気になる男性との初デートは期待がふくらむ一方で、“トホホ……”な瞬間があると、気持ちも一気に冷めがち……。
彼にガッカリするだけでなく、自分の見る目のなさに落ち込むこともあるかもしれません。
そこで今回は、初デートの残念な瞬間をご紹介します。
あなたもこんな経験、ありませんか……!?
(1)服の系統が違いすぎる・私服がダサい…

待ち合わせ場所で彼の私服を見た瞬間、“普段は、こんな服装なんだ……”と、落胆した経験がある人は少なくないはず。
服装がダサい、自分とはファッションのテイストが違いすぎるなど、並んで一緒に歩くことをちゅうちょしてしまう場合も……。
普段はスーツや制服で会うことが多いと、起こりやすいトホホな事件。プライベートでどんな服装をしているのかがわかりにくいので、初デートで愕然としてしまうようですね。
見たことのないキャラクターがデザインされたTシャツや、なにが入っているのかわからないほど大きなリュック(しかも、ボロボロ)……などを見て、落胆してしまった女性もいるようです。
(2)食の好みが合わない・お店選びが残念…

食の好みが合うかどうかは、その後のお付き合いを左右する重要ポイント!
初デートで“まったく合わない”と感じれば、彼との関係に進展が期待できないかもしれません……。
また、彼が“ここでいい?”と提案してきたお店が、激安居酒屋やファストフード店だと、思わず“トホホ……”と感じずにはいられないという女性も。
初デートなのだから、もっと落ち着いた雰囲気のお店を選んでほしかったと、ガッカリしてしまうようです。
(3)相手への配慮がない

脚がきれいに見えるように、気合を入れてハイヒールを履いていったら、ひたすら歩きまわるデートで疲れてしまった……なんていう経験はありませんか? “足が痛いからカフェで休みたい”とも言えず、しまいには靴擦れしてしまったり……。
あるいは、彼がひそかに高級レストランを予約していて、“言ってくれたらもっといい服着てきたのに……”と後悔してしまうなんていうことも。
彼はデートプランに相応しい服装でも、自分だけ場違いな思いをしてしまいなんとも苦い思い出に……。
“歩き疲れたよね、カフェで休憩しよっか”、“当日はレストラン予約しているから、きれいめな服装で来てね”など、相手のことを配慮してくれる男性だとうれしいですよね。
ほかにも、いきなり“家に来る?”と言われたり、彼が趣味を楽しむことに付き合うだけで退屈してしまったり、はたまた途中から彼の友達が合流してきたりと、さまざまな“トホホな初デート”があるようです。
とはいえ、恋人同士になる前に気づけてよかったという見方もできるかもしれません。好きな人に失望したくはないものですが、そう考えるとトホホな初デートも決してムダではないのかも……!?
文/沙木貴咲 画像/PIXTA(ピクスタ)(Ushico、hanack、GF days)