女友達とは、彼以上にLINEをやり取りしているなんていうコは多いのではないでしょうか?
今回、女友達にやらかしてしまったエピソードを調査したところ、多くの体験談が寄せられました。
トホホなことにならないよう、あなたも気をつけて!
(1)デートの誘いを女友達に…
「気になる男性に誕生日プレゼントを兼ねて、LINEギフトでスタバのチケットを購入。“よかったら、今度お茶しましょう!”とメッセージを添えて送ったんです。そしたら、間違えて親友に送っていたようで“デートの誘い文句、参考にさせてもらうわ”と返事が……。ただただ恥ずかしかったです」(25歳・化粧品関係)
いまや相手の住所を知らずともLINEで送れるギフトは年齢問わず人気のようです。
ただし、ギフト購入後は友人リストから送る相手を探さなくてはいけないため、選択を間違えてしまうとこのようなことに……。
(2)サプライズ計画が水の泡…
「仲良しグループのうちのひとりの誕生会をみんなで計画していたんです。そのコを除いたグループLINEを作成したつもりが、うっかり本人もメンバーに入れてしまっていたようで……。サプライズが台なしに」(24歳/医療事務)
グループLINE作成で気を付けなければいけないのが、メンバー選択。
グループが複数ある場合には、「〇〇ちゃんのお誕生会用」などとグループ名を変更しておくことをおすすめします。
(3)後に引けない体型批判…
「お正月太りが長引き、なかなか痩せることができなくて……。ランチに誘ってくれたぽっちゃり体型の友人に“お正月太りで体重が48kg超えちゃったから、ダイエット中で……。ごめん!”と断わりのメッセージを送ったんです。そうしたら、“ここに60kg超えの私がいるよ(笑)”と返事が。体重まで送ってしまった自分を恨みました……」(27歳/美容関連)
太っていないよとお世辞を言うのも違うし、ストレートに謝るのも傷つけてしまうし……この場合、さりげなく話題を変えるのが無難!?
ただし、お断わりしたぶん、穴埋めのお誘いは忘れずに!
(4)アイコンで友人関係に亀裂が…
「友達が好きだと言っていた彼から告白されたんです。実は、私も密かにいいなと思っていたので、彼女には内緒で付き合うことに……。久々の彼氏だったので嬉しくて、ついLINEのアイコンをふたりで撮ったツーショット写真にしたら、“どういうこと?”と怒りのLINEが……」(24歳/介護関係)
彼ができた喜びからアイコンを変える女性は多いものです。でも、この場合には、アイコンよりも真っ先にその友人に連絡をすべきでしたね。
友人や同僚、身内にも見られるアイコンの写真にはご注意を!
(5)友達の友達がまさかの身内…
「仲のいい同僚に“〇〇先輩ってこうだよね”と批判する内容を送ったら、“ごめんね。私からもやんわり注意しておくね”と返事がきました。実は、その先輩、同僚の義姉だったんです……」(25歳/保険関係)
広いようで狭い世界ですね。前向きな内容だったらよいのですが、今回のようにマイナスな内容だと取り返しがつかなくなることがあります。
どこで誰につながっているのかわからないので、他人の批判はほどほどに。
女友達とのLINEエピソード、いかがでしたか?
仲がよいぶん、メッセージを送るハードルも低くなりがち。女の友情にヒビが入らないよう、送る前には、今回ご紹介したようなポイントを思い出してみてくださいね。
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(den-sen、hanack、SAMURAI、Ushico、Pangaea) アンケート回答者/筆者セミナー参加者(20代女性・12名)、筆者SNSフォロワー(20代女性・24名)