正月休みも明け、仕事はじめをむかえたものの、まだ本調子ではないコも多いのではないでしょうか。
今回は、JJ世代の女性80人にそんな正月ボケについてのアンケートを取ってみました。
年明け、正月ボケで凡ミスをした経験は……?
ある・・・46%
ない・・・54%
(回答者/筆者Instagramフォロワー24~27歳女性・80名)
なんと約半数の女性が年明けの凡ミス経験者という結果に!
今回は、そのなかでも数多く寄せられた凡ミスをランキング形式で発表します。あなたは大丈夫ですか?
5位「ついつい地元の言葉が…」
「年末年始、久しぶりに実家に帰省しました。地元に帰るとなまりが出てしまうのですが、年明けもなかなか抜けず……。新年一発目の朝礼で、見事ななまりを披露してしまい、気になる先輩から“可愛いね”とからかわれて、嬉し恥ずかしかったですね(笑)」(25歳・保険関係)
恥ずかしいと思う女性も多いようですが、なまりや方言を可愛らしいと思う男性は意外と多いようです。
普段の話し方とのギャップがあればあるほど、グッとくるのかもしれませんね。
こんな凡ミスなら、“出身はどこなの?”なんて、気になる人との会話がはずむチャンスになるかも……!?
4位「あくびで注目の的に…」
「年始の初出勤、ボーっとしていてついつい声を出しながら大あくびをしてしまいました……。普段、両手で口元をおさえた可愛いあくびを意識していたのですが、周りに素がバレてしまいました」(24歳・証券)
寝正月で、いつもとは違う生活リズムだった女性は特に要注意!?
気を引き締めて、仕事モードに切り替えましょう。
3位「うっかりメールでミスを…」
「上司をCcに入れたつもりが、他部署で同じ苗字の上司を入れてしまっていて……。部内の機密情報が漏れてしまったんです。すぐに謝りに行きましたが、直属の上司からは“まだ正月気分なのか!?”と注意されてしまいました」(28歳・IT関連会社)
メールの誤送信は内容によっては信頼を失いかねないもの。
うっかりが大失態にならぬよう、文面として残るメールは特に注意したいポイントかもしれません。
CcとBccを間違えるだけでも、内容はおろか個人情報の漏えいにもつながりかねないので、送信する前には今一度チェックする習慣を!
2位「正月アラームのままで大遅刻…」
「仕事のある平日は、毎朝6時にアラーム設定をしていたのですが、正月休みの期間は10時に変更。設定を戻し忘れて、休み明けに大遅刻してしまったことがあります」(26歳・美容関連)
休日仕様のアラームのまま仕事はじめの初日を迎えてしまい、遅刻。
同僚から、“この先の一年が思いやられる……”と思われてしまうかもしれません。
休み明けの前日はなるべく予定を詰め込まず、もとの時間帯にしっかり起きれるよう心がけましょう。
1位「日付を間違えて…」
「年明けは、必ず日付を間違えます(笑)前年のまま入力して資料を配布してしまい、大恥をかくことが度々……」(25歳・教育関係)
2019年とすべきところを2018年のままにしていたり、平成31年を平成30年にしてしまったり……。最も多い正月ボケは日付にまつわるミスでした。
年の切り替えとともに気持ちの切り替えもしっかりおこない、正月ボケとは無縁なスタートを切りたいものですね。
休み明けは頭のなかがまだお休みモードという人は少なくないよう。
取り返しのつかない大失敗をしないよう、1月はいつも以上に気を引き締めて過ごすことが大切かもしれません。
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(metamorworks、Fast&Slow、tampatra、xiangtao、Pangaea)