男性とLINEのやり取りをしているなかで“この人、下心ミエミエ……”とガッカリした経験は多いのではないでしょうか?
今回は、実際にそう感じてLINEをスルーした経験のある女性に話を聞いてみました。
(1)遅い時間帯に「今から出てこれない?」
「以前、酔った勢いで一度カラダの関係をもってしまった男性から24時くらいの遅い時間帯に“もう寝ちゃった?今から出てこれない?”って平気で連絡がくるようになって……。普段はいい人で、気になっていたんですが、酔うとただのダメ男で……有名だったみたいです。遊ばれるだけだなと思って、既読スルーしました」(26歳・広報)
こちらは、スルーして大正解のパターン。
“一度関係をもてた女性なら、その後も……”という下心が透けて見えるようです。
酔ったらダメになる男性って、実はそっちのほうが本性なのかもしれませんね。
(2)場所決めで「〇〇じゃなくて池袋にしよう!」
「ご飯のお誘いをされたので、前から行ってみたいお店の名前を送ったんです。でも、あまり反応がよくなくて“ここは?”と彼が提案してきたのがまさかの池袋で……。彼の家からかなり近い場所だったんです。千葉に住んでる私の家からは遠すぎるし、お持ち帰りしたいのがミエミエで、ドン引きしてしまいました……」(23歳・美容師)
よほどおいしいお店があるなどの理由であれば別ですが、自分に都合のいい場所を指定してくる男性には要注意! 自分の家から近い場所を指定してくるあたり、下心がミエミエ!?
たとえ下心はなかったとしても、女性の家から行きやすい場所を指定する“心遣い”がほしいところですね。
(3)デートの後に「次は帰さないから!」
「相席屋で知り合った男性とデートをしたんですが、別れた直後に“次は帰さないから!”って、お泊まりの予告LINEが送られてきたんです。途端に気持ちが冷めてしまって、速攻で既読スルーしちゃいました」(24歳・事務)
突然お泊りの予告をされると、“カラダ目当てじゃ……”と、どうしても勘ぐってしまうのが女心。
その気がないのなら、冗談ではぐらかしたりせず、きちんと断ったほうが関係もこじれなさそうですね。
下心を感じても、好きな相手からだと応じてしまうというコも……。
でも“このコは簡単だな”と思われたら、その後もずっと雑な扱いをされる場合もあります。
いかにもカラダ目当てのLINEは、ハッキリ断るのが賢明でしょう。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、saki、photomai、tomos)