欲しいのは独自のストーリーや世界観があって、クオリティにもこだわり抜いたお洋服。そんな気分を満たしたいなら、絶対D2Cブランドに注目すべき!
その理由に迫ります。
“憧れお姉さん”ブランドが信頼できる3つのワケ
理由1 SNS で伝わってくるこだわりの世界観
直営店舗を持たないブランドも多く、オンラインショップがメインになるため、SNSやオフィシャルサイトでブランドの世界観を発信。特にインスタにアップする写真に力を入れているブランドが多く、フィードを見ればテイストや目指している女性像が丸分かり。また、買う人のライフスタイルを意識した見せ方で、「欲しい!」と思わせる工夫も満載。
商品とイメージビジュアルがバランスよく配置されているuneven。自然界からインスピレーションを受けたという1stコレクションの世界観が 伝わりやすい。
理由2 プロデューサー本人がめちゃくちゃおしゃれ!
プロデューサーやディレクターを務めるお姉さんたちは、ファッションセンスもライフスタイルもおしゃれ。ブランドのSNSだけでなく、本人のインスタでも自身のブランドのスタイリングや、商品が出来上がるまでのストーリーなどをリアルに発信。感度の高いプロデューサーに憧れて、ブランドのファンになるという声も多数。
Ezickの小山田早織さん、MATUREDの有末麻祐子さん、 RANDEBOOのseikaさんのインスタには、自らが手がけるブランドの服を取り入れた着こなしが続々!
理由3 インスタライブや動画を積極的に活用
直接お客様と接する機会が少ないぶん、インスタライブやIGTVを積極的に活用。プロデューサーやデザイナー、プレスが出演し、新作やデザインのポイント、スタイリングのコツなどを紹介。コメントを通じてお客様の質問に答えたり、コミュニケーションを取ることで、試着できないネット買いでも安心して購入できるよう設計。
AKTEのストーリーズとEzickのインスタライブの様子。 新作をいち早くチェックできたり、コメントでサイズ感やスタイリングの問い合わせもできちゃう♡
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取材/坂本結香 編集/宮島彰子
*この記事はJJ1月号を再編成したものです。