7月29日韓国・ソウルではグローバルグループENHYPENの『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN SEOUL』が開催! オンラインでも配信されていた本公演は、日本から画面を通して参戦していたENGENE(ファンの名称)達も、熱いコメントを送って応援していました。
彼らにとって二度目となるワールドツアーのスタートとなった本公演を、たっぷり(MC多めで!)お届けします♡
ENHYPEN(エンハイプン)
2020年に配信された韓国の超大型プロジェクト「I-LAND」から誕生した7人組のグローバルグループ。メンバーはリーダーJUNGWON(ジョンウォン)、 HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)。グループ名のENHYPENには、記号「-」(ハイフン)のように、お互い違う環境で生きてきた7人の少年が繋がり、お互いを発見し共に成長するという意味と、音楽を通じて人と人、世界と世界を繋げるという意味が込められている。今回のワールドツアーは、日本でも2都市4公演を予定。京セラドーム大阪と東京ドームで9月に行う。また9月5日には日本3rdシングル「結 −YOU−」の発売も予定されている。
ライブのはじまりは、古い洋館の映像から…
怪しくも美しい館の、長テーブルに集まるメンバーがそれぞれ横一列に並び食事をしています。するとテーブルのグラスが倒れ、ワインがこぼれるとメンバー達の手も果実やケーキ、ワインなどで赤く染まる演出が。赤いバラの花弁が舞う中、杯を掲げ乾杯。今回のライブのタイトルが映し出されライブがスタート!
暗いステージにまず現れたのはJAKE。彼が手にしていた深紅の紙が燃え上がり、会場からは驚きの声が! 次に現れたJAYは矢を手に持ち立ち上がり、続くNI-KIが指を鳴らすと会場に鐘が鳴り響く。赤い薔薇の花びらが舞う中、洋館の門が開かれ、残るJUNGWON、HEESEUNG、SUNGHOON、SUNOOが登場し、会場は一瞬で熱気に包まれました。
現れたメンバーは皆、白を基調としたエレガントな衣装。その姿はまさに王子様のよう。セットの妖艶さが彼らの美しさを際立たせます♡
たたずむHEESEUNGは剣を持ち、SUNOOは赤い薔薇に唇を寄せる。JUNGWONが懐中時計に目を落とし、SUNGHOONが手にする仮面から炎が上がったのを合図にメンバーがステージに集まります。
一曲目はJUNGWONの歌い出しからはじまる『Drunk-Dazed』。7人のしなやかでセクシーなダンスに、会場の熱も一気に高まります。ツアー初日ということで、ENGENEたちのテンションもすでに高まり大きな声援を送っていました!
ダンスブレイクではバックダンサーに担がれるSUNOOや、JUNGWONのアクロバティックなダンスに会場は釘付けに! JAYの力強いソロダンスパートや、NI-KIとSUNGHOONの息のあったダンスでは会場から特に大きな歓声が! 続く『Blockbuster』では、メンバーの一糸乱れぬダンスにENGENEたちは酔いしれました。
JUNGWON「みなさんにとって僕たちが運命ということが確実にわかるはず」
JUNGWON:アンニョンハセヨ、ENHYPENです。ENHYPENの2ndワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN SEOUL』にお越しいただいたENGENEの皆さんようこそ! 前回のワールドツアーから約1年ぶりの単独公演ですよね。すごく久しぶりで、こんなに多くのENGENEの方々と一緒にできるのが夢のようです。
SUNOO:僕も今日こうやって会場に来られてとてもうれしいし、ワクワクするし、とても幸せです! ライブストリーミングで一緒に参加してくれているENGENEの皆さんも、楽しいお時間を過ごしてもらえるとうれしいです!
SUNGHOON:1stワールドツアーのときにもENGENEの皆さんに大きな声援と愛をいただいたので、今回のツアーもすごく一生懸命に準備しました。
HEESEUNG:ENGENEの皆さんが予想できない公演が2時間続きます! 今回のツアーは皆さんと9都市でお会いする予定です。KSPOドーム(韓国・ソウル)をはじめ、ドームやスタジアム会場まで。たくさんのENGENEにお会いできます。すべて皆さんのおかげです!
JUNGWON:そうですね。今回の公演のタイトルの《FATE》は“運命”という意味ですが、みなさんにとって僕たちが運命ということが今回の公演を通して確実にわかるんじゃないかなと思います。楽しみにしてください!
JAY:次のステージでまた力を使わなきゃいけないので、皆さんからの力がほしいです!一緒に楽しむ準備はできてますか? Make some noise!
SUNOO:この雰囲気のまま次のステージにいきたいと思います! Let’s go!
SUNOOの掛け声ではじまった『Let Me In(20 CUBE)』では、照明がブルーに変化し、7人の切ない歌声を会場に響かせる。次の『Flicker』はアンニュイに美しいENHYPENを。続く『FEVER』では情熱的にセクシーな表情を見せ、ENGENEたちの心を鷲掴みに!
衣装をチェンジし再登場したメンバーは、オールホワイトのコーディネートに♡ ブルゾンとパンツ、ブーツをすべて白で統一させたスタイルで『별안간(Mixed Up)』を披露。指先を使った細かい振りも丁寧に、クールに踊りあげました。さらに『Future Perfect(Pass the MIC)』ではワイルドなダンスで会場を魅了。続く『Blessed-Cursed』では、キレのあるダンスをしっかりと見せました。会場のボルテージも上がりきったまま! 大きな声を上げて彼らを応援し続けます。
ライブのサプライズ企画をバラしてしまうシーンも♡
さらにステージのイメージがガラリと変わり、ダウンタウンのような街中に。モノトーンカジュアルな衣装にチェンジをして、『Attention, please!』を披露しました。アップテンポな曲に合わせ、メンバーも会場を煽り盛り上がりも最高潮に。途中JAYのギターパフォーマンスに、会場のENGENEたちが絶叫!
続く『ParadoXXX Invasion』でも、サビのダンスをピッタリ揃えながら、ソロパートでは立ち位置を入れ替わり立ち替わり、しっかりと演じました。
そしてJUNGWONがラグビーボールをタッチダウンして始まった『Tamed-Dashed』。ソロパートごとにボールを華麗にパス! メンバーの息の合ったパフォーマンスに会場もドキドキ。サビの前にHEESEUNGがボールを客席に蹴り上げ、歓声が上がりました! 実はこのラグビーボールには、メンバー全員のサインが書かれていたそう!
NI-KI:ボールをもらえなくて悲しむENGENEの皆さんもいると思いますが、ボールの代わりに僕たちの愛をいっぱい込めてここにいるENGENEの皆さんに届けるので受け取ってくれるとうれしいです!(手ハート)
SUNOO:まだもらってないENGENEがいる!? それでは~(ほっぺハート)
JAY:あれ!? ここにも?(指ハート)恥ずかしい(笑)。
曲の後のMCでは、ボールをキャッチできずに落ち込んでいたENGENEたちにも、しっかりハートを送ってファンサービス! このMC中にはHEESEUNGの乱れた髪をJAKEが直してあげる一コマも。仲のいい2人の姿に会場もキュン♡
さらに、SUNOOが「これ可愛すぎませんか?」と大絶賛していた、ENGENEボン(公式ペンライト)を使った、ウェーブタイムがはじまり、会場とメンバーにさらに一体感が生まれました。
途中、次の曲へのスタンバイのためにJAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOOが下がり、ステージにはJUNGWON、HEESEUNG、NI-KIの3人に。ここで、3人がこれからの演出のネタバレを!
HEESEUNG:皆さん、JAYさんが何を準備したのか気になりますよね。何を準備したと思いますか?
JUNGWON:ギター? あ、そのほかは?
NI-KI:皆さん、思ったより鋭いですね(笑)でも違うかもしれないですよ!
JUNGWON:僕はJAYさんが準備したプレゼントもとても楽しみですが、HEESEUNGさんが準備したプレゼントも…皆さん本当に、本当にびっくりすると思います。
HEESEUNG:今緊張していないように見えるかもしれませんが、実はすごく緊張してます(笑)。
JUNGWON:すごく甘美なステージです。
NI-KI:HEESEUNGのおかげで耳がトロけました(笑)。
HEESEUNG:褒められすぎて僕がトロけそうです(笑)。ありがとうございます。
JUNGWON:皆さん何だと思いますか? わからないって? そうですよね、これはHEESEUNGが一度もお見せしたことがないので、本当にわからないと思います(笑)。
HEESEUNG:デビュー前も、ステージでは一度もやったことがなくて…。BEHIND(会員サイト)ではたくさん出ると思います! 練習する過程とかも。
JUNGWON:そうですね。実は気になってる皆さんの姿が可愛らしくて、このままずっといたいですが、そろそろ4人のサンタクロースがプレゼントを持ってこないといけないので! はい、さっきネタバレをしたように、お見せしたことのないステージがたくさんありますので、一緒に楽しんでください!
サプライズで楽器の演奏を披露したJAYとHEESEUNG
3人からのプレゼント予告に会場の期待が膨らむ中、明るく照らされたステージに出現したのは花畑。その中にJAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOOの姿が。衣装も変わり制服テイストに。JAYはブルーとグリーンのネクタイを差し色に。JAKEとSUNOOは襟元にパステルカラーを効かせたセーターを合わせ、SUNGHOONは白地に黒のパイピングのジャケットの中にパステルブルーのカーディガンをコーディネートていました。
そしてJAYからのプレゼントはメンバーからのネタバレ通り、アコースティックギターでの弾き語り♡ JAYがイントロを弾くとENGENEたちからは悲鳴が! ネタバレされていても、JAYのギターを弾く姿は特別なプレゼントです。『TFW(That Feeling When)』を4人でしっとりと切なく歌い上げました。
次の曲はステージ中央がライトアップされ、HEESEUNGがピアノソロで『몰랐어(Just A Little Bit)』のイントロを演奏! 初めてライブで披露される弾き語りの姿に、会場からはまたしても悲鳴が♡ NI-KIとJUNGWONの甘く切ない歌声に、すっかり心奪われたENGENEたち! 終盤には他の4人も加わり、サプライズ満載のバラードの演目を締め括りました。
ドームの隅々までメンバーが訪れ、至近距離でのパフォーマンスにENGENEたちは歓喜!
そしてメンバーは「OK!」という掛け声とともにステージを降り、トロッコに! スタンド席を回りながら『10 Months』を披露。広い会場の全員が楽しめる演出に幸せが溢れました。
続く『Polaroid Love』では、さらにスタンド席に入る大サービスも♡ セルフィを撮ったり、グッズを受け取りました。ステージに戻るトロッコではHEESEUNGとJAYが肩を組んではしゃぎ、楽しんでいる様子も。7人が ステージに集まると、それぞれオリジナルダンスでノリノリに♡ ふざけあうメンバーたちの可愛い姿に会場も夢中に!
その後、披露した『SHOUT OUT』ではHEESEUNGのシャウトでスタート。タイトルの通り会場も力いっぱい叫び、彼らのパフォーマンスに応えていました。
客席でのパフォーマンスはメンバーも楽しかったそう!
SUNGHOON:約1年ぶりのワールドツアーなので、どんなステージがENGENEの皆さんにとって新しいステージなのかすごく悩みました。先程お見せしたユニットステージも、既存のENHYPENの曲をどうやったら新しいステージとしてお見せできるかたくさん悩んで作り上げたステージです。
JAKE:本当に一生懸命準備したし、どうすればENGENEの皆さんがもっと喜んでくれるのかたくさん悩んでました。ENGENEの皆さん、いかがでしたか?
SUNOO:ENGENEの皆さんは、僕たちのどんな姿も好きでいてくれる気がします!とても愛おしいです!(ほっぺハート)
JAKE:JAYさんのギター演奏はロマンティックで、見ていてすごくドキドキしました! 本当に練習の時より上手でした!リハーサルを何度かやったんですけど、何回か間違えてましたね(笑)。今日は間違えてない!
JAY:そうですね。本当に間違えてなくてよかったです。ステージをやる前に間違えちゃダメと思いながらステージに上がっていました。今回のライブを通して、最近僕が大好きなギターでステージをたくさんお見せすることが出来て楽しかったです。今回のツアーでは海外もたくさん回るので、さらにギターの実力も伸びるんじゃないかなと思いました。もっと新しい姿をお見せできる機会ができるんじゃないかなと感じましたね。
続けて、JUNGWON、HEESEUNG、NI-KIのライブステージについてもお互いに感想を♡
JUNGWON:僕はHEESEUNGに惚れました!ピアノ弾ける人ってかっこいいですよね。
HEESEUNG:僕も一生懸命に準備をしたんですけど、それよりもっとロマンティックだったのはENGENEの皆さんの声だったんじゃないかなと感じました。そのおかげでこの曲が美しく作り上げられたんじゃないかなと思います。
JUNGWON:メンバーのみんなとENGENEの皆さんは僕がどれだけ『Just A Little Bit』が好きなのか通じ合ったと思います。本当に一番好きな収録曲のひとつですが、そんな好きな曲を愛するHEESEUNGとNI-KIと一緒にできてすごくうれしいです。
HEESEUNG:最後は7人で一緒になって。
NI-KI:そう、感動しました。
ステージを降りて客席と接近をした『10 Months』『Polaroid Love』でのパフォーマンスではハプニングもあったそう。
HEESEUNG:ENGENEの皆さんにマイクを渡して歌ってもらったりしたんですけど、僕たちよりファンの皆さんの方が成長してました(笑)。1年前より声も大きくてうれしかったです!
JUNGWON:あと、スペシャルな方にお会いしました! 僕らのMVの監督さんが来てくださって、見てびっくりしましたね(笑)。
NI-KI:僕が愛する『ParadoXXX Invasion』のMVを撮影してくださった監督さんです。
JUNGWON:『Sacrifice(Eat Me Up)』と『Future Perfect(Pass the MIC)』も!
MCの中で「『Polaroid Love』は一回だけじゃ物足りないですよね!」というNI-KIの言葉から、会場のみんなで歌う場面も。ENGENEの声を聞いたJUNGWONは「ENGENEの声よりきれいなものはないですね。一番きれい!」と大喜びでした♡
JAKEの「この曲は皆さんが楽しんでくれると僕たちももっと楽しめます!」という言葉から、ENGENEたちのテンションも最高潮にはじまった『모아니면도(Go Big or Go Home)』は、NI-KIがセクシーに歌うソロパートから曲がはじまり、HEESEUNGが小指にキスをする振りでは会場からは悲鳴が! メンバーの思いを受け止めるように、曲の間のコールは客席から鳴り止みませんでした。
スモークが広がるステージで妖艶に、2曲を初パフォーマンス
黒地に赤い模様が浮かぶスーツに着替えた7人は『Chaconne』を披露。美しい高音の歌声が会場に響きました♡ 続けて『Bills』は大人っぽくセクシーに魅せ、『CRIMINAL LOVE』ではドラマティックなダンスで、ファンを魅了しました。
さらに『Sacrifice(Eat Me Up)』では、スクリーンに映し出された大きな月の前でパフォーマンス。会場も一体となり声を揃えて歌いました。MCではこのセクションのパフォーマンスにかける思いも語ってくれました!
JUNGWON:コンサートの準備期間にこのステージを一番頑張って準備しました。初公開する『Chaconne』と『CRIMINAL LOVE』を早くお見せしたかったんです。
JAKE:1stセクションもそうですが、3rdセクションもENHYPENならではの色をお見せできるように本当に一生懸命準備しました。大変じゃないと言ったら嘘になりますが、大変じゃないです! ENGENEの皆さんが力になってくれて僕たちがこうやってここまで来れましたし、頑張ってパフォーマンスできたと思います。今回のツアーのタイトル通りこれが“FATE”です。
ワールドツアー初日の成功の感謝を伝える7人
多彩なENHYPENでENGENEを虜にした、ワールドツアーの初日もいよいよ残り1曲に。このライブのために努力を続けてきた彼らが、ファンに改めて伝えた感謝は熱い言葉ばかりでした。
NI-KI:ENGENEの皆さん、今日は楽しかったですか! 今回の公演を通して新しい姿をたくさんお見せしたくて、深夜まで練習をしたり、たくさん努力をしました。本当にENGENEの皆さんの反応を期待して準備をしたので、皆さんがたくさん喜んでくれてうれしいです。まず、前回の活動からあたたかく見守ってくれて、コンサートもたくさん期待してくれてありがとうございます。これからの僕たちの色んな姿を楽しみにしてください!今回のコンサートは、本当にメンバーのみんなにありがとうと伝えたいです。
そして最近感じるのですが、このワールドツアーはまわりでサポートしてくださるスタッフさんがいなければ、このような素敵なステージを作り上げられなかったと思います。サポートしてくださった方々にも感謝の気持ちをお伝えしたいです。最後に、僕たちをいつも応援してくれているENGENEの皆さん、愛してますし、愛します。
JAKE:いろんな国から来てくださっていましたね。皆さんの大切な時間とお金を使って僕たちの公演を見に来てくれてありがとうございます。実は、今回のワールドツアーを準備しながら立てた目標に「7人でできるだけ完璧なステージを作り上げよう」ということがありました。皆さんが気に入ってくれたのかはわかりませんが、僕たちは全力を尽くしましたので皆さんが楽しんでくれていたら、僕たちに悔いはないです。今日の公演から世界を回りますが、すぐ帰ってくるので少し待っていてくださいね! これからもENHYPENを見守ってください!
SUNOO:ENGENE~! 今日はいかがでしたか? 楽しめましたか? 僕たち、本当にこの公演のために一生懸命練習しました。ステージに上がる前はすごく緊張してたし、心配していたのですが、こうやってすべてのステージをお見せしたので気持ちもスッキリしました。ありがとうございました。今日本当にたくさんの方々が来てくれたのですが、僕たちのコンサートに足を運んでくださったすべてのENGENEの皆さんに感謝します。僕たちは本当にいつもパフォーマンスや素敵なステージを作れるように頑張っていますので、これからもたくさんお会い出来たら嬉しいです。サランハムニダ(愛してます)!
HEESEUNG:ずっと僕たちが夢にしていた場所で、こうやってパフォーマンスができることがとても夢みたいです。夢を現実にしてくださったENGENEの皆さんにいつも感謝しています。初日なので緊張もしていてミスもすると思っていましたが、今日はどこから出ているのかわからないエネルギーで、ミスもなく元気よく楽しくライブできたと思います。とても楽しい1日でした。
そして、今回のツアーのためにメンバーのみんなで深夜までたくさん練習したことは、とても大きな価値があったと思います…。本当にありがとうございます。上手く話せなくてごめんなさい(笑)。7人が集まって感動的なステージを作り上げることができたので、この言葉を伝えたかったです。いつも感謝していますし、これからもたくさんのライブがありますが、残りの公演も一緒に楽しめたらと思います!サランハムニダ(愛してます)。(手ハート)
SUNGHOON:ENGENEの皆さんがたくさん楽しんでくれて僕もすごく嬉しかったし、今日すごく暑かったのにこんなにたくさんの方々が来てくださってとても有難いです。実はすごく驚いたことがあるのですが、ライブ中にトロッコに乗って移動したじゃないですか。その時に、たくさんのENGENEの皆さんが礼儀正しく座って見てくれたんです。あと、これもビックリしたのですが、コンサートをしながらお母さんとハイタッチすると思いませんでした(笑)。僕のお父さんとお母さんを見つけて挨拶したんですよね(笑)。父と母にも感謝してます…。
今日は新しいパフォーマンスをお見せしたんですけど、ENGENEの皆さんの反応がすごくよかったので、僕はとても幸せでした。少し不安だったんですが、ENGENEの皆さんのおかげで無事終えることが出来てすごく幸せでした!ありがとうございます!
JUNGWON:皆さん、昨日からすごく心配でした。昨日リハーサルをやっていたんですけど、「猛暑注意報」のメッセージがきて。今日もきましたよね。ENGENEの皆さんは外で待たなきゃいけないのに、暑すぎてどうしようって。それから、ステージも上手く作れるかすごく心配でした。ENGENEの皆さんが楽しんでくださってすごくうれしいし胸がいっぱいです。1年前に隣にあるハンドボール競技場でコンサートをやったんですけど、1年後にはこんなに大きな規模でENGENEの皆さんにお会いできたと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。僕たちにできることは一生懸命踊って歌うことしかないので、これからも体が壊れるくらい踊って歌います! 皆さん本当にありがとうございます! Thank you!
JAY:今回のコンサートはいつもより新しいパフォーマンスも編曲も多くて、色んなバリエーションがあったと思います。僕はENGENEがくれる愛が当たり前だと思っていないので、その分もらっているものを僕たちからも返さなきゃいけないと思います。その思いだけでこのステージを準備してきました。いつも言っているように、与えられるのが先で次にそれを証明していくことを繰り返してきましたが、ENGENEの皆さんからの愛をどうすれば誰よりもカッコよく、誰よりも堂々と証明できるかいつも悩んでいました。どうでしたか、コンサートよかったですか? ありがとうございます。
いつもすごく苦労してくださっている方々が多いんですけど、僕たちが忙しいとスタッフさんと会社の方々も忙しいですよね。誰かは忙しくて誰かは暇をしていてとか、余裕のある人がいませんでした。まず、いつも深夜まで頑張ってくれたNI-KIくんに感謝しています。そして、いつも最後まで一緒に残ってくれたダンスの先生、コンサート制作に関わる衣装・ヘアメイク・ボーカル等々、色んなことを準備してくださったたくさんのスタッフの方々に感謝を伝えたいし、来てくれたENGENE!に感謝と愛の言葉を伝えたいです。ありがとうございます。
メンバーからの熱いメッセージに心を打たれたENGENE。この幸せな空間の終わりを感じながら、ラストは『Bite Me』を会場全体で大熱唱し、ライブの本編は幕を閉じました。
アンコールは2曲を披露し、感動の中ワールドツアーの初日を終了した
真っ赤なENGENEボンの中アンコールが行われ、スタンドマイクが7本並んだステージにメンバーが登場!
ボリュームたっぷりな本編を終えたばかりにもかかわらず、メンバーのテンションは下がりません。炎が上がるステージの中、Tシャツにデニムのラフなコーディネートで『One In A Billion』を歌うメンバー♡ ラストの『Karma』ではステージを回り、ENGENEたちに最後まで視線を送っていました!
ファンへ大きな愛を与えたパフォーマンスは、銀テープが舞う中、大きな拍手とともに終了。7人は最後の最後まで、ENGENEに感謝を伝えてステージを降りていました。
『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE' IN SEOUL 』セットリスト
- Drunk-Dazed
- Blockbuster
- Let Me In(20 CUBE)
- Flicker
- FEVER
- 별안간(Mixed Up)
- Future Perfect(Pass the MIC)
- Blessed-Cursed
- Attention, please!
- ParadoXXX Invasion
- Tamed-Dashed
- TFW(That Feeling When)
- 몰랐어(Just A Little Bit)
- 10 Months
- Polaroid Love
- SHOUT OUT
- 모아니면도(Go Big or Go Home)
- Chaconne
- Bills
- CRIMINAL LOVE
- Sacrifice(Eat Me Up)
- Bite Me
- One In A Billion
- Karma
写真/(P)&(C) BELIFT LAB Inc.
取材/川端宏実 翻訳/崔允瑛