JJには2回目の登場の宇野実彩子さん。事前の打ち合わせもできずの撮影でしたが、表紙撮影でも取材でも、とにかく真摯にストイックに臨む姿勢が美しい人。そんな姿勢が、キレイにつながっているんだなと教えてもらいました。今回は、宇野実彩子さんの生活習慣について伺いました!!
MISAKO UNO
1986年7月16日生まれ。東京都出身。160㎝。2005年からAAAのメンバーとして活動し、2018年にはソロデビューも果たす。自他ともに認める美容好きで、ヘアメイクアーティストのpaku☆chanと共作で『すべての「キレイ」に理由がある #かわいい超え 大人メイク教本』を出版。この春からはアパレルブランド「LAVANDA」のプロデューサーも務める。
黒ロンパース¥12,800(LAVANDA)リターン トゥ ティファニー ラブ ピアス[SIL]¥41,000レッド リターン トゥ ティファニー & ラブ ペンダント[SIL]¥25,000 リターン トゥ ティファニー ナロー カフ[DIA・SIL]¥88,000リターン トゥ ティ
ファニー ワイドリング[SIL]¥59,000(すべてティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)
宇野実彩子さんが語る "嘘のない美容法"
美しさは表も裏も つながっている
おうち時間が増えたことによってお米を食べるようになったのですが、なかなか落ちなくてしぶとかった腰回りの贅肉が取れたんです! 自炊が多くなって、おかずを何品も作れないぶん、白米を食べるようにしたらすこぶる調子がいい。しかも土鍋でご飯を炊いてみたら、「旅館の朝ごはんかな」っていうくらい美味しくて、お米一粒一粒が生きてる感じ(笑)。
お米に合うおかずを考えると、ひじきの煮物とかきんぴらとか野菜中心になったり、味付けも薄くなったりしていいことばかり。体温も上がったし、腸内環境もよくなって、代謝がアップしたと思うんですよね。周りでもダイエットをしてる人が多いから、みんなにも「白米、食べてみて!」とおすすめしています。ボディラインをキープするために〝食べない〞という選択肢はなくて、きちんと食べて栄養を摂るようにしています。
食べること、姿勢に気をつけること。美容にはごまかしは利かないから
カラダ作りのために、テレビを見ながらストレッチしたり腹筋をしたり、ちょこっとしたトレーニングはしていますが、それよりもきれいなボディラインに欠かせないのは姿勢だと思っています。だから料理中や作業をしているときにも常に正しい姿勢を心掛けるようにして、特に背面に気を配って生活。
日常生活では猫背になったり、カラダが内側を向きがちだけど、背骨の真上に首を乗せるように意識したり、腕を動かすときも肩甲骨から動かすようにしたりすることで、姿勢を改善できるし所作も美しくなる。
以前、パーソナルトレーニングを受けていたときに姿勢についてかなり研究したのですが、背面の姿勢が整うと余分なむくみや肉付きも解消されて、バストアップしたり、小顔になったりと、人間のカラダって表裏一体。一日一日の積み重ねが未来の自分に繋がるから、日常の中で無理なくできることを続けていきたいと思っています。
モデル/宇野実彩子〈AAA〉 撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉 ヘアメーク/paku☆chan〈ThreePEACE〉 スタイリスト/田臥曜子 取材/坂本結香 編集/小林麻衣子
※この記事はJJ8月号を再構成したものです。