気になる男性とLINEをしているけれど、いまいち彼の本音がわからない……。
そんなふうに、男性とのLINEで悩む女性は少なくないでしょう。
しかし実は、男性のほうからLINEのメッセージを通して“見えない脈ありサイン”を出していることもあるのです。
そこで今回は、本命にしか送らない“脈ありLINE”をまとめてみました!
(1)デートの誘いで具体的な日時が提示されている
「好きな人には”〇日どう?”とか”来週末空いてる?”みたいな感じで、具体的な日時を指定しますね。やっぱり、頻繁に会いたいので。逆に女友だちとか知り合い程度の人には、あまり自分から日時を提案しないかな」(28歳男性・マスコミ関連)
男性のほうから会う日を提案してくれる場合は、「会いたい」という本気度が高く、脈ありの可能性が!
日時を提案してきた男性には、女性のほうも「うん、〇日にしよう!」「その日空いてるよ!」など肯定的な返事をするといいでしょう。
もし今すぐ予定がわからない場合も「確認次第すぐ連絡するね!」など、前向きな返信をするのがべストです。
「その日はちょっと」とだけメッセージを送ってフォローをしなかったり、返信の時間を数日空けてしまったりすると、「もしかして誘わない方がよかったかな」と男性を不安がらせてしまう可能性があるので、その日の都合にかかわらずまずは返信するようにしましょう。
(2)他愛もない日常話をしてくる
「好きな人とは結構、日常の話をしますね。自分のことをアピールするのは自慢みたいで苦手だし、恋愛の話とかはいろいろ話をしていくなかでそういう話題になったら流れで……って感じかな。まずは何気ない話題で相手との共通点を見つけて、共通点があればそこから話を掘り下げていく感じですかね」(26歳男性・金融)
好きな女性には、恋愛の質問をしたり、自分のイケてる話をしたりするのかと思いきや、必ずしもそういうわけではないようです。
とくに恋愛に慎重な性格の男性は、日常の話題から徐々に距離を縮めていく傾向があります。
女性としては「全然それっぽい話題にならないし、ただの友だちと思われてる?」と思ってしまうかもしれませんが、恋愛に焦りは禁物。
男性の日常LINEにも興味深い反応を示したり、自分も日々の報告LINEをし合ったりすることで、徐々に関係が進展していくかもしれません。
(3)特別な用事もないのに頻繁に電話がかかってくる
「好きな人とはLINEだけじゃなくて、やっぱり声も聞きたいなって思う。電話のほうが相手の反応がわかりやすいっていうのもあるし。LINEで話が盛り上がってきたら、もっと話したい!と思ってつい電話しちゃいますね。大した話はないんですけど、ただ話したい、声を聞きたい、みたいな」(27歳男性・IT)
好意を抱いている女性に対しては、男性自身、少なからず「声を聞きたいな」と思っている可能性が高いようです。
そのため、男性のほうからとくに用事がないのに電話が頻繁にかかってきたり、何時間もたわいもない話で盛り上がって長電話になったりするのは、脈ありの可能性が高いかも。
もしあなたも「いいな」と思っている相手であれば、彼からの電話に出て話をしてみるといいでしょう。
万が一電話に出られないときには、「ごめんね、〇時からなら大丈夫そう!」など、代わりの日時を指定してあげると、彼も「電話自体は嫌じゃないってことかな」と安心するはずです。
男性は、好きな女性に対してはとくに誠実な対応をしようと考えるようです。
そのため、ストレートに「好きな人いるの?」や「早く会いたいな」と言われていなくても、自分のことをなにかと気にかけてくれたり、具体的に会おうとしてくれたりする様子がLINEから垣間見えたりするのであれば、脈ありといえるかもしれませんね♡
文/大内千明 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow)