男性とやり取りしていて“これってデートの誘い?”と思って、具体的な日程を提案したらサラッとかわされてしまったり……。
社交辞令を本気と捉え間違えると恥ずかしいですよね。
そこで今回は、男性が社交辞令につかいがちなフレーズについて聞いてみました。
(1)「時間のあるときに行きましょう」
「本気で狙っているコなら“いつ暇?”ってグイグイ聞いて逃げられないようにするけれど、そこまででもないコだと“暇があったら行きましょう”っていう曖昧な言い方になりますね」(27歳/時計販売店勤務)
“今度飲みに行きましょう”という会話になったとしても、そこから具体的な日程を挙げてこない、聞いてこない場合は社交辞令の可能性が高いかもしれませんね。
それなのに、デートの話題以外のやり取りは続くという場合は、とりあえずキープしておこうと思われているのかもしれません。
全く関心がない相手にはわざわざLINEをしません。社交辞令だと思っても、こちらもキープしておくくらいの気持ちでかかわっておくのが良いのかも!?
(2)「モテそうだよね」
「なんとなく褒めるのに使うのは“モテそう”という言い方ですね。狙っていると勘違いされにくそうだし、褒めている感じは伝わると思うから」(24歳/旅行会社勤務)
こう言われたら“〇〇さんのほうがモテそうですよ”とでも返しておきましょう。彼も社交辞令だと思っても、悪い気はしないはずです。
(3)「いつも可愛いね」
「本命のコには具体的に褒めるけれど、そこまでじゃないコは曖昧な褒め方をするかも。“いつもきれいにしているよね”“ネイルがかわいいね”とか好意が前面に出過ぎない言い方をしている気がしますね」(29歳/アパレル関係)
ちゃんと告白して付き合うまでじゃないけれど、見た目が好みのコはとりあえずやり取りはしておきたい、という男性の本音も見え隠れするこの回答。
でも、このように女性の細かい変化に気付ける男性ってモテるんですよね。
社交辞令から恋につながることも♡
具体的な日程のお誘いがないままやり取りをしている場合は、残念ながら社交辞令の可能性が高そう。でも、チャンスがないわけではありません!
多くの男性は、“そもそも全く興味がない相手とは頻繁にLINEのやり取りをしない”という前提があるようです。
それほど乗り気じゃなかったとしても、タイミング良く会えて話してみたら好きになることも。
彼が前のめりじゃないけれど、自分は気に入っているという場合は、焦らずにタイミングを待つのが良いですね。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(polkadot、shimi、saki、Fast&Slow)