気になる年上の彼が、どうしたら自分のことを恋愛対象に見てもらえるのか気になりますよね。
「かわいがってくれるのはうれしいけど、異性として意識してほしい!」と、年の差に悩んだことはありませんか?
そこで今回は、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきさんが、男性に「後輩の女のコを意識してしまった瞬間は?」とリサーチした結果を教えてくれました。意外にもふとした瞬間にドキッとしていたみたい……♡
(1)2人きりで過ごして話をしたとき
「サークルの合宿中、数人でゲームしながら飲んでいたら、自分とある女のコ以外がつぶれて介抱することに。落ち着いたあと、2人きりで話す時間があって、いろんな話をするうちにそのコのことが気になるように。それから仲良くなって、後日付き合いました」(O大学4年生)
もともと知り合いでも、2人きりで話す時間がないと相手のことを知っているようで、実はよく知らないなんてことありますよね。
「話してみたら、気が合った」「じっくり話してみたら、思っていたより話しやすかった」
みんなで話すのとは違って、2人きりで過ごす時間は、意外といろいろな発見を与えてくれるみたい。周囲の人に協力してもらって、さりげなく2人時間をつくってみるのも手かも?
(2)仕事で頼りにされたとき
「『頼りにしています!』って言われたとき。年上とか同期から言われることってないから、思わずグッときた」(会社員25歳)
「(仕事について)頼りにしています!」という意味でも、「(男として)頼りにされている!」と感じさせることができる魔法の言葉。年下だからこそ気軽に伝えられる特別なセリフでもあるので、ぜひ使ってみてください。
ただし、あまりに多用すると押し付けられているような印象を与えてしまう場合も。ここぞというときに伝えて、自分のできる仕事はしっかりしましょうね。
(3)違う雰囲気になった姿を見たとき
「普段は結構距離が遠い感じの女のコだったのに、お酒の場でかなりフランクになったのを見て、ギャップがかわいいなと思った。翌日、会社ではまたいつも通りの雰囲気に戻っていたのもまたいい……♡」(会社員26歳)
仕事とプライベートをきちんとわける姿、それによって見える違う雰囲気にグッとくる男性は多いみたい!
学生の先輩後輩なら、勉強などのやることはしっかりやって、プライベートでは思いっきり楽しむ姿を見せられるといいかもしれませんね。
年が違うからこそ、ちょっとした言動などで「あれっ、なんかいつもと違うな」「思っていた印象と違うな」と思わせることができるもの。
職場、バイト先、学校……どんな場面でもある瞬間を中心にご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
文/下村さき 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、mits、ふじよ)