好きすぎて、必要以上に彼を追いかけてしまった……。
調子にのってしまったせいか、彼からフェードアウトされてしまい、落ち込んだ経験はありませんか?
たかがLINEでも、日頃の適度な距離感が大切。今回は、好きなあまりやってしまいがちな“失敗LINEパターン”をご紹介します。
(1)結婚願望の有無を確認

好きな人への想いが募ると、自分自身を客観的にみることができなくなります。まさに“恋は盲目”の状態ですね。
20代中盤ともなると、知人の結婚式に参加したり、もうすぐゴールイン間近だというカップルの話を聞いてしまったり……。
さまざまな不安や焦りがあるからといって、好きな人とのLINEのやり取りで“結婚願望ってある?”と聞いてしまうのはちょっと待って! 付き合う前から結婚の話をされると、「重い」と思ってしまう男性もいます。
それとなく周りに聞いたり、SNSをチェックしたりと、まずは別の方法で確認するようにしましょう。
(2)深夜に長文メッセージ

恋愛体質で、気になる彼に相談がてら、いつも長文メールを送るのがクセになっている女性もいるようです。
でも、そんなタイプの女性の場合、長文を送った途端に彼からの連絡が途絶えてしまうか、もしくは少しずつフェードアウトされていくことが多いそう……。
深夜の時間帯は、それぞれがお休みモードのタイミング。いくら彼が起きていても、LINEで細かなやり取りをするのは、きっと疲れるはず。
深夜にLINEを送ってくる時点で“配慮がないコだな”と感じる男性もいるでしょう。
気になる彼への長文メールは避け、相手が返信しやすい内容と時間帯にも配慮したいものですね。
(3)突然告白して、撃沈

恋をすると、一日でも早く付き合いたいと必死になってしまったり、ある程度の時間を必要とするのはわかっているのに、なぜかひとりで空回りしてしまったり……。
あまりにも心が不安だらけになってしまうと、なかには、すべての順番を無視して暴走しはじめる女のコもいるようです。
一番避けたいのは、LINEでの告白。お互いの関係が成熟していないタイミングにLINEで告白となると、カップル成立に至る確率は低そう。 彼も突然の告白にどうしたらいいのか戸惑ってしまうでしょう。
自分の気持ちを伝える前に、まずは彼のことをもっと知るための質問をしてみるなど、LINEで伝えるべき内容を見直してみたほうがよさそうですね。
恋の不安や焦りをすべてLINEで埋めるのは、難しいかもしれません。
彼への想いが強くなっているなら、大きく深呼吸。
LINEとはいえ、“適度な距離感”を意識して、相手の貴重な時間も大切にできる女性を目指したいものですね♡
文/山口恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(Mills、tomos、hanack)