彼とずっと一緒にいたいけれど、避けては通れないのが“夜のマンネリ化”。長い時間一緒にいると、いつも同じ流れになってしまうことも。
そこで今回は、長続きしているカップルに“リアルなベッドタイム事情”を調査してきました。みんなどれくらいの時間をかけて、愛を深め合っているのでしょうか?
(1)お泊りはたっぷり深夜まで
「お互い実家で頻繁にお泊りができないので、週1会えたときはたっぷり22時くらいから夜中の2時くらいまでベッドの上で過ごします。回数は頻繁にしないで、できるときにたっぷり時間を取ることで、お互い愛情を保っています♡」(私立K大学2年)
頻繁に会えないカップルは、ベッドの上で過ごす時間が長いと判明!
お互い我慢の期間を経ているからこそ、ベッドタイムは楽しみたい気持ちが高まるそう。頻度ではなく、1回の特別感を大切にすることが長続きの秘訣かもしれませんね。
(2)雰囲気づくりに30分つかう
「いきなり夜モードに切り替えるのは難しいので、30分くらいかけてイチャイチャして、雰囲気をつくるようにしています。この時間があるのとないのとでは、盛り上がりに差が出る!マンネリ予防にもなると感じています」(私立M大学4年)
マンネリしてくると、雰囲気づくりをカットするカップルが多いはず! だからこそ、付き合いはじめから雰囲気づくりを大切にしておくことで、自然とムードを高め合えてベッドタイムを楽しめるそうですよ。
愛し合えるムードがあるほど、精神的にも満たされ、長続きしやすいです。
(3)ベッドタイム後も1時間話しつづける
「ベッドタイム自体は30分くらいですが、そのあとそのまま“ベッドの上でするお話タイム”を重要視しています。お互い週1しかお泊りできないので、1週間の出来事や次のデートの予定など、いろいろなことを話していると、あっという間に1時間経ってしまいますよ」(国立T大学2年)
ベッドタイム後の彼の態度で、愛情を判断する女性が多いはず。
すべてをさらけ出せるベッドの上で話す時間を取ることで、日頃も不満や不安も素直に話せ、お互いのズレを感じにくくなるんだとか。ベッドインして「はい、おわり!」ではなく、そのあとの時間も大切にできるカップルでありたいですね。
(4)毎回バラバラにして流れを変える
「毎回同じ時間だとルーティン化してくるので、30分のときもあれば、10分、1時間のときもあり……とバラバラにしています。時間をバラバラにするだけで、パターンが自然と変わってくるので、長続きすると思います」(私立N大学3年)
毎回同じ時間だと、流れやテクニックが同じになり、マンネリ一直線になるんだとか。たしかに毎回時間をバラバラにするだけで、自然と流れが変わってきそうですね。
短いときもあれば、長いときもある……毎回のベッドタイムを一定にしないことも、長続きする秘訣かもしれません!
たとえ仲良し同士でも、「彼とどれくらいの時間しているの?」とリアルな事情は聞きづらいですよね。
今回ご紹介したように、長続きしているカップルほど、時間配分にちゃんとした理由があることが分かりました。大好きな彼との関係を長続きさせるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(topic_kong、Grandjete、PanKR、d-daystudio) 協力/筆者SNSフォロワー女子大学生11名