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フジテレビ新たな朝の顔! 井上清華アナ自ら解説「就活必勝メイクの秘密」

前回の記事も大反響だった、フジテレビ×JJの就活生応援企画。2回目の今回も、今春から「めざましテレビ」のメインキャスターに就任する井上清華さんにご登場いただきます。テーマは就活生が一番気になっているかもしれない「就活メイク」について。井上さんの実際の就活メイクも掲載しながら、”見た目の秘訣”を探ります!

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フジテレビ新たな朝の顔! 井上清華アナの1日に密着

井上清華アナのプロフィール

井上清華

1995年生まれ、福岡県出身。青山学院大学在学中には、ミス青山コンテスト2015のファイナリストに選出。2018年、フジテレビに入社。2021年春からは、「めざましテレビ」のメインキャスターに就任する。

まずは学生時代のメイクをチェック!

クマを隠すという概念がなかった学生のころ(笑)。何が自分に必要なのかも分からず、メイクをしていました。

ミス青山コンテストに出て、メイクを覚えた頃の写真。それぞれのメイクにはちゃんと理由があるんだ! と知り、楽しくなってきたのもこの頃(笑)。

Q1. 学生時代のメイクのこだわり、ポイントを教えてください。

メイク道具を一式揃えたのは大学生になるときだったと思います。こだわりと言えるようなものも当時はなく、授業が始まるギリギリまで寝ていたかったので、メイクをきちんとしていなかったです…。雑誌などを見て真似してみるものの、「なんか違う…」ということが多くて。

Q2. 学生時代にヘアメイクが変化したきっかけはありましたか?

学生時代、ミス青山コンテストに出場したのですが、出場者の先輩やメンバーには、読者モデルなどをしている人もいて、そこで刺激を受けたのは大きかったです。グロスもそのとき初めてつけました。本当に、なんとなくここまで過ごしてきたんだなと実感しました。そこでおすすめコスメについてもいろいろ教えてもらって、初めて“デパコス”のような高いコスメを買い、高いモノには高いなりの理由があるんだ! と感動しました。

Q3. 中でもココを変えたら一番変わった! みたいなポイントはありましたか?

マスカラを変えて、まつげをキュッと上げるだけで顔の印象って変わるのだな! と実感しました。自分に合うアイシャドウを使うことで、目が大きく見えることを知ったのもその時。それまでは、「なんか違う」「どうせ意味ない」と思っていたのが、身近にいる洗練された人たちの影響で、変わってきたのは大きかったです。

フジテレビのESで使用した写真を公開!

普段の自分に近いイメージで撮影した写真。どんな世代の方が見ても好印象を持っていただけるように意識しました。

全身のバランスが分かるよう、膝上丈のワンピースを選びました。顔周りが明るく見える色の服を選んだのもポイント。

Q4. アナウンサー就活が始まるにあたって、メイクで意識したこと、それまでと変えたことはありましたか?

私はアナウンススクールに通っていなかったので、正直分からないことだらけでした。たとえば服装など、「自由」って言われてもどれくらいの「自由さ」が求められているのかも分からず…。初めて他局のインターンシップに参加した際、普段通りに化粧をして、ストレートヘアで髪を下ろして行ったところ、「顔が暗く見える」「結んだ方がいい」と言われて、それからはハーフアップに変えました。髪を巻いていても良いと思いますが、私は「あくまで就活」という意識があったので、ストレートにして、カメラテストでは顔周りが明るく華やかに見えるように、控えめなイヤリングを着けていきました。

Q5. ではメイクは普段と変えずに?

私はクマが出やすいタイプなので、コンシーラーを使うようにしていました。ちょうど他局で学生アナウンサーとしてお天気キャスターを担当し始めたときで、普段は気がつかないけれど画面に映ると気になるなと。

私もそうですが、みなさんコンプレックスってどこかしらあると思うんです。ただそれは個性として生かすしかない! 一方でクマや血色の悪さなど、メイクで隠せる部分は、隠すようにしていました。クマを隠すためのコンシーラー、血色の悪さを隠すためにチークは濃い目に。「目がもっと大きければ…、顔ももっと細かったら…」と今でも思いますが、無理に隠しても、対面でお会いしたら分かってしまうことなので。自分らしさを大切に面接に行く意識も大事だと思います。

Q6. これから就活を迎える学生の方にアドバイスするとしたら?

繰り返しになってしまいますが、「隠しすぎない」ことです。誰しもあるコンプレックスを自分で認めてあげて、ちょっと足りないかなぁ、くらいでメイクを終わらせるのも良い印象を与える秘訣だと思います。

アナウンサーになってメイクはどう変わった!?

アナウンサーになって変えたことのひとつが髪色。実際には「明るいかな?」くらいのトーンでも、テレビに映るとちょうど良いのです。

半年ほど前に髪を少し短くしました。最近は外ハネにすることが多いです!

Q.7 学生時代と比べるとヘアメイクも変わった印象を受けるのですが、なにかきっかけがあったのでしょうか?

パーソナルカラー診断を受けました! それまでは、メイクをしていても「なにか違う…」という感じで、なにを使っても発色していなかった気が(笑)。血色が悪いのもコンプレックスでした。実際にパーソナルカラー診断を受けてみると、自分で「合う」と思っていた色がことごとく違ったことが分かったんです。診断の結果、ファンデーション、リップ、チーク、全部色味を変えました。コーラルやオレンジ系をよく使っていたのですが、ブルーベースだと分かったので、チークやリップは青みの強いものにしました! 今、やっと発色しています(笑)

Q8. それ以外に学生時代と変えたことはありますか?

画面では照明の明るさによっては、本来の色味よりも少し暗く映るので、髪を明るく染めました。あとは、じっくり自分の顔を見る機会が増えて「のっぺりしているなぁ」と思い、ノーズシャドウを入れるようになりました。長時間の仕事も多いので、できるだけ崩れないようにメイクしているのも、変わったところでしょうか。

Q9. 崩れないメイクのポイント、ぜひ教えてください!

メイクをする前に、まずホットタオルで顔を温めるところからスタートします。そこから化粧水、乳液、ひとつひとつの工程を丁寧にすることが大切だと思います。

Q.10 普段使っているコスメは?

左から、美顔器・化粧水・洗顔代わりのジェル・オイル・美容液です! 敏感肌なので、とにかく荒れないことを重視。試行錯誤を重ねてようやく辿り着いた精鋭たちです(笑)

仕事で使っているメイク道具。ファンデーションは、マスクで崩れが気になるので、最近新しいものに変えました! 肌が弱いので、ベースは石鹸で落ちるもの、アイメイクもお湯で落ちるものを使っています。

井上清華アナウンサーの学生時代、就活当時、そして現在のメイクについて、たっぷりご紹介してきましたが、いかがでしたか? 来週の3月26日金曜日はフジテレビの三田友梨佳アナウンサーに、これまでのキャリアを振り返っていただいた記事を配信します。お楽しみに!

撮影/佐々木大輔 取材/望月優夢 編集/岩谷 大

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