(左から)イェダム、ジェイチャン、テグ、ジョンウ、ソンミン
K-POPアーティストのコンテンツを世界に届けるプラットフォーム「FLNK(フリンク)」とJJのコラボ企画がスタート!FLNKマガジンとして配信されている人気コンテンツをJJnetにて掲載いたします。第2弾の今回は、グローバルオーディション番組『BOYS PLANET』(通称:ボイプラ)に出演して話題となった、ジョンウ、ソンミン、テグ、イェダム、ジェイチャンの5人で結成された「ONE PACT」が登場!ここでしか見られない、楽曲制作の秘話をまとめたインタビューや、メンバーの仲良しショットにも注目です♡
ONE PACT(ワン パクト)とは
2023年に開催されたグローバルオーディション番組『BOYS PLANET』に出演し、ARMADAエンターテインメントからデビューした5人組多国籍ボーイズグループ。グループ名は「ONE」と「IMPACT」を組み合わせて「1つに集まって大きなインパクトを作る」という意味が込められている。
それぞれの道を歩いて一か所に集まり、歩調を合わせ始めたONE PACT。“長く待ってきた時間が今なら無駄に過ごさない”という「RUSH IN 2 U」の歌詞のように、全力を尽くしてこの瞬間を楽しんでいる。
相性が良さそうなメンバーのみなさん。 お互いに親しくなったきっかけはなんですか?
ソンミン 僕たちはオーディション番組で出会って一緒に苦労してきた仲なので、フィーリングが似ているんだと思います。 番組では、メンバーみんなが同じ目標を掲げてチャレンジしました。なので、1つのチームになったときも同じように高みを目指そうという気持ちになりました。でも、それ以前にメンバー全員の性格が不思議と合うんですよね。だから相性がいいんじゃないかと思います。
宿舎生活をされているんですよね、 それぞれのルームメイトはどうですか?
ソンミン ジョンウ兄さんとテグ、 そしてジェイとイェダムが一緒に使っていて僕が1人部屋を使っています。
イェダム 宿舎に入ってきた順に部屋が決まりました。 ソンミン兄さんが最初に入ってきて、1番大きな部屋をゲット。そこに誰も入れないようにジョルディ(カカオフレンズのキャラクター)とぬいぐるみで部屋を埋めていました。
テグ メンバーたちの性格がみんな、おおらかでこだわりがないので、誰がどんな部屋を使おうがあまり気にしないんです。 僕たちは常にリビングに集まっています。
ジョンウ そうです。 部屋は、寝るときだけ使います。 リビングでは一緒にゲームをしたり映画を観たりすることが多いです。
イェダム 最近は兄さんたちと宿舎で一緒に歌を聞きながら、次のアルバムについて、たくさん悩みました。その時間も楽しかったです。
ONE PACTとしてチームデビューした感想を教えて下さい。
ソンミン ONE PACTとしてデビューする前の空白期間に「あ、僕は舞台に立つことが大好きな人なんだ」と気づきました。 せわしなく舞台に立っていた当時は、大きなステージに挑戦してみたいという気持ちが大きく、どこか空回りをしていました。その後、ONE PACTとしてデビューすることになり、ファンの方々の応援の声を聞きながら、僕が準備してきたパフォーマンスをお見せできて、本当に嬉しかったです。
ジェイチャン ONE PACTとしてデビューする前に、 僕は先にソロデビューしたんです。 1人で楽しいこともありましたが、大変なこともたくさんありました。 ONE PACTでは、メンバーと一緒に活動できるので気が楽になりましたし、僕がやったことのない音楽もできて、活動の幅が広くなった気がします。 アーティストとして多様な活動ができて幸せです。
イェダム デビュー前はよく1人で練習をしていたので、誰かにフィードバックをもらうことがなかったのですが、ONE PACTでデビューしてからは、兄さんたちが僕の歌やダンスについてアドバイスをたくさんして下さるので嬉しいです。 チームとして、どんな方向に進むべきか、お互いにアドバイスをし合って、揃っていくのを見て、僕たちは本当のチームなんだなと感じました。
テグさんはONE PACTのファーストアルバム『Moment』を直接プロデュースされましたが、チームの色や方向性をどのように決めて制作されましたか?
テグ 正直に言うと、ONE PACTのメンバー5人にどんな音楽スタイルが似合うか、あまり悩みませんでした。 このアルバムは、すぐに僕たちが習得できそうでありながらも、他のグループが真似できないようなことに挑戦してみたいという気持ちで制作しました。タイトルも収録曲も、ジャンルが重なる曲はありません。ONE PACTのメンバーたちが色んなジャンルを表現できるということをお見せしたいです。1番重要なのはONE PACTを、他のグループとテイストが重ならない、唯一無二のグループにすること。これからもそうありたいと思います。
プロデューサーとして、メンバーたちのボーカルの魅力は何だと思いますか?
テグ ジョンウさんは 声が低くて太いので、その魅力をよく生かせるパートがよく似合います。ソンミン兄さんは、僕たちの中で1番アイドルらしく、歌が安定していて上手なメンバーです。 ジェイは怪物のように歌う、自分の信念を持ったメインボーカルです。どんなパートでも自分のスタイルにうまく取り込むことができるメンバーなので、ボーカルの幅が1番広いと思います。 イェダムはダークホース。今は個性が強いので、これからたくさん経験を積んで余裕ができたら、もっとうまくできると思います。 僕は全部できます(笑)。
僕たちメンバーは、好きなジャンルや歌うスタイル、音域帯がそれぞれ違います。1人1人の強い個性が1番よく表れた曲が「Hot Stuff」だと思います。
今回のアルバム収録曲である「RUSH IN 2 U」のMVでは、ジョンウさんがディレクターとして参加されました。 どんなメッセージを込めたのか、また作業過程が知りたいです。
ジョンウ MVの中で、メンバーたちがそれぞれ何かを探し回りながら、ジェイのところに集まる場面がありますが、そのシーンには特別な意味を込めました。 ジェイがソロ活動をしながら感じたであろう痛みを、僕たちが労わってあげるということ、そして僕たちが1つのグループとして集まるということです。
メンバーたちと話し合いながら、どんなシーンをどこでどのように撮りたいか、感情をどのように表してほしいかをディレクションしたところ、全て僕の望んでいたとおりに表現してくれました。もともと映像制作には興味がありましたが、こんなにしっかり挑戦したのは初めてです。面白かったのですが、削除されたシーンが多くて残念な気持ちもあります。
MVの最後にジョンウさんが地面に落ちた手紙を拾うシーンがありますが、その手紙は何ですか?
ジョンウ 元々のシナリオは、テギュン(テグ)が手紙を拾って終わるのですが、その当時テギュンは手を怪我していました。病院に行かなければならないと聞いて、変更しましたんです。MVを観ている方に「これは何だろう?」という疑問を与えたかったです。
テグ それが何なのかは、次のアルバムで公開されます!今、思い出しました。
それぞれ隣に座っているメンバーの魅力を1つずつ教えてください。
イェダム ジェイ兄さんはステージの上では頼りになるお兄さんのようですが、実際は面倒を見てあげたい弟のようで、可愛い魅力があります。僕が末っ子なんですけど、兄さんが僕とよく遊んでくれるので嬉しいです。
ジェイチャン ソンミンは僕と同じ年だけど、お兄さんのように気遣ってくれるメンバーです。 うちのチームのお母さんのような役割を担っています。
ソンミン テグは舞台の上ではかっこいいですが、実際は、茶目っ気たっぷりでうちのチームの雰囲気を盛り上げてくれる面白いメンバーです。
テグ ジョンウ兄さんはダンスをセクシーに踊りますし、野心家で、足りないと思う部分を努力で克服していく姿がかっこいいです。
ジョンウ イェダムは可愛いです。 分からないことがあれば、模範生のようにすぐに聞いて学ぼうとするところが偉いと思います。
FLNK(フリンク)は、FANとLINKを合わせた言葉で、ファンとアーティストをつなぐプラットフォームです。 ONE PACTは今後ファンの方々とどのように繋がりたいですか?
ジェイチャン 良い音楽と良いパフォーマンスを通じて、ファンの方々に僕たちの愛を伝えながら繋がりたいです。また、永遠にお互いのそばにいられるよう、ファンの方々と信頼できる関係になりたいです。
ソンミン 僕は法的に繋がりたいです。家族関係証明書のようなもので。 僕はよくマイナスな想像をしますが、ONE PACTは長くファンの方に愛されるグループになることが目標です。実際にその夢が叶えば、&♡(ファン名)という存在が僕たちにとって本当の家族のように思えそうです。
Editor : Seungmin Lee
Art & Content Director, Photographer : Jihye Kim
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