彼女がほしくて必死……! そんな男性、あなたの周りにもいませんか?
必死になりすぎて空回りしていたり、周囲からはドン引きされていたりするのに気づかない男性もいるようです。
今回は、彼女がほしくて必死な男性の行動をご紹介します。
(1)誰か紹介してとしつこく頼み込む
「彼女がいるときには“ふたりきりでは会えない”と言っておきながら、破局した瞬間から“誰か紹介して”“合コンでもいいから、セッティングしてくれない?”って声をかけてくるんです。日ごろから仲良くしてくれるならまだしも、都合のいいときだけ紹介を頼み込んでくるのってちょっと……」(26歳女性・サービス)
人の紹介というのは、仕事でも恋愛でも、信頼関係があってこそ成立するもの。
今までの積み重ねがあるから“わかりました、あなたのために動きましょう”となるわけで、いきなり連絡をしてきて女のコを紹介してほしいというのは少しワガママですよね……。
冷静さを失っている人に、大切な友人を預けられないと考える女のコが多いみたいです。
(2)彼氏がいない女子にSNSでアプローチ
「学生時代の男友達は、恋活に必死なのが周りにバレてしまっている状態で……。とくに、SNSでは彼氏とのラブラブ投稿をしている女子には目もくれず、彼氏がいなさそうな女のコのSNSだけチェックして、頻繁にコメントをしたり、いいね!を押したりしているんです。人によって態度を変えているのがバレバレで、周りからは“恋活に必死すぎてコワい”と思われているのに、いまだに彼だけ気づいていません」(25歳女性・IT)
SNSを恋活のツールとして用いるのは個人の自由。
ただ、明らかに狙いがあって近づいている場合には、周りもすぐに気がつくよう。
また、彼氏がいたとしても、美人の友達が多そうなコには声をかけるケースも……。“美人の彼女と出会えるかもしれないな”と考えている彼の顔が思い浮かびますね。
(3)複数の女性に彼氏確認メッセージを送る
「ある日、知人男性から“久しぶり!”とメッセージがきたと思ったら、立て続けに“プロフィール画面かえたよね。めっちゃ可愛くなった!そういや、彼氏できた?”“今いい感じの人とかいるの?”とメッセージが……。同時期に私の友達ふたりにも同じようなメッセージを送っていたようで“誰でもいいんかい!”って思いました」(28歳女性・メーカー)
“彼女ができれば、誰でもいいです”と言わんばかりの行動は、なんだか気分が悪いものですよね……。
恋活に必死なのは理解できますが、女心を傷つけるような男性はそもそも恋愛対象外かもしれません。
彼女がほしいあまりに、目的を間違えてしまい空回りしている男性もいるようです。
相手を好きだという感情よりも“まずは彼女という存在がほしい”と思っていることがバレバレ……。
そんな男性とは、そっと距離をおいたほうがよいのかもしれません。
文/山口 恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(Sunrising、Pangaea、naonao、JoyImage )