今注目の人に迫るインタビュー連載「shutter」。先週に引き続き、新たなファッションアイコンとして注目が集まる3人組「OUR’s」を特集します。今回登場するのは「僕らのリーダー的存在」と絶大な信頼を得るモーガン蔵人さん。撮影現場ではフランクで親しみやすい雰囲気もありつつ、話してみると真面目で仕事に対して熱い。そんな印象を抱かせる彼ですが、モデル・アパレルスタッフ・動画編集をそつなくこなすその素顔に迫りました。
プロフィール
Claude Morgan(OUR’s)
1995年4月17日生まれ、東京都出身。モデル事務所BE NATURAL所属。昨年開設したYouTubeチャンネル「OUR’s/僕らのチャンネル」メンバーの一人。10代の頃に185cmという長身を生かし、モデル活動を開始。パリコレへの出演経験もある実力派。渡英経験から語学が堪能で、SULLEN TOKYOのパリの買い付けでは通訳を買うことも。YouTubeでは動画編集も担当。
Question to Claude Morgan(OUR’s)
JJのinstagramにて3人に対する質問を募集。想像を遥かに超える質問数で、ファッションのこだわりからプライベートまで時間の余す限り本人に聞いてきました。一見完璧に見えるモーガンさんですが、意外な一面が垣間見えたり、親近感がわく内容も。
Q1.普段プチプラブランドは着ますか?
着ます!今はUniqlo UのロンTを白黒でそれぞれ6枚ずつ持っていて、毎日ローテーションに。極暖と半袖を入れたらもっとすごい数になるかも(笑)
Q2.私服を買うときのポイントは?
トキメキとずっと着られるかどうかの二点。事前に調べてから買いに行くので、本物を見た時に高まりがあったり、この先も大切に着られるなと思ったら買うようにしています。だからあまり買い物は多くないタイプ。大きいものを一個買う派です。
Q3.コーディネートを考えるときのルールは?
系統のバランス。ストリートなんだけどどこか上品さが残るようなバランスが好きで、よく靴をスニーカーではなくローファーにしてハズすようにしています。
Q4.ファッションを楽しむ極意は?
ファッションは自己表現の一つだと思っているので、自分の表現を人に見てもらう意識を持つと楽しくなると思います。街に出かけるのはもちろん、SNSで発信するのも一つの手。
Q5.学生時代はどこで洋服を買っていましたか?
学生時代はお母さんが買ってきた服を着てました。バイトもしてなかったので買い物にも行けず。その後モデルを始めたときにモデルの友達がSULLEN TOKYOで働いていて、お店に買うようになった途端ファッションにどハマりしました。
Q6.思い入れのある洋服を教えてください
Supremeのファーコート。パリコレに挑戦している時に日本で完売していたものを現地で見つけて。オーディションがなかなかうまくいかず、むしゃくしゃした状態だったんですけど買いました。苦い思い出です(笑)
Q7.10年後は何をしていたいですか?
今がすごく好きなので、10年後もこういうスタンスでいたいですね。自分が楽しいと思ったことを忠実に再現して、発信できるような。
Q8.体系維持で常日頃意識していることは?
食べるのがめちゃくちゃ好きなので、その分だけ運動することは心がけてます。パーソナルジムに通ったり、フットサルしたり。ムキムキにはならない程度で(笑)
Q9.おすすめのご飯屋は?
「兜 中目黒 別邸」最近初めて行ったんですけど、焼肉が美味しかったです。全室個室でゆっくりできるし、値段もお手頃。特に好きな部位はカイノミです。(モーガン、週4くらいで焼肉行くよね byローズさん)
Q10.ずばり休日はインドア派?アウトドア派?
インドア派…?家から出ない日は基本なくて、サウナに行ったり、夜友達の家で鍋パしたり…(「それってアウトドアなんじゃない?」by隣で聞いていたローズさん)え!アウトドアって山に行くことかと思ってた!じゃあアウトドア派です(笑)。一日の中で一瞬でも外に出たくて、そのために準備するのも面倒に感じないタイプです。
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<衣装>
すべて私物
<YouTube>
OUR’s /僕らのチャンネル
<instagram>
モーガン蔵人さん(BE NATURAL) @claude0417
ローズさん(image) @grant_m_rhodes
深水光太さん @koutafukami
Photography_Genki Ito(symphonic)
Hair&Make-up_ NOBUKIYO
Text_Yuri Tokoro
Composition_Aya Takahashi