片想いの男性とのデート。なんとしても2回目につなげたいと感じたら、デート中だけではなく“デート後のお礼LINE”にまで気を配ることが大切です。
デート中はもちろんのこと、デート後のお礼LINEでも好印象を与えることができれば、2回目のデートにつながる確率もグンと高くなるでしょう。
そこで今回は、恋愛ライターの筆者が“2回目のデートに誘われるお礼LINE”をご紹介いたします。
最初に…お礼LINEを送るタイミング・送るべき文章とは
デートのお礼LINEは、デートが終わってから1時間以内、“デートの熱が冷めないうち”には送るようにするといいでしょう。
男性としても、お礼LINEがなかなか届かないと「今日のデート、楽しくなかったのかな」と思ってしまう可能性があります。
また、お礼LINEの内容として入れ込みたいのは「今日はありがとう」「とても楽しかった」「次もまた会いたい」の3つです。
男性との会話や楽しかったことを具体的に書くとより好印象。
ハートの絵文字を多用しすぎると「このコ、誰にでも送っているんじゃ……」と思われてしまう可能性もあるため、お礼LINE1通につき、ひとつ程度にとどめておきましょう。
メッセージの長さについては、相手を喜ばせる言葉を散りばめつつも、デート後で相手が疲れている可能性もあります。
長くても6~8文程度におさめると相手も読みやすいのでおすすめです。
(1)次回のデート場所候補を挙げる
「次もまた会いたい」という言葉を、「次回は〇〇に行きたいです!」「××に連れて行ってください!」と具体的な言葉で表現するのもおすすめです。
男性としても、女性が喜ぶよう一生懸命デートプランを考えなくても、女性のほうから「ここに行ってみたい」と希望を言ってもらえると、とても助かるでしょう。
デート場所の候補は、自分が前から行きたかったところでもいいですが、デート中の会話に出てきたスポットを選ぶとなおよいでしょう。
(2)必要な存在であることをそれとなく伝える
好きな人と一緒にいる時間はあっという間で、心が満たされる楽しい時間ですよね。
そんな気持ちを、お礼LINEで伝えてみるといいでしょう。
「リフレッシュできた」「心が満たされた」と気持ちをそのまま伝えるのもいいのですが、おすすめなのは「今日のことを励みにまた頑張れる!」「〇〇君との楽しい時間があるから、嫌なことも乗り越えられる」など、“相手の存在が自分にとってどんな影響を与えるのか”を伝えるLINEです。
男性としては、自分が必要とされていることを感じて、思わずキュンとするはず♡
(3)ストレートに「会いたい」ことをアピール
「はやく会いたい」どころか、今すぐにでも会いたい……!
そんな気持ちを表すのが「もう会いたくなっちゃった」という言葉です。
この一言で、デートが楽しかったこと、そして男性への好意をさりげなく示すことができます。
男性としても、「そんなに一緒にいたかったんだ……」と感じて、また次も会おうという気持ちが高まるはず。
「もう会いたくなっちゃった」のほかに「別れた後なのに、もう寂しくなっちゃった」など、「寂しい」という言葉で「はやく会いたい」という気持ちを伝えることもできます。
しかし、お付き合いしていない段階で「寂しい」と言われると、重たく感じてしまう男性もいるかもしれません。
「寂しい」よりも「会いたい」の方が、どちらかというと前向きな印象を与えるかもしれませんね。
いかがでしたか? 女性が次のデートに誘われるかどうかドキドキするように、男性のほうも「また誘って嫌がられないかな」と不安を抱えているものです。
想いを寄せる男性には、お礼LINEでデートの感想と好意をさりげなくアピールして、次のデートにつなげましょう♡
文/大内千明 画像/PIXTA(ピクスタ)(HM、Mills )