付き合いが長くなると、どうしても避けられないのが“マンネリ”。
過ごした時間が長ければ長いほど、一緒にいることが当たり前になって、どうしても新鮮さがなくなってしまいます……。
けれど、マンネリ期を上手に乗り越えて、さらに絆が強くなるカップルもいることは確か。
今回は、そんなカップルに、マンネリを打開した出来事を教えてもらいました。
(1)相手が急にモテはじめた
「社内恋愛をしているのですが、急にモテ期が到来。同期と同じチームの後輩二人が私に気があるようでアプローチされたんです。そのことが彼の耳に入ったようで、スキンシップが増えたり、お泊まりの頻度が多くなったりして、少しずつマンネリが解消されていきました」(女性27歳/IT関係)
もし、モテ期が来ているのなら、今の流れを上手に活用してみるのはあり!
「他にも彼氏候補はいるんですよ♡」と、さりげなくアピールすることで、彼は慌てて追いかけてきてくれるはずです。
(2)遠距離恋愛になった
「学生時代は会うのが当たり前になっていてマンネリ気味でした。けれど、彼の転勤で離ればなれの生活がスタートしてからは、それがまったく当たり前ではなかったことを、ふたりとも学びました。『遠距離恋愛=デメリットだらけ』と考えていましたが、私たちカップルは遠距離になってからデートや旅行の時間がより楽しめるようになったと思います!」(女性25歳/化粧品会社勤務)
一般的にはマイナスのイメージがある遠距離恋愛ですが、実は二人の仲を深めるチャンスでもあるんです。
筆者の知り合いにも、遠距離恋愛からマンネリ期を乗り越え、ゴールインした友人が何人もいます。
「なかなか会えないぶん、一緒に過ごしている時間は思いきり楽しもう」と前向きに考えられるかがポイントになりそうですね。
(3)恋愛以外のことで夢中になれる趣味を見つけた
「マンネリになっている状況がすごくイヤでヨガを始めました。彼のことを忘れる時間がほしかったんです。そしたら想像以上にヨガにハマってしまい、デートの時間が減っていったんです。彼も私の変化に気付いたようで、今までの態度を改め、いつの間にかマンネリも少しずつなくなっていきました!今は、ヨガライフを楽しみながら、バランスよく彼とのデートを楽しんでいます」(女性28歳/IT関係)
彼とのマンネリを解消したい時は、あえて彼を忘れる時間をつくってみるのも“特効薬”のひとつ。
マンネリになると、どうしても眉間にしわを寄せながら話し合いを進めたくなりますがあえて距離を置いてみましょう。
彼がこれからの自分にとって必要な人なら、放っておいても追いかけてきてくれますよ♡
マンネリ期が訪れると、「この先どうなるんだろう……」とつい不安になってしまうもの。
しかし一度マンネリを経験したカップルは二人の関係を考える機会があったぶん、より絆が強くなることが多いみたいです。
二人に与えられた試練だと思って、前向きに乗り越えていきましょう♡
文/山口恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow 、tomos)
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