今年は新型コロナの影響で通常通りのイベントや活動を行うことができなかったミスコン。
そんな各大学のミスコン出場者に、ファンの皆さんの顔を見ることができるステージに立つ経験を味わって欲しいという想いで、2018年度青山学院大学ミスコンファイナリストであり、我らがJJ girlのヴァッツ美良ちゃんが「Campus Girls’ Festival」を主宰! 12月5日に開催されました!
ミスコン出場者27名によるファッションショーだけでなく、スペシャルゲストとのトークショーなど会場が盛り上がったイベントの魅力を、学生ライター望月がご紹介します。
ヴァッツ美良ちゃんってどんなコ?
ヴァッツ美良(青山学院大学4年生)
2018年度青山学院大学ミスコンテストファイナリスト。現在JJ girlとしても活躍中。今年、ミスコン出場者たちの第二歩を応援する組織「Monoramu」を創立。写真集の作成や撮影会の開催などで、ミスコン出場という第一歩を踏み出した女性達が、活動終了後も輝ける場所を提供し続けている。インスタはこちら
スペシャルゲストは
2017年度ミス青山グランプリ・今井美桜さん!
スペシャルゲストには2017年度ミス青山グランプリに輝き、現在はフリーアナウンサーとして活躍している今井美桜さんが登場!
2020年度ミスコン出場者と、ミスコンが終わった今だからこそ話せる裏話やタレコミなどで会場を盛り上げました。
「同じミスコン出場者で付き合うなら? 」「他大学のミスコン出場者で注目しているのは? 」といった質問にも笑いながら答えていて、ライバルでありながらもお互いを思いやり支え合っていたよう。
撮影の日に集合駅の「青海」ではなく「青梅」に行ってしまったという思わず冷や汗!な暴露話などに、私もつい笑ってしまいました。出場者の意外な一面も知ることができて充実した時間に!
スペシャルステージでは、各大学のミスコングランプリが受賞への想いを話してくれました。ミスコン出場への想いや、ミスコン活動を応援してくれたファンへの感謝を込めたスピーチには、私も心を動かされました。
今後の活動について宣言をしていたグランプリ受賞者もいて、皆さんの今後の活躍にも注目です!
ファッションショーの様子と一緒に
出演ミスを紹介!
中央大学
尾形杏奈
「出場したからこそ得られるものがたくさんありました。数字や言葉で現実と毎日向き合わなければならないそんな時、毎日私を支えてくれた方々や、いつでも話を聞いてくれる、受け止めてくれる友達や家族には本当に感謝してもしきれません」
廣野楓花
「将来への視野と可能性を広げるために出場したミスコン。手探りでも頑張ったSNSやライブ配信。ありのままの自分を発信することに抵抗がなくなりました。また、勉強してリベンジしたいです」
米徳京花
「内気な性格を変えたかった。この4ヶ月間を通じて、引っ込み思案で恥ずかしがり屋な性格から、明るい性格になれました」
有賀香蓮
「普段は出かける機会が少なくSNSに載せる写真がなかかったため、写真をたくさん撮るよう心掛けました。SNSではこれからも自分の好きなスタイルで発信を続けていきたいです」
学習院大学
藤戸友香
「2020年大変な状況の中何か打ち込めることをしたいと思いミスコンに出場しました。出るからにはミスコンの概念を変えたい。ミスコン期間を通じて自分を見失わないことの重要性を知りました」
小川奏
「何事も全力で頑張ること。そんな思いの中ミスコンを通して大切なファンの方たちに出会えました」
糸川奈央
「ありきたりな生活を繰り返すだけの日々になにか変化が欲しいと思い、ミスコンに出場しました。自分のことを考える時間が増え、自分のやれることを全て出し切りました」
西村愛
「ミスコン期間は大変なことも多いですが、自分について考える大きなきっかけになり、自分に自信を持つことができるようになれました」
明治学院大学
久木田菜々夏
「活動していたダンスがコロナの影響でなくなりこれから何を頑張るんだろうと思っていた時、声をかけてもらったことがきっかけでミスコンに出場しました。この四ヶ月間の思い出は本当に濃く、人との繋がりの大切さをすごく深く知れました」
長谷川瑞佳
「自分の軸をぶらさないこと、自分にしか出来ないことを考えて自分らしさを大事にしました。ミスコンを通じて自分自身を発信できるようになれました」
渡邊麻衣
「常に受け身では何も始まらないことを学ぶ機会になりました。期間中は自分磨きや自己プロデュースに全力を注ぎました」
山下みちる
「今まで経験したことのないような多くの人に見られることで、自分を客観視することができました。ミスコンとは多くのことを学べる場であり、自分を変えることのできる1番の機会だと感じました」
中桐菜々子
「自分を知って自信をつけるために出場したミスコン。出場してみて、運営に興味を持ち、運営として携わってみたいと思えました」
成蹊大学
渋谷栞南
「ミスコンを通して、友達の大切さに気付きました。何もお返し出来ないのに時間を割いて応援してくれた友達を見て、私もみんなが頑張る時に、全力で応援できる人間になりたい、と思うようになりました」
亀川萌絵子
「大学生のうちにしか経験できないことをしたいと思い、出場したミスコン。応援してくださる方が想像以上に多く、自分に自信がつきました」
浅賀美咲
「人見知りな性格だった自分も、ライブ配信などを通してたくさんの人と話すことを経験しました。この4ヶ月間は自分を成長させられる良い経験が出来ました」
成城大学
保知杏奈
「ミスコンは自分自身を成長させ、見つめ直せる貴重な機会になりました。ファイナリスト同士もワイワイしてて仲良く毎回の練習が楽しかったです」
高橋由衣
「普通に過ごしていたら出来ないことを経験でき、家族や友達の大切さを実感できる素晴らしい機会になりました」
國學院大学
野口真由
「ミスコンに出る前は周りの目を気にしていましたが、少しのことではへこたれなくなりました。一度きりの人生自分のベストを尽くし、自分というものは忘れずに生活できるようになりました」
山﨑愛麻
「ミスコンを通じて頑張ったことは、SNS。ほぼ毎日投稿し、応援してくれる多くの素敵な方たちと出会えました」
桜美林大学
林みなみ
「過去のミスコン出場者で憧れの人は田中みなみさん。今後はサロンモデルや撮影モデルなどで活動していけたらいいなと思っています」
犬塚花菜子
「ミスコンを通じて女優の夢へ少しでも繋げたい。今後は夢向かってオーディションやレッスンを頑張りたいです」
齋藤万莉奈
「今まで何かを頑張り続けてきたことがなかった。だけど、自分にも何かを頑張ること、何かを続けることができるんだと、ミスコンを通じて気づくことができました。ミスコンを通じて得た出会いや経験、思いは本当に素敵なものだったので生まれ変わってもまた、ミスコンに出場したいです」
武藤ジャスピン
「ずっと憧れていたミスコン。今まで諦めていた中、背中を押してくれた友達や家族に答えたい、喜ばせたいという想いから出場を決めました。ミスコン期間は素敵なことがたくさんあり、大切にしないといけない人を実感した期間でした」
竹村夏音
「小さい時にテレビで見たミスコン。ずっと憧れていたキラキラしたステージ。ミスコンに出場し、大切な仲間やファンの方に出会えい、本当に貴重な経験が出来ました。思い出すもの全てが楽しかったです」
主宰者・ヴァッツ美良ちゃん、イベントを終えてみて
今年は新型コロナウィルスの影響で、大学生は通常の学生生活が送れなくなってしまいました。オンライン授業、サークル活動の禁止などなど。ミスコンも例外ではありませんでした。例年通りのイベントやミスコンの活動が出来ず、ファンの方々と直接交流する機会がありませんでした。
ミスコンに出場したからには、「応援してくれている方々が見守るステージに立つ」という経験を味わって欲しいと思い、イベントを企画しました。
出演してくれた子達をはじめ、ご協賛企業様、衣装提供ブランドさんなど、今回のイベントは沢山のご縁に恵まれたイベントでした。
例えば、Campus Girls’ Festival冠スポンサーであるケンズカフェ東京様は、2年前の私が出場したミス青山コンテスト2018の際にケンズケフェ東京賞を受賞させていただき、応援の意味も込め今回イベントの冠スポンサーになってくださって、強いご縁を感じました!
衣装提供にご協力いただいたブランド様も半分近くが私の先輩や友人のプロデュースブランドです。
出演者も主催者もプロではないにも関わらず、イベントが成功できたのは、このような沢山のご縁に恵まれたからだと感じます。ご協力いただいた皆様には感謝しきれません。
イベント開催の醍醐味は沢山の方々とのご縁や繋がりが広がることだと感じました!今後もこのようなご縁を大切にして、もっと大きなイベントを開催してみたいと思いました!
取材・文/望月海帆