡」と送りやすいし、こういう誘い方もアリですよ。
(3)「一緒に走ろう」共通点&趣味を共有
「飲み会で知り合った2つ上の女性と、ランニングという共通の趣味があることが判明。でも、自分から誘うのは断られたらイヤだなと思っていたんですが、突然『明日走りにいかない?』とLINEがきて、以来時間を合わせてよく走るようになって仲良くなりました」(23歳男性/マスコミ関係)
相手の趣味に合わせた、お誘いLINEも効果的です。
年下男子から見ても年上女性と距離を縮めるのはハードルが高いもの。でも、共通の趣味があるだけで、親近感が湧き、そのハードルがぐっと下がりそうですよね。
もしお互いに「いいな」と思っていたとしても、男性もプライドがあるので「年上の女性を誘って鼻で笑われたらイヤだ」と思うとなかなか誘えないケースが多いんですね。
女性のほうから自然な形でお誘いをすることで「アタックしてもいいんだ」と彼も思うことができます。相手が年下の場合は、待っているとチャンスを逃してしまうもの。自分からどんどんきっかけを作っていきましょう。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(tomos、Fast&Slow、kikuo)