彼との年越しデートでハメを外したばかりに、相手からウンザリされてしまったら、ショックですよね。
大晦日には、ふだんよりテンションも上がりがちなので、うっかり彼に嫌われる行動をしないよう、注意したいもの。
そこで今回は、年越しデートでのタブーを3つご紹介いたします。
(1)気温や混雑に文句を言う

「年越しデートに行って、寒いだの人が多いだのって文句しか言わない女のコは、最悪。そう思っているのは俺も同じだし、だったら帰ろうよって思っちゃいます」(29歳・男性)
「大晦日は寒いもんだとわかっているのに、寒い寒いって文句ばかり言ってくると、ウンザリです。女のコの希望で年越しデートに出かけているのに、そのコが文句ばかり言っていると、本当にガッカリ……」(30歳・男性)
年越しデートでは、寒さと混雑はつきもの!
“イヤだな”と思っても、そこで文句を口にしてしまうと、彼のテンションもだだ下がりになってしまうので気をつけたいものです。
(2)「朝まで一緒にいたい」とわがままを言う

「元カノに年越しデートに誘われて、お詣りが終わったら帰るのかと思いきや、“朝まで一緒に過ごしたい”ってダダをこねられて、めんどくさ……って思いました。実家暮らしなんで、彼女がうちに来るわけにも行かないし、ぶっちゃけ早く帰って、布団で寝たかったです」(27歳・男性)
「お詣りしてからも延々と外で遊びたがる女のコって、面倒くさいです。その前に忘年会が続いていることもあって疲れも溜まっているし、年を越したらサッサと帰りたいです」(32歳・男性)
“年越しデート=朝まではしゃぐ”というわけではないと考えている男性も、少なくありません。
自分の理想を押し付けてしまうと、勝手な女のコだと思われるリスクもあるので要注意。
(3)慣れない着物でアタフタ

「年越しデートに彼女が着物を着てきたのはいいけど、その日はイチャイチャできず、ガッカリ……。着物は初詣までとっておいて、せっかくの年越しデートなんだから、動きやすい格好できてほしかったなぁ」(27歳・男性)
「元日は午後から実家に帰ろうと思っていたんで、年越しデートでは彼女を家に泊めてラブラブしようと思っていたら、なんと彼女が着物で登場。脱いだら自分では着られないって言うんで、その日は朝までその格好のままおしゃべりするハメになりました……」(28歳・男性)
初詣デートに着物を着ていく女のコも多いけど、年越しデートではやや先走っていると思われてしまうのかもしれませんね。
デートでラブラブを期待していた男性ほど、せっかくの“おしゃれ”もガッカリするきっかけになってしまうようです。
大好きな彼と一年間の最後の時間を一緒に過ごせるのは、なによりの幸せ。
そんなシチュエーションで、彼にウンザリされないよう、言動には気を付けましょうね。
文/並木まき 画像/PIXTA(ピクスタ)(プラナ、tomos、xiangtao、zak)