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分かり合えないのは当たり前!? 男女で違う「ベッドの上での愛情表現」3つ

大好きな彼氏とのベッドタイムは、最高に幸せなひととき。でも、ただ「性欲を満たしたいだけ」なのか、「愛情表現」なのか見分けがつかなくて不安になることも……。

そこで今回は、男女の“愛情表現”の違いにクローズアップ! どんなに愛する相手でも、男女が分かり合うには難しい理由があるようです。

 

男女で違う「ベッドの上での愛情表現」3つ

(1)「気持ちよかった?」と聞く VS 「大好き」のハグ

「彼女のことが好きだからこそ、ベッドインするたびに『俺だけが気持ちよくなっていたら申し訳ないな』と不安になる。だから、ほぼ毎回終わった後に『気持ちよかった?』と聞いてしまう」(私立H大学3年生・男性)

「エッチが終わってから『気持ちよかった?』と聞かれると、ウンザリする。本番の満足度よりも、『大好きだよ』って後ろからハグされたほうがずっとうれしいのに……」(歯科衛生士24歳・女性)

賢者タイムはゆっくりさせてほしいと言いながらも、ベッドタイム後に「どうだった?」と感想を聞いてくるのは、彼女を大切に想っているからなんだとか。大好きな彼女に喜んでほしいがゆえの“究極の質問”みたいです。

でも、ベッドタイムの感想よりも、「大好きだよ」「かわいかったよ」と優しくハグ&頭をなでてほしい……のが多くの女性の本音。お互いに歩み寄っているつもりでも、微妙なズレが生じてしまうこともありそうですね。

(2)明るい部屋がいい VS 暗い部屋がいい

「大好きな彼女とのエッチは、一部始終じっくり脳裏に焼き付けておきたい(笑)。だから、できるだけ明るい部屋でエッチしたい」(メーカー勤務24歳・男性)

「恥ずかしいから『部屋を暗くして』ってお願いしているのに明るいまま。『好きだから、いいじゃん!』『全部見せてよ』と言い訳ばかりで、もう勘弁して!」(私立N大学4年生・女性)

明るい部屋でエッチをしたい理由は、「気持ちよさそうな表情を見ると興奮する」から。本能的に視覚的刺激を高めようとしているようですね。

一方、多くの女性は「恥ずかしい」「雰囲気を大切にしたい」ことから、暗い部屋でのエッチを望む傾向があります。お互いが興奮できるシチュエーションを一緒に模索できるようになるとよさそうですね。

(3)気持ちよくなりたい VS 体よりも気持ちのほうが大事

「どうせベッドインするなら、気持ちよくなりたい。だから、自分のしてほしいことを伝えるし、積極的にリクエストもしてほしい」(商社勤務24歳・男性)

「ベッドタイムは二人の愛を確かめ合う大切な儀式みたいなもの。もちろん気持ちいいほうがいいけれど、そこまでガツガツ求めていないかな」(化粧品販売22歳・女性)

「エッチ=本能的に快楽を追求するもの」だと考える男性に対して、「エッチ=二人の愛を確かめる神聖な行為」と考えている女性。多くの男女に“ズレ”があるようです。

自分主体になってしまわないように、うまく彼を誘導してお互い“気持ちのいい夜”を過ごせるようにしたいですね。

 

相手を強く想っているからこそ、男女で食い違ってしまう“ベッドの上での愛情表現”。お互いの当たり前がそもそも違う場合もあるので、まずは気持ちを伝えあうことが大切かもしれませんね。

文/mook 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、Pangaea、PanKR) アンケート回答者/18~24歳男女

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