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倦怠期とは無関係!長続きカップルがしないコト3つ

仲良しカップルは、付き合ってから何年経っても仲良し。

周りがうらやむほどお似合いで、ふたりの様子をみているだけで幸せな気持ちに……。

きっとふたりなりにケンカやトラブルなども乗り越えてきたからこそ、今のような関係性になったのでしょう。

そこで今回は、“仲良しカップルがしないコト”をご紹介します。

 

(1)深夜に不満をぶつけない

深夜は、翌日に向けて心とカラダの調子を整える時間帯。朝や昼に比べると、どうしても感情的になったりしますよね。

不安や不満が積み重なると、1秒でも早く相手に伝えたくなってしまうこともありますが、深夜にLINEやメール、電話で伝えると、感情的になってしまいがちなので、やや危険。

会ったときに直接伝えるか、もしくは朝や昼になってから伝えたほうが冷静な判断ができるでしょう。

わずかなことに気を付けるだけでも、ふたりの関係性は変わってくるはずですよ。

(2)安易に「別れて」と言わない

ある女性は、彼とケンカをしたり、些細な言い合いをしたりすると「じゃあ、別れて」と言うのが口グセに……。

我慢に我慢を重ねたある日、お互いのこれからを考えた彼は彼女に「そんなに言うなら、もう別れよっか」と伝えました。

すると、日頃クセのように“別れ”という言葉を口にしていた彼女は反省。それ以来、安易に「別れて」とは言わなくなり、さらにふたりの仲は深まったそうです。

長続きカップルは、どんなにひどいケンカをしても距離のおき方や仲直りの仕方が上手。

相手に追いかけてきてほしくて、あえて「別れて」と伝えてしまう人もいるようですが、仲良しカップルは、遠回しなアプローチはせず、徹底的に話し合ったり、距離をおいたりしているんですね。

(3)頻繁に会いすぎない

仲良しカップルは、なによりも“距離感”を大切にしています。

あまりにもベッタリな付き合いだと長続きしないことを、過去の恋愛から学んでいるのでしょう。

たとえ相手が恋人であっても、会う時間が増えすぎてお互いのストレスになるくらいなら、最初からふたりが心地いいと感じる距離感で付き合うことが大切。

“毎週水曜日だけ電話をする”“お互いに仕事で忙しい時期のデートは避ける”など、それぞれの生活リズムに応じた付き合い方を意識しているという長続きカップルも……。

お互いにひとりでいるときの時間も大切にしながら、相手のことも思いやれるのが、長続きの秘訣なのでしょうね。

 

倦怠期とは無関係な仲良しカップルからは、ラブラブ♡というよりも、どこか落ち着いた雰囲気を感じ取ることができます。

それぞれが自立したパートナーでいられるよう、努力し続けることが大事なのかもしれませんね。

 

文/山口恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(photoman、kou、miya227、Fast&Slow)

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