恋愛

それ逆効果かも…!?「みんなやりがち」好きな人へのNGアプローチとは

「いいな♡」と思った人との出会いがあったとき、どんなアプローチをしていますか? 方法を間違えると、とにかく好かれようと思ってやった行動がかえって逆効果になってしまうことも……。

そこで今回は、ついついやってしまいがちなNGアプローチと対策について、元女探偵の筆者が解説します。

「彼だけ特別扱い」や「尽くし過ぎ」な女性になってしまう

「彼だけ特別扱い」や「尽くし過ぎ」な女性になってしまう

同じ会社や遊びのグループなど集団のなかで気になる人ができた場合に、その人にだけ特別扱いをして「好き」のアピールをするのはちょっと危険です。

周囲の目を気にする男性は、「お前のこと好きなんじゃない?」などとからかわれると引いてしまいますし、面倒を避けようとして関わらないようにしてくるかもしれません

“彼にだけプレゼントを渡す”、“彼にだけ仕事の手助けをする”など、周囲から見てバレバレな行動は逆効果になりがちです。それよりもちゃんと仕事を頑張っている姿や誰に対しても優しい姿を見せたほうが効果的。彼のなかで印象がアップするので「いい子だなあ」と思ってもらえるチャンスが増えます。

いきなり「好き」と告白してしまう

素敵な男性は他のライバルに取られないように早く告白しないと!と焦ってすぐに告白してしまう女性も多いのですが、これは逆効果。男性は“追われるより追いかけたい”性質を持っているので、それまで女性として意識していない存在の異性からいきなり告白されても急には恋愛スイッチが入りません。

また、早々に告白して彼の反応がイマイチだった場合には、いったん引くことが大事。「あれ? あんなに押してきていたのに最近全然連絡してこないな……」と彼が気になるようにこちらから距離を取って様子をみましょう。

自分から2人きりの状況を作ろうとする

割と自分に自信がある女性がやってしまいがちなのが、狙っている男性に対して自分から2人きりになりたがるお願いをしてしまうこと。「もうすぐ誕生日なので2人でお祝いしてください」「家まで送ってください」など彼が口説きやすい状況を作ろうとするのですが、これは逆効果です。

本質的に「口説くのは自分から」と思っている男性は、女性からガンガン押されてしまうと逃げ腰になってしまいます。酔った勢いで「終電がないので家に泊めてください」などのアプローチも軽い女性だと思われてしまうのでNGですよ。

“告白は彼から”

女性から押すのは悪いことではありませんが、告白の主導権は男性に任せたほうが付き合ってからもうまくいくパターンが多いです。「もしかして俺のこと好きなのかな」と思わせて、告白しないくらいの距離感を保ち、彼に意識させるほうが効果的ですよ。「付き合おう」の一言は彼に言ってもらうようにとっておきましょう。

 

文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(amadank、Fine Graphics、よっしー、つむぎ)

この記事が気に入ったら

Pick up