インタビュー

【LIL LEAGUE】仲の良い先輩は?「FANTASTICS 中島颯太さん!相談事をたくさん聞いてくれる素敵な先輩です」

デビューシングルがオリコンウィークリーランキング1位に輝き、レコード大賞新人賞を獲得するなど、鮮烈なデビューを遂げたLIL LEAGUEが3rdシングル『Youth Spark』をリリース!その華々しい活躍を記念して、楽曲の推しポイントから、メンバー全員が10代である最後の夏ということで、この夏に全員でしてみたいことなど盛りだくさんでお聞きしました♡

LIL LEAGUE(リルリーグ)

平均年齢17歳という若さながら、メンバー全員がダンス・ボーカル・ラップをこなすLDH発の6人組ボーイズグループ。総エントリー約4万8000人のLDH史上最大のオーディション「iCON Z 2022 ~Dreams For Children~」にてグランプリを獲得。昨年はデビューシングル「Hunter」でオリコン1位を獲得し、年末には「日本レコード大賞」新人賞を受賞。

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LIL LEAGUEのメンバーをご紹介♡

岩城星那(いわき せな)
2004年10月21日生まれの19歳、大阪府出身。

中村竜大(なかむら たつひろ)
2004年11月27日生まれの19歳、福岡県出身。

山田晃大(やまだ こうだい)
2005年8月10日生まれの18歳、福岡県出身。

岡尾真虎(おかお まとら)
2008年5月7日生まれの16歳、京都府出身。

百田隼麻(ももだ はいま)
2008年5月15日生まれの16歳、大阪府出身。

難波碧空(なんば そら)
2009年1月21日生まれの15歳、神奈川県出身。

Q1.3rdシングル『Youth Spark』で1番注目してほしいポイントを教えてください!

岩城さん

今回リリースさせていただく『Youth Spark』はLIL LEAGUEの3枚目となるシングルで、メンバーが分かりやすく進化していることを感じていただけるアルバムになっていると思います。タイトル曲の「Youth Spark」の歌詞は特に英語のフレーズが多いので、パッと聞いたときにインパクトがあるというか。サウンドの響きにも聞き入って、ついつい踊りたくなっちゃうような、思わずテンションが上がる曲になっています。昔から僕たちの曲を聞いてくださっている方にも、新しくこのシングルで僕たちを知ってくださった方にも、LIL LEAGUE魅力が伝わるところを推したいなと思います。ぜひ注目してほしいです!

中村さん

「Youth Spark」は僕たちがステージ上でパフォーマンスをしている姿をそのまま捉えた楽曲です。歌詞は太陽の光よりもネオンの光というか、そういう人工的な情景を想像できるようなものになっていて、僕たちの1stアルバム『TRICKSTER』のリード曲「Lollipop」で演じた“闇の世界”に通ずるものが隠されています。ベースには1970年代から1980年代の楽曲にルーツを持たせているんですけど、昔の楽曲へのリスペクトを含めて聞くとより楽しんでいただけるのではないかなと思います。

山田さん

タイトル曲の「Youth Spark」は、他のボーイズグループがやってこなかったような“ファンク”テイストの曲になっているので、新境地を開拓できたのではないかなと思います。あとは今までリリースしてきた「Lollipop」や「Beat Loud」との関連性を持たせているので、世界観が繋がっているような曲になっていて。これまでの僕たちを見て下さっている方にも楽しんでいただけますし、このシングルでLIL LEAGUEを知ってくださった方にも親しんでいただけるような、期待値の高い楽曲になっていると思います。

岡尾さん

LIL LEAGUEとして初めてファンクに挑戦していて、英語の多い歌詞に合わせてメンバーそれぞれの歌い方も変えているので、LIL LEAGUEの新しい個性を感じていただけるのかなと思います。それに加えて今までリリースしてきたアルバムとストーリーも繋がっているので、楽曲の完成度にもストーリー性にも注目していただけたら嬉しいです。

百田さん

「Youth Spark」はLIL LEAGUEの曲の中でも1番英語の歌詞が多いので、これまでに表現したことのないような楽曲を3rdシングルとしてリリースすることができました。特にメンバー全員が登場するサビのダンスでは、LIL LEAGUEにしかできないことを表現しているので、1番注目してほしいなと思います。

難波さん

今回のシングルは海外の1980年代から1990年代を連想させるような曲になっていて。パッと聞いた感じでは明るい楽曲だなという印象を受けると思うんですけど、歌詞の内容を見るとまた違う捉え方ができるので、2度楽しんでいただけるかなと思います。前回リリースさせていただいた『TRICKSTER』に関連して、「Lollipop」で表現された裏の世界すらも自分たちの力で楽しむことができるんだというストーリー性も持たせているので。歌詞とか、楽曲の細かい部分に注目するというよりかは、新たなLIL LEAGUEの姿を見ていただきたいなと思います。

 

 

Q2.シングル『Youth Spark』のMV撮影や収録、練習で印象に残っていることはありますか?

岩城さん

一つ大変だったことがあって。僕たちのデビューシングルに「Hunter」という楽曲があるんですけど、その曲のMV撮影の時以来の、ものすごくでこぼこした砂の上で踊ったんです。動く度に靴の中に砂がたくさん入っちゃって(笑)。気にするメンバーは1テイクごとに一回一回靴を脱いで砂を払っていました。それがすごく大変でしたね。その苦労が顔に出ないようにMV撮影をしたんですけど、もしかしたら出ちゃっているかもしれないので、そこも合わせてチェックしていただきたいです(笑)。

中村さん

今回は過去一と言って良いほどアクティングの入ったMVになっているので、歌って踊るといういつもの要素に合わせてまた新しいLIL LEAGUEの一面が見れると思います。とにかく楽しく撮影しましたね。今回は1つの場所でコンテナを活かして撮影したので、メイキング映像を見ていただいて、ああこうなっているんだなって、裏側を感じていただきたいです。

 

ーーアクティングで照れてしまう場面はありましたか?

 

中村さん

(岩城)星那はなんでも簡単にこなせちゃうんですけど、僕は照れてしまうので、モニター画面で自分の演技を見てはガッカリして、もう一度頑張るという(笑)。それを何回も繰り返しながら撮影しました。演技は星那がダントツで上手いですね。

岩城さん

任せて(笑)。

山田さん

それぞれが2人乗りの自転車に乗るシーンがあるんですけど、休憩の時間にちょっとカッコつけてドリフトしてみよう!って挑戦したら、勢い余ってコケました(笑)。怪我とかは全然なかったんですけど、衣装はギリ汚れたか汚れてないかぐらいの瀬戸際で。その後は無事に撮影を進めることが出来たんですけど、ただただスタッフさんに爆笑されました。最近で1番恥ずかしかったです(笑)。このシーンはメイキングで見られるのかな? 乞うご期待です(笑)。

岡尾さん

リハーサル初日に僕が大寝坊をして思いっきり遅刻をするという大失態を犯しました(笑)。メンバー全員が寮で共同生活をしているんですけど、他の5人が先に出て行って、僕だけ置いて行かれるという…。その日は普段と全く違う部屋で1人で寝ていたので、みんなは僕が先に向かっていると思っていたみたいです。電話がかかってきて「今どこにいるの?」「まだ寮だよ」って。あれは本当に焦りましたね(汗)。

百田さん

MV撮影でバスケをするシーンがあるんですけど、メンバー全員の運動神経があまり良くなくて(笑)。どちらかと言えばダンスよりもバスケの練習を頑張った記憶があります。そのおかげでみんなバスケが上手になりました(笑)。(岩城)星那くんがメインで動くので、星那くんが1番頑張って練習をしていました。

難波さん

そうですね。朝から夜まで通して撮影したんですけど、特に夜のシーンで昔の海外を連想させるような小物がたくさんあったり、ラストのダンスシーンも今まで挑戦したことのないファンクな要素を入れ込んで撮影したので、どういう入れ込み方になってくるのか楽しみです。ダンスには特に注目して欲しいですね。

 

 

Q3.メンバー全員ではラストティーンとなるこの夏に“メンバー全員で”してみたいことはありますか?

岩城さん

20代といえば免許を取って車で移動するというイメージが強いので、逆に10代らしく電車に乗って、メンバー全員で旅行に行きたいなと思います。旅行先ではジュース片手に乾杯したいです!

中村さん

LIL LEAGUEの撮影地は基本的に観光地が多いので、仕事ではなくプライベートで聖地巡礼というか、遊びに行きたいなと思います。もう一度行きたいなと思える現場がたくさんあるし、メンバー全員で巡ったらきっと楽しいと思うので、行ってみたいですね。

山田さん

年上組の3人(岩城星那、中村竜大、山田晃大)は免許を取れる年齢なので、キャンピングカーを借りてみんなでお出かけしたいなと思います。僕は来年20歳になるので、最後の10代をめいいっぱい楽しむために、まずはこの夏に1つの車を借りてどこかへ出かけたいなと思います!

岡尾さん

10代のメンバーだけで行く旅行って、いつか大人になった時に特別になってくるものなのかなと思っていて。20代になって大人になると、旅行に行っても夜に早く寝たりとか、ゆっくりしたいとか、そういう時間が増えていくと思うんですけど、10代ならではの考え方でこの夏を遊び尽くしたいなと思います。メンバー全員で旅行してみたいって去年からずっと言ってはいるんですけど、まだ行けていないので、今年こそは出かけたいと思います!温泉旅館に行ってみんなでお揃いの浴衣を着てみたいです。

百田さん

怖いものがめっちゃ苦手なんですけど、夏の思い出作りのためにメンバー全員でお化け屋敷に行ってみたいです。なんちゃん(難波碧空)とは1回だけ行ったことがあるんですけど、その時は寒い時期だったので、前が見えないようにフードをグッと深く被って、僕の手をガッと掴んできて(笑)。夏のお化け屋敷にもチャレンジしてみたいです!

難波さん

僕はプールではしゃぎたいです。企画とか、撮影でプールに行ったことなら何回かあるんですけど、プライベートで行ったことがないので、今年の夏こそはメンバー全員で行きたいなと思います。

 

 

Q4.もうすぐ20歳になる岩城さんと中村さんですが、20歳になったら2人でしてみたいことはありますか?反対に山田さん、岡尾さん、百田さん、難波さんは20歳になる前にしておきたいことはありますか?

岩城さん

2人でお酒を飲んでみたいですね。2人っきりで乾杯して(笑)。20歳になってみた感想とかこれからの話とか、色々話しながら飲みたいなと思います。

中村さん

免許を取って車でどこかに遠出してみたいですね。僕は免許を持っていないので、取るところから始まるんですけど、夜中のドライブに行ってみたいなと思います。

山田さん

自分で作った楽曲をリリースしてみたいです。10代にしか描けない歌詞とか、10代だからこそ伝えられるメッセージがあると思うので、楽曲制作を通してLIL LEAGUEに貢献したいなと思います。この夢を20歳になる前に叶えられたら最高です!

岡尾さん

眉と軟骨にピアスを開けてみたいです。僕はメンバーの中で1番ピアスが空いているのですが、1か所開けるとやっぱりたくさん開けたくなっちゃいますね(笑)。好きなアーティストが眉ピアスを開けていて、それがかっこよかったので、真似してみたいです。でも眉って痛そうじゃないですか。まだ心の中に怖がっている自分がいるので、20歳になるまでに開けてみたいなと思います!

百田さん

僕はわんこそばを食べてみたいです!いろんな方がわんこそばに挑戦する動画を見たんですけど、皆さんすごいですね。100杯とか、軽く食べているし(笑)。20代になる前に100杯のすごさを知ってみたいなと思います。僕の場合は50杯ぐらいで降参しちゃうと思いますが(笑)。あとはペットも飼ってみたいです!

難波さん

なんだろうな…(笑)。

百田さん

僕たちはまだ時間があるからね。

難波さん

僕は髪を染めてみたいです。メンバー5人は染めたことがあるんですけど、僕だけなくて。最近ふと考えるんですよね。難波碧空は最後まで髪を染めないキャラでした!とか、そういう風になってしまったらどうしようって(笑)。もし染めるのであればインパクトの強い髪色にしてみたいです。白に近い金髪とか良いなと思います!

 

 

Q5.最近プライベートで遊んだLDHの先輩とのエピソードがあれば教えてください!

岩城さん

僕はBALLISTIK BOYZの松井利樹さんです。オーディションの頃からカメラの前で「松井利樹さんが大好きです!」って話すぐらい尊敬している先輩で。僕がそう言っていたことを(松井)利樹さんが知っていてくださっていたんですよ。そこからお下がりの服をいただいたり、ご飯に連れて行っていただいたり。スマホとかテレビ越しで利樹さんを見ていた時から先輩が持っていらっしゃったカバンをいただいたりしました。本当に大好きな先輩です。最近は(山田)晃大と一緒に3人でお鍋をつつかせていただきました(笑)。

山田さん

つつかせていただきました!

中村さん

PSYCHIC FEVERのWEESAくんです。先輩グループの中で1番歳が近いメンバーなんですけど、初めてハンバーガー屋さんに2人で行った時にも、たくさん共通点を見つけて。好きな曲もそうですし、絵を描くこととか、ファッションとか、趣味が合うので話していて楽しいです。でも持ち前のスタイルとカッコよさが僕とは全く違う!(笑)。この前待ち合わせをした時に、遠くから見てもあ、WEESAくんだってわかるくらい身長が高くてオーラがすごくあるんです。歳が近いのに大人っぽくて、憧れちゃいますね。

山田さん

数日前にBALLISTIK BOYZの深堀未来さんと一緒に曲を作りました。僕は作曲を個人的に勉強しているんですけど、それを(深堀)未来さんに伝えたら色々教えてあげるよって言ってくださって。2人で何時間も作曲部屋に閉じこもって、自分たちの楽曲のリミックスを作りました。その後はラーメンを奢っていただきました(笑)。本当に最高の時間でした!

岡尾さん

FANTASTICSの中島颯太さんとご飯を食べに行きました。僕と(中島)颯太さんはEXPGに入ることになったきっかけに共通点があって、仲良くさせていただいていて。先日は一緒にご飯に行きました。EXPGの話とか活動の相談事とか、たくさん聞いてくださる素敵な先輩です。

百田さん

僕は誕生日の特にBALLISTIK BOYZの奥田力也さんに誕生日プレゼントを直々にいただきました。ずっと欲しかったカバンとバケットハットです!そこからちょくちょく仲良くさせていただいています!

難波さん

結構前になっちゃうんですけど、THE RAMPAGEの陣さんがプライベートでご飯に連れていってくださいました。初めてだったんですよ、LDHの先輩とご飯を食べに行くことが。陣さんにはオーディションの時からたくさんお世話になっているので、めちゃくちゃ緊張しました(笑)。何を話したかほとんど覚えていないんですけど、色々相談もさせていただきましたし、美味しいご飯もいただきました。

3rdシングル『Youth Spark』が7月31日(水)にリリース!

メンバー全員が10代である最後の夏に、ダンサブルでキャッチーなサウンドで盛り上げる3rdシングル『Youth Spark』。爽快なダンスナンバーであるタイトル曲「Youth Spark」をはじめ、テレビ東京系アニメ『シャドウバースF アーク編』のエンディングテーマ「HEAVY GAMER」、そして全国8都市で行われる対バンツアー『NEXT VIRAL ARTIST』に先立って配信開始となった「Beat Loud」など、LIL LEAGUE の更なる飛躍を感じることのできる全4曲を収録。

撮影/まくらあさみ 取材・文/滝口真実 取材補助/加藤文惠 編集/齋藤菜月

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