あなたのまわりに、男性を手のひらで転がす“魔性のオンナ”はいませんか?
今回は、22人の男子大学生に「男性を手玉に取る“魔性のオンナ”と出会ったことはありますか?」とアンケートを取ったところ、“いる…13人、いないorわからない…9人”の回答が集まりました。半分以上の男性が、出会ったことのある意外な結果に……!
そこで「いる」を回答した男性たちに、驚かされた“魔性のオンナ”の恐怖経験を聞いてみました。男性を魅了する女性たちは、リアルの世界にも存在しているようです。
(1)作り話で男の同情を買うオンナ
「『A男に言い寄られて困っている』『B男がしつこくて怖い』と言われつづけ、聞いているうちに守ってあげたいという独占欲が湧いてきて付き合いました。その後、A男とB男と話す機会があり『全くのデタラメ』と言われ、全部オレと付き合うための作り話だったことが判明」(私立Y大学1年)
まわりの男性のありもしない話を吹き込まれ、完全に信じ切ってしまった彼。好きな人と付き合うために手段は選らばないとはこのことかも……?
他にも、わざと自分のいいウワサを探すオンナもいるそうです。でも、作り話はいつかボロがでてしまうので、バレてマイナスイメージにつながるようなコミュニケーションは、はじめから避けたほうが身のためですね。
(2)接する男性全員に恋を匂わせるオンナ
「『〇〇くんみたいな人が彼氏だったらなぁ~』と言われたので、僕のことが好きなのかな?とドキドキしたのも束の間、サークルの先輩にも同じことを言っているところを目撃!怖すぎる……」(私立M大学2年)
接するすべての男性に気がある発言。こんなことを言われたら、勘違いするのも無理はありませんが、魔性のオンナは勘違いをさせることが大得意なのです。
だまされる前に気付いてよかった……!
(3)1円も出さずに尽くさせるオンナ
「好きなコと念願のデート。『ここのお店で〇〇くんと一緒に食べたら、絶対おいしいと思う』と値の張る店をリクエストされたり、『このハートのネックレス、〇〇くんが好きそう。私に似合うかな?』とさりげなくおねだりをされたりしました。付き合いたくて必死にお金を使っていました。ですが、後日クラスメイトに相談をしたら、同じことをされていたことが判明!付き合う気ないのにデートをして貢がせるなんて、ひどすぎる……!」(私立A大学3年)
尽くしたくなるような甘え方を知っている彼女のようですね。「がんばれば付き合えるかも?」「次のデートにつなげたい」そんな思いで奮闘していた彼ですが、気づけば財布の中が空っぽになった悲劇のエピソード。
財布を空にさせる魔性のオンナにご用心……!
(4)男性を平等に褒めたたえるオンナ
「幼馴染に一人魔性のオンナがいます。年齢問わず、絶対に男を見下さない、むしろ褒めまくる。かわいらしい雰囲気なので、みんなのアイドルです。みんなに『かっこいいね』と言い、みんなに『さすがだね』と褒めまくっていることを知っているのは僕だけだと思う」(私立U大学1年)
褒められてイヤな気持ちになる人は少ないですよね。みんなに言っていることを知らないうちは幸せかも……? これこそ“知らぬが仏”ですね。
男性を見下さない&いいところを見つけて褒める女性はモテ女子の鉄則ですが、限度があるようです。
(5)彼氏0人、彼氏未満7人のもてあそびオンナ
「彼氏がいるのといないのとでは、モテる度合いが違ってきますよね。とてもかわいいコが『もう3年も彼氏いないよ』と言っていたのでデートに誘っていたのですが、いつも決まって水曜日。まさかの曜日ごとに遊ぶ男を変えていました。特定の彼氏をつくらず、チヤホヤされるのが好きな彼女。それに気づいたとき、思わず呆れてしまいました」(私立N大学4年)
まさに彼は水曜日の男……! 曜日の法則性に気づいたときに、ハッと恋から冷めたんだとか。
特定の彼氏をつくらず、彼氏未満の男性と遊ぶ毎日。まだ彼女は本気で好きな彼に出会えていないのかもしれませんね。
今回は男子大学生に聞いた“本当にいた魔性のオンナ”をご紹介しました。あなたのまわりにも心当たりはありますか?
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(buritora、Pangaea、Fast&Slow、zak、voduy84) 協力/筆者SNSフォロワー男子大学生22名