気になる男性にLINEでグイグイ迫ってしまい、結果的に空回りしてしまった……なんていう話を聞いたことはありませんか?
男性側はやり取りを終わらせたくても、なかなかそうはさせてくれない女子もいるようで……。
今回は、筆者のSNSフォロワー(20代男性)に、我慢の限界を感じた女子からのエンドレスLINEについて聞いてみました。
女性から追われすぎてドン引きしてしまったという男性の本音をのぞいてみましょう!
(1)会話を終わらせても…「おはよう」で再スタートLINE
「“またね~バイバイ”でやり取りを終わらせても、次の日になるとまた“おはよう~!”とLINEがきて……。もう永遠にLINEを終わらせてくれないんじゃないかってくらい。ときには引くことも大切ですよね」(27歳・不動産関係)
好きな人とは常に連絡をとっていたいと思う女性も多いようですが、彼のほうから“またね”と終止符を打たれたら一度、彼から連絡がくるまで自分からは連絡をしないことも大事。
押し引きの強弱をつけることも、恋の駆け引きでは大切なようですね。
(2)聞いてもないのに…実況中継LINE
「朝起きてから夜寝るまで“いまから美容室~”とか“ご飯食べてるよ”とか、いちいち実況中継をしてくる女子。最初はいいけど、毎日続くとうんざりしてそろそろブロックしようかなと……」(27歳・メーカー勤務)
カップルだとしても、頻繁な実況中継LINEにうんざりしてしまう男性は後を絶たないようです……。彼から“あのコ、いまなにしているのかな?”と思われるような女性を目指したいものですね。
(3)頼んでもないのに…写真たっぷりLINE
「作った料理とか、買った洋服とか、行った場所をいちいち写真で送ってくる女子。“もういいよ!”ってウンザリしますね」(26歳・金融)
写真を送ることは効果的な場合もありますが、あまりにも頻繁だと男性から嫌がられることも……。
たとえば、新しい洋服ならショップ袋だけの写真を送り、“次、会うときに着ていこうかなと思って”などと送ったほうが、次のデートの楽しみにもつながってよさそうですよね。
(4)忙しいのに…返信催促LINE
「既読後に返信できていないと、“大丈夫?”とか“忙しいかな?”って、こっちが返信するまで送られてくる催促LINEにはドン引きですね……。忙しいか、脈なしかどちらかを考えて、待つことも覚えたほうがいいと思いますけどね」(25歳・大学院生)
連続してLINEがくるのを嫌がる男性は、アンケート回答者38名中27名と半数以上にも……! 女性でも頻繁にLINEの返信を催促されると、あまりいい気持ちはしませんよね。
連続でメッセージを送るときには、まずは相手の立場になって一度考えてから送るようにしましょう。
(5)あえてスタンプを送ったのに…追加質問LINE
「これ以上やり取りが長引かないように、あえてスタンプで終わらせようとしてるのに、続けて質問文付きのLINEをしてくる女子が苦手で……。スタンプだけ送られてきたら“了解、またね”って意味だから、いい加減察してほしいところです」(26歳・外資系コンサル)
今回、回答者男性が満場一致で答えたのがこのようなケース。“スタンプのみ=了解”という意味であり、LINEを終わらせたいときによく使うとのことでした。
それを察しもせずLINEで追加質問をしてしまうと、相手からはLINEを終わらせようとしない“空気の読めないコ”と思われてしまう可能性も……。スタンプだけ送られてきたら、要注意です!
恋は駆け引き知らずの素直が一番ともいいますが、今回ご紹介したようなLINEだと男性にドン引きされてしまうことも……。
20代後半からは、結婚を見据えた大人な恋愛を求める男性も少なくないようなので、余裕をもったLINEのやり取りで“彼の気になる女性”になれるとよいですね。
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、kou) アンケート回答者/筆者Instagramフォロワー20代男性38名