眉毛は顔の印象やメイクにおいて1番大切なポイントなので、描き方やアイブロウコスメに迷いますよね!
そこで今回は、コスメ大好き・学生ライター山本が、人気のある韓国コスメの2社 エチュードハウスとイニスフリーのアイブロウペンシルを様々な比較基準でレビューしていきます。
①ETUDE HOUSE (エチュードハウス)
定番の大人気アイブロウペンシル
こちらは、エチュードハウスのドローイング アイブロウ ペンシルです。
ボディを回してペンを出すタイプで、ペン先が平べったくなっているので描きやすいです。
こちらのペンシルが人気の理由は、描きやすさだけではなく、カラーの豊富さとそのお手頃な値段。
カラーがなんと7色展開で、髪色や色素に合わせて自分に合った色を選ぶことができ、値段はこのクオリティでなんと290円です!!
ETUDE HOUSE/ドローイングアイブロウペンシル 0.25g/¥290(税抜)
②innisfree (イニスフリー)
ちょうどいい硬さのペンシルが評判
こちらは、イニスフリーのスキニー ブロウ ペンシルです。
こちらも回してペンをくり出すタイプのペンシルで、スクリューブラシが反対側についています。
このペンシルの魅力は、ペンの硬さと発色の良さ。柔らかすぎず硬すぎないちょうどいい硬さで、描きたい部分にしっかり発色します。
カラーはブラウン系6色展開です。
innisfree/Skinny Brow Pencil/¥840(税抜)
【比較①】落ちにくさ
両方ともメイクをして普通に生活している分には他のアイブロウと比べると落ちにくいのですが、水やこすれにどれほど強いのかを比較検証してみました!
水を含ませたコットンや指でこすってみた場合、両方のケースで比べてもETUDE HOUSEの方が落ちにくかったです。
innisfreeのペンシルも比較的落ちにくい方なのですが、化粧モチや落ちにくさはETUDE HOUSEが圧倒的に優秀でした。
【比較②】スクリューブラシ/ぼかし
次に、描いたラインをぼかすスクリューブラシを比較します。
【ETUDEHOUSE】
柔らかさ ★★★☆☆
ぼかしやすさ ★★★★☆
他社のスクリューブラシやinnisfreeと比べると硬めでしっかりしています。
そのため、少しの圧でしっかりぼかすことができるので優しく毛並みを整えるイメージでぼかすといいと思います。
【innisfree】
柔らかさ ★★★★★
ぼかしやすさ ★★★☆☆
一見、硬そうにみえるinnisfreeのスクリューブラシはとてもふわふわしていて肌に優しいです。
消えてしまうこともなく丁度良くぼかせるのでとても使いやすいです。
【比較③】描きやすさ/仕上がり
アイブロウペンシルで1番大切な描きやすさ/仕上がりを比較レビューしていきます。
【ETUDE HOUSE】
カーブ ★★☆☆☆
発色の良さ ★★★☆☆
細さ ★☆☆☆☆
ナチュラルさ ★★★★☆
ストレートな眉を描く人にはおすすめです。
平べったいペン先は、眉毛の隙間を埋めたりまっすぐな線を描くのにとても便利。
発色はinnisfreeと比べると薄めですが、ナチュラルな仕上がりにしたい方にはオススメです。
【innisfree】
カーブ ★★★★☆
発色の良さ ★★★☆☆
細さ ★★★★★
ナチュラルさ ★★☆☆☆
ペン先が細く、スラスラ描きやすいので眉山のカーブや曲線にこだわりたい方にオススメです。発色がかなり良いのでしっかり眉を描きたい方にぴったりだと思いました。
まとめ
総合的レビュー
以上、今回は色々な比較基準で人気韓国コスメのアイブロウ2つを比較してきましたが、結果をまとめるとこんな感じです!
★【ETUDE HOUSE 】ドローイング アイブロウ ペンシル
ナチュラルな仕上がりでストレート眉を描きたい方にオススメ。カラーバリエーションが豊富で値段もかなりお手頃。
★【innisfree 】スキニーブロウペンシル
とにかく描きやすくてスクリューブラシも使いやすいので、眉毛を描くのが苦手な方や初心者の方にオススメです。
※個人的には、ナチュラル眉が好きなのでエチュードハウス推しです。髪色や眉毛の生え具合などでこの2つを使い分けています。
今回のレビューを参考に自分に合ったアイブロウをみつけてみてください♡
写真・文 / 山本 姫良々