今までで1番反省したい事をせきららに【有末麻祐子】

みなさん、突然ですけど、失敗→反省ってありますか？
 
 
私はたっくさんあります。笑
 
 
なんなら失敗しないと学ばないタイプ。笑
 
 
 
 
色んなタイプの人間がいますが
 
例えば、小さい時 怪我をしまくりだった私は
怪我をしないと”これは危ない”とかわからないタイプでした。
 
 
そんな人間性は今も変わらず
 
 
 
今だからこそ、今だから改めて思う事があるんですよね。
 
 
 
 
今回はせきららにお話しします。w
 
 
 
 
私が今までで1番反省したい事は
 
19歳〜20歳の時の周りの人への配慮。
 
今思うとね〜ほんとに子供だったなぁと。
 
この頃、有難いことにZIP!のレギュラーメンバーとして週2で出させて頂いてまして。
 
 
そしてこれまた有難いことに仮面ライダーにも出させて頂いてまして、それで他の仕事もたっくさんさせてもらってました。
 
 
 
 
 
いわゆるめちゃくちゃハードにお仕事をさせてもらっていたのです。
 
 
 
それは、それは 本当にありがたいこと。
 
 
 
ですが、当時の私は余りにもお子ちゃまだった。笑
 
 
 
がむしゃらに頑張っていた”つもり”で、”心ここにあらず”状態。
 
  
 
 
何度もいいますが、本当にクソガキもいいところでした笑
 
 
 
睡眠不足が続いて、そんでもって人見知り絶頂で
 
つい周りの人への態度がぶっきらぼうになってしまっていたのです。
 
 
 
 
当時はまっっったく悪気がなく、気付いていませんでした。
 
 
 
 
 
そして
これは言い訳になってしまうのだけどw
 
 
 
私、本当に血圧が低くて
 
朝は特に。血の気もひいてw
 
 
未だに気持ちのいい朝なんて迎えられたことはないw
 
 
 たまに病院で測ると測り直されるぐらいw
 
(はい、↑これ当時の言い訳ねw)
 
 
 
 
1時間だけ仮眠をとってそのまま行ったり
 
寝ずにシャワーだけ浴びてgoだったり…
 
 
 
 
限界にきたクソガキな私は
 
この時期プチ反抗期。笑
 
 
 
 
現場に入ってから放送始まるまで
オフってしまって、おそらくブスッとしていていたり
 
CM中もCMだからといって、スッと気を抜いてしまったり。
 
 
絶賛人見知り発揮中だった私はちゃんと輪の中に入れずだったり。
 
 
 
 
 
この時気づかなかった事は
 
 
周りの人は、周りの人の事をよーーーく見ているという事。
 
 
 
どの職業もそうですよね。
 
 
 
職場では常に見られていて、私達は評価されているという事。
 
 
 
 
そこに1人でも人がいれば、どんなシチュエーションでも評価されてるんですきっと。
 
 
 
社会って、仕事場って、働いてるってそういう事なんですよね。
 
 
 
 
と、気づいたのは相当後でしたが。
 
 
 
 
結局その時の評価は
 
”クールな印象”
 
”話しかけずらい”
 
”機嫌が悪そう”
 
 
 
自分ではそんな事一ミリも思っていなかったから、聞いた時はショックでした。
 
 
当時のマネージャーさんに言われのです。
 
 
 
？！？？状態。
 
 
 
そして全て気づいたのは一年後のZIPを辞める時。
 
 
 
 
スタッフさんからの寄せ書きでした。
 
 
 
 
”途中までずっとそういう印象でしたがやっとここ最近そうじゃない気づいたので、もっと一緒にお仕事できたらよかったです”
 
 
 
 
そんな言葉が沢山並べられていて
 
この時初めて気づいて反省しました。
 
 
 
なんて子供だったんだろうって。
 
 
 
 
 
忙しいなんて当たり前でみんな一緒。
 
寝てないのなんてスタッフさんも一緒。
 
  
 
それでもみんな気持ちよく、気持ちのいい態度で笑顔で有難くお仕事をこなしている。
 
 
 
 
忙しいも人見知りもただの言い訳でしかない。
 
 
”だから、どうする？” までに至らなかった。
 
 
 
 
忙しいからどうする？睡眠不足でらつらいけどどうする？人見知りだけどどうする？血圧低くて朝苦手だけどどうする？
 
 
 
この”どうする”が、状況や環境のせいにしてしまって自分自身は何にも考えれてなかった。
 
 
 
 
いつも怒っているように見えるクールにみえるAちゃんと
 
いつも笑顔で接していて気持ちいいBちゃん
 
が、いたとしたら
 
 
  
私でも絶対またBちゃんと仕事したい。
 
 
 
んなこと、当たり前！
 
 
 
 
 
当たり前なのに気づけなかった未熟な自分。
 
 
 
 
失敗して気づけました。
 
今思うと、あの時失敗してよかったのかも。
 
 
 
今あの時のスタッフさん達にあったら
 
あの時のは子供ですみませんでした、と謝りたい。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
仕事をする上で
 
”気持ちのいい人”って大事。
 
 
 
 
 
それに気づけた後は、
 
 
気取らず飾らず作りすぎず、気持ちよく人と接していけるようになりました。
 
 
とゆうか、その方が断然自分も気持ちいい。
 
 
 
 
 
 
 
コピーしたいぐらい素敵な人も沢山います。
 
 
 
でも自分を無理して偽って作っていると
 
それはそれで苦しいと思うから
 
 
 
”自分はこういう人間だけど、だからどうする？”
 
 
って事を考えなから、バージョンアップしていって
 
自分がされて心地よかった気持ちよかった事を思い出しながら
 
 
ほんのちょっとだけ意識しながら接していけば
 
 
きっとそれが自然に染み付いている日が来るんじゃないかなぁと思います。
 
 
 
 
 
ちなみに私はまだ絶賛学び中〜、
 
 
 
まだまだでございます。
 
 
 
自分がされて嬉しかったこと、気持ちよかった事を頭の片隅にメモメモ
 
 
な、日々です^_^
S__57073677 (2)

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