
©Takuya Iioka/光文社
4人組ガールズグループExWHYZ(イクスワイズ)のメンバー・mayuさんのエッセイ連載の第41回。ラジオ番組での「リスナーお悩み相談」が核心を突きすぎる……と高いコメント力で話題の彼女が、JJ世代の一女性として等身大の“もやもや”を赤裸々に綴ります。つい、ありますね。
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ラストツアーをまわっています。
その中の仙台公演で、メンバーの1人がMCで自分の想いを話してくれました。なんかその話を聞いていて、自分の中の私が \ココニイルヨー!/ って言ってきた気がしました。
自分の心に触れていると、その遠心力に負けてどこかに吹っ飛ばされそうになる。そしてそれに耐える気力が尽きてきた。
だから、自分の心を深掘りすることは程々にして、安全第一で息しようって思ってた。
今までは心が一番真ん中にあって、そこから出てくるエネルギーで動いてたんだけど、心の中がぐちゃぐちゃになってしまってからは、それに付き合うと自分自身が滅びてしまいそうで!
だから、もうその心には死んでもらうことにしたんです。
心を動かすことに心底疲れてしまった!
だから、仕事への責任感だけでExWHYZとして立っている部分もあります。
でも、やっぱりそんな自分が寂しく感じる私もいます。
責任は、まあ、やるべきことをやれば果たせるのかもしれないけど、私がやりたいことってただ責任を果たすことだけじゃないと思う。
結局、人を動かすのは、心の熱でしかないんだ。
責任感で動ける範囲は決まってる。
自分のことも、他人のことも、動かせるのはその熱量でしかないよなってわかってる。
私はただ、心を震わせたいんだ!!!!!!!!!
本当はそれが好きで、それがしたくて、全部やってるんだった。
だから、やっぱり、心を失くした状態のことを安全だと思うのはやめて、私は私の心を持ったまま、しっかり立てるようになりたいなって思った。
新しい自分を作ろうって思って生きてるけど、心の根本は変わらないよね。もう少し上手くやりたい。心だけで動くのも、頭だけで動くのも、どっちかだけじゃ寂しい。
そのどっちも大切にできる私になりたいな。
改めてそう思わせてくれたのが近くにいるメンバーだったことに、感謝でしかないし本当に嬉しかった!!
吹っ飛ばされたらどうしようってこわいけど、自分のことも信じてみたい。
もう少し頑張ってみたい。

©mayu/WACK、光文社
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