恋人との喧嘩中に、「このタイミングで、それを言う!?」と感じるメッセージが届いたことはありませんか?
空気を読まないLINEに、さらにイライラが募ってきたり……。
今回は、彼から届いた、喧嘩中の逆効果LINEを3つご紹介します!
(1)恋愛傾向を分析
「彼との喧嘩中、私のほうが悪かったなと思ったので『ごめんね!』と謝った直後に、『いつもそうやって感情的になるから、恋愛が長続きしないのでは?』と、いきなり私の過去の恋愛について触れてきたんです!確かに5カ月以上恋人と続いたことがないのですが、それを今、仲直りのときに言う!?と思ったら、再びフツフツと怒りが湧いてきました」(25歳女性/販売)
喧嘩と関連して恋愛傾向を分析する彼氏。悪気はないのかもしれないけれど、タイミングがタイミングなだけにイラッとしてしまいますよね。
せっかく穏やかな気持ちになっていても、的確な意見であるほどイライラを招きがち!?
(2)一方的な最後通告
「元カレと大喧嘩をしたときに、お互い頭を冷やそうと、しばらく連絡を取らずにいました。その間に、私なりに喧嘩の原因を振り返って、反省できるところは反省しようと考えていたんですよね。そんな矢先に、彼から『今度、同じことをしたら別れるから』と一方的な最後通告が……。喧嘩の原因は私だけではなくお互いにあると思っていたので、一方的な上から目線の発言にイラッとしました」(28歳女性/営業)
お互いに反省すべきところは反省して……と考えているときに、彼から一方的な最後通告が届けば「何様!?」ともなりがちです。
イライラが募っても無理はありません。
(3)能天気なメッセージ
「彼が私に隠れて合コンに行っていたことがわかり、大喧嘩になりました。彼を許すべきか本気で悩んで、その後は、しばらく距離を置いていたんです。すると、彼からまるで喧嘩なんてなかったかのような能天気なLINEが届きました。こっちは事態を重く考えているのに、向こうは何とも感じていないんだ……と思ったら、なんだかバカバカしくなって、無性に腹が立ちました!」(27歳女性/事務)
彼氏としては彼女の機嫌を伺おうと送ったつもりでも、喧嘩の原因が彼にある場合、あまりに呑気な内容だと不愉快に感じてしまいますよね。
わざと能天気なメッセージを送っていたとしても「ことの重大さをわかっている!?」とさらなる怒りが生まれる原因に……。
喧嘩中は、お互いに冷静になって原因や今後のことを考えたいタイミング。
そこで、さらなる怒りを招くLINEが届くと、イライラが尾を引きますよね。
「人の振り見て我が振り直せ」とは、よく言いますが、恋愛においても同じこと。こういうLINEを送らないように、あなた自身も気を付けましょうね。
文/並木まき 画像/PIXTA(ピクスタ)(muu、hanak、Zak)