好きな人が忙しい男性だった場合、なかなかLINEが続かないこともありますよね。
多忙な男性のなかには、“仕事終わった?”のような状況確認の短文LINEもイヤ!という人もいるようで……。
そこで今回は“どんなLINEなら返信したくなるのか”を20代の多忙男性に調査! 男性お墨付きの女子からのLINEとは……!?
(1)「返信はいらないよ!」返信不要LINE
「返事を要求する女性が多いなかで“忙しいだろうから返信はなくても大丈夫だよ!”と用件だけ書かれていると、その気遣いにありがたさを感じて思わずすぐ返したくなります。男って単純なんです(笑)」(26歳・商社)
“追われると逃げたくなり、逃げると追いたくなる”とは、男性の心理をうまく利用したセリフですよね。
“忙しいと思うから返事はいらないよ”と付け足すだけで返信してもらえるかもしれません。彼からもっと連絡がほしいと思っている女性は、たまに使ってみると効果的かも。
(2)「〇〇くんなら詳しいかなと思って」と、頼るLINE
「普段、既読スルーで有名なんですが、“〇〇くんなら詳しいかなと思って”と頼られるようなLINEは素直にうれしいです。忙しくても、合間にしっかり返信しようって思います」(27歳・税理士)
男性は、頼られるとどうしても男気を発揮したくなるもの。そんな心理をうまく利用したLINEですね。
“〇〇くんなら詳しそうかなと思って”と最初にハードルをあげておくことで、女性にいいところを見せなければという男性心理が働き、しっかりとした返信がきやすくなるようです。
(3)「忙しいのにごめんね」謙虚LINE
「謙虚に“忙しいなかごめんね”とか“時間あるときでいいから”とか前置きされると、忙しくても返したくなっちゃいます。この枕詞、大事です!」(25歳・音楽関係)
彼が忙しいのを理解したうえで謙虚なLINEが送られてくると、なぜか申し訳なく感じ、返信してしまうようです。
“このコはオレの状況をわかってくれているな”と思わせることもポイントのようですね。男性は女性の謙虚さに弱いのかも……!?
(4)「〇月×日△時頃~ご飯行かない?」具体的なお誘いLINE
「“いつヒマ?”とか“今度、ご飯いかない?”じゃなくて、“〇月×日△時から食事に行かない?”とハッキリと具体的な提案をしてくれるようなメッセージには返信しやすいですね」(24歳・金融関係)
“いつヒマ?”だと、やりとりを何回か重ねる必要があることが目に見えているので面倒とのこと。
具体的な詳細が書かているとスケジュール確認をしやすく、すぐに返信しやすいそうです。
わかりやすく、単刀直入に伝えることがポイント!
(5)「絵文字でゴチャゴチャしていない」スッキリLINE
「女性からのメッセージって、絵文字が多いからゴチャゴチャして読みづらくて……。仕事で忙しいと、パーッと読み流してスルーしちゃうことがよくあります」(27歳・メーカー)
一方で、文章と絵文字のバランスがよく、スッキリしたLINEはパッと見ても文章が頭に入ってくるんだそう。
メッセージではかわいい絵文字を多用したくなりますが、彼へ送る際には、読みやすさを重視するようにしたほうがよさそうですね。少し文面が寂しい気がするときには、スタンプを送るくらいが◎。
忙しい男性からLINEの返信をもらうには、送ったメッセージの見やすさや返信のしやすい内容、そして多忙な彼への気遣いが大切なようです。
今回ご紹介した例を参考に、返事をしたくなっちゃうようなLINEを送ってみてくださいね!
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、peach、shimi、プラナ、zon) アンケート対象/筆者SNSフォロワー社会人男性30名(24~27歳)