相手が好きな人であっても、そうでなくても、やり取りをずっと続けるのは、お互いにとって負担に……。
とくに夜は翌日に備えて、ゆっくりしたい人も多いはず……。
人間関係に影響がでないように、印象よく終わらせるコツがあると便利ですよね。
今回は、女性が実践している「LINEトークの終え方」をご紹介します。
(1)思いきってスタンプを送る
LINE上手なAさんは、嫌味なくトークを終わらせるために、おやすみなさい関連のスタンプを送るようにしているのだそうです。
相手がメッセージを送ってきている最中、正直に「もういい?」「休みたいんだけれど」とは言えませんが、ずっと相手の調子に合わせていたら、ひとりの時間が減ってしまいますよね。
ここは、思いきってスタンプで終わらせちゃいましょう。「おやすみなさい」「では、またね」「また今度ね」などのスタンプを日ごろからストックしておくと便利です。
ダラダラと続けていても、疲れるだけ……。ここはスタンプで会話を終える勇気を!
(2)あえて未読のまま返信しない
相手が友達であろうと、恋人であろうと、長く続くLINEのやり取りに「ちょっと面倒くさい」と感じるときはありませんか?
どうしても面倒くさいときは、未読のまま返さないのもあり。
「何で連絡くれなかったの?」と言われたとしても「寝ていて気がつかなかった」と言えば、それまでです。
ただし寝落ちを理由にするなら、TwitterやInstagramなど、他のSNSも更新しないように! つじつまを合わせておかないと、やり取りを無理やり断ち切ったことがバレてしまうので注意を。
(3)「疲れているから」「体調が悪いから」を理由にする
自分からLINEの会話を断つには、勇気が必要です。
「嫌われたらどうしよう」と思っているうちに、相手のペースに巻き込まれているときはありませんか?
どうしてもそれらしき理由をみつけられないときは「疲れているからごめんね」「今日は風邪気味で」などと、体調不良を理由にダラダラトークを断ち切るようにしましょう。
「体調が悪い」と言われれば、さすがに相手も「あ、ごめん。また今度ね」と言うしかありません。
LINEを終わらせたいと思っても、感情的にシャットダウンしてしまうのは危険。
お互いの今後の関係にも影響がないよう、印象のよい終わらせ方を意識して、メリハリあるLINEをしましょうね!
文/山口 恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(NORi、Fast&Slow、miya227)