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―いまのファッションスタイルになったのはいつからですか?
小学6年生のときに、花柄のポイントがついた服がしっくりこなくなったのがきっかけ。
そこから自分に何が似合うのか、考え始めた気がします。そこで行き着いたのがZARAです。
―ではZARA歴は長いんですね?
大学在学中にアルバイトをしていましたが、出会いは実は中学時代。当時、周りの友人の間ではLIZLISAが流行っていたけど、ピンクと白の着こなしがどうしても私にはできなくて…。母親も似合わないとわかっていたからか、買ってくれませんでした。
―お母さんが買ってくれないのは大きいですよね。
ZARAなら母も買ってくれましたし、そのあと自分で服を買いたくなる年頃に入るじゃないですか。その時、TRFラインの2.900円のカットソーなら私にも買えたのが始まりかな。
―それでは、最近の服選びについて教えてください。
最近のZARAで買うラインはTRFからZARA WOMANに。25歳のいまは、少し背伸びしたブランドの服ももちろん着たいのですが、洋服を買うときはどのブランドもZARAが常に比較対象なんです。“自分らしさ”を教えてくれたブランドは、いまも根強く私のファッションを支えてくれています。
―誌面に出るときに気を付けていることはなんですか?
いつも違う私を見てもらいたいから、コーディネートは頑張って2週間くらい考えます!(笑)
JJに出ること自体が自分のファッションの幅を広げてくれているな、と感じますね。
―コーディネートを新しくするためにどんなことをしていますか?
人の真似をそのままするわけではないですが、人のいいところを取り入れるのは特技かも。
出会う人・いる環境で、自分なりに幅を広げています。最近サンダル×ソックスのコーデにはまっているのですが、これは会社のおしゃれな人から盗んだ技。他にも素敵な先輩が履いている靴が欲しくなったり、彼がモード系の服が好きなのでそれに合わせて選ぶブランドを考えたりしています。