「実は老化の最大要因って知ってた？ 」美ST編集長が日焼け対策を直伝！

日差しが気になってくる時期、肌が黒くなるくらいいいやと日焼けケアを 怠った分だけ老けるという事実。早めのケアで将来の自分の美肌を守って。

皆さんこんにちは。美編集長・きりピンこと桐野です。突然ですが、未来のあなたたちのキレイを左右するのは日焼け止めといっても過言ではないわ。塗るべき理由は２つ。１つ目は紫外線による肌老化を防ぐこと。

実は、老化は加齢以上に光の影響が８割。シミは医療で取れるけれど、問題は皮膚深くに入り込む紫外線によるシワ。シワは薄くできても消すの が厄介な天敵。シワの多さに悩むのは必ず若い頃に日焼けしてた人。ケアを怠ると10年20年後、同窓会での差は歴然。見た目年齢+10歳はザラです。
将来老けてもいい覚悟がないなら、全身シワシワパサパサは回避してツヤは大切にね♡ 日焼け肌でいたいなら暗めのファンデを塗れば OK。肌は白く戻るけど、シワは戻せません。

２つ目の理由は肌荒れ防止。紫外線がガサつきやにきびなどを引き起こします。不要な肌荒れを防ぐ意味でも日焼け止めは有効。手遅れになる前に、将来の自分のために肌貯金をしましょう。

紫外線量の多い3月~10月は必須。楽に塗り直せるスプレーはバッグにIN。日常用には潤って使い心地のいいものを。

日焼け止めのあの感じが苦手 。 塗り重ねるのもめんどくさいし、元々白肌なのでまだいいかと油断してケアせず。

色つきなのも嬉しい。潤いとSPF50+ を両立するかつてない優秀下地に頼れ!

肌が弱く、コスメも服も肌に触れるものには気を使う。荒れるので日焼け止めはせず、 アフターケアは全力。

すっぴんよりも肌にいい! 環境にも悪い紫外線吸収剤がフリーのものも増加中。

イラスト/室木おすし 撮影/五十嵐 洋  編集/藤倉奈々

※この記事はJJ6・7月号を再構成したものです。